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2015年03月23日 TOKYO MX 「モーニングCROSS 田中康夫 チュニジアテロ・地下鉄サリン事件20年・バヌアツ被災・国際救助隊『サンダーバード隊』」

クロス 自衛隊サンダーバード構想 平和的予備役 テロ対策 ISIS 格差 蔓延する新自由主義 ネオリベ 目に見える国際貢献 堀潤

 

rutube.ru

 

 

[脊山麻理子]第2位のチュニジアチェニジアのテロ事件で20人以上が拘束というニュース、そして第4位のISILがイエメンのテロ事件で声明というニュースです。まずは第2位から見ていきます。チュニジアのカイドセブシ大統領はチェニスで起きた博物館襲撃テロの実行犯は3人組で、現場で射殺された二人の他に一人が逃走中であることを明らかにしました。内務省が公開した博物館の監視カメラの映像によりますと、銃と鞄を持って館内を歩く二人組の男は、階段を降りて来た第三の男とすれ違い、互いに顔を見合わせた後で別の方向に歩いて行ったということです。

[堀潤]男性64パーセント女性36パーセント、年代別で見ると20代10代そして50代まで幅広い世代でこのニュースは関心が寄せられています。今回の事件を巡ってはチュニジア議会のモーロ副議長が、警備に当たっていた警察官4人がカフェなどに行っていて現場に1人もいなかったと述べ、当時の警備体制について「大きな失敗だ」と非難するなど、政府の対応についても批判の声があがっています。一方で今回の襲撃事件で犠牲になりました日本人観光客3人の方の遺体は、チュニス市内の病院に現在安置されているんですが、今週早々にも日本に帰国するといいます。で、また、この実行犯についてはですね、20歳の青年、彼は学校に、留年を繰り返して現役の高校生だというんですが、20歳の青年もですね含まれているということでした。で、一方で、現地で怪我をされた日本人の女性がですね、手記を各メディアに公開しました。

というのが、事件、襲撃直後から各メディアが殺到して、それについては、混乱の中で答えたものの、で、放送されたんですけれども、非常に、自分の本当のきちんとした意見かどうかも分からないし、今、そっとして欲しいと言うことで、取材が殺到する中で、手記という形で応じさせて下さいという話でした。様々な観点がありますけれども田中さんはこのチュニジアのテロについてはどのような意見をお持ちですか?

[田中康夫]元々、中近東は多いと言われているけれど、でも先程もツイッターで、いや日本ではまだテロは起きないのかな、でも、サリン事件もある意味じゃテロだったわけですね。

[堀]そうですね。

[田中]そして同様な形、どんなに警備をしたとしても恐らく日本もISILと戦いますという形で、国際社会で見られているわけだからね。

【文字起こし】2015年02月06日 東京MX 「モーニングCROSS - ひとこと言いたい!オピニオンCROSS - 安倍首相対テロ「罪を償わせる」発言で波紋」

 

[堀]姿勢を鮮明にしましたからね。

[田中]まさにテロというのはウィルスですから、今までの方程式では解決しないんだよね。じゃぁどうするのか?って大変な問題です。

[堀]そうですよね。先程の浜野さんの、後続車両も動いていたっていうのを聞くとですよ、やはり情報伝達、この、予想していない時に果たしてキチンと機能するかどうかというね。

[浜野]まぁそうですよね。今回もそういう意味では警備が薄かったというのが一応問題視されてるんでしょうけど、博物館でテロってあんまり想定してないでしょうね。なので、起きたら勿論、これが大きなミスだとなると思うんですけど、なかなか難しいだろうなって思いますね。

[堀]その女性のね、その手記によってもですね、ガイドが当初はね、これはチュニジアではよくあることですと。拳銃を持った男がうろついているのはと言って、で、その直後に発砲があってご本人も非常に驚いたんですという話をされていました。続いてのニュースも行きましょうか。

[脊山]はい。続いて第4位のISILがイエメンのテロ事件で声明というニュースです。イエメンの首都サヌアで20日、イスラム教の礼拝所モスクが狙われた自爆テロで、過激派組織ISILが犯行を認める声明を発表しました。

[堀]男性65パーセント女性35パーセント、で、10代から50代まで見てみますと、特に20代30代が反応しています。イスラムシーア派の武装組織「フーシ派」の支持者らが金曜日の礼拝のために集まっていました。で、今回の自爆テロで少なくとも137人が死亡、357人の負傷者が出ています。声明を出したのはですねISILのサヌア支部を名乗る組織で、インターネット上に出した犯行声明では「テロ攻撃は氷山の一角にすぎない」と警告をしています。一方、アメリカ政府は、ISILが関与した明確な証拠は無いとしているんですね。ただこれは実を言うと、丁度先月でした、国連のですねパン・ギムン事務総長がですね、実を言うと、スンニ派シーア派の対立が非常に激しい、そしてあとはアルカイダの攻撃が激しいということで、イエメンがもはや国を保つことが出来ない状況にあるといったことで、国際的な平和に向けた関与が必要だといった警鐘を鳴らしていました。で、アメリカもですね、全職員を、政府関係者の全職員を現在国外に待機させているといったことで、非常に混沌とした状況が続いています。で、ISILはですね、各地で過激組織が事件を起こす度にですね、支持を表明したりとか、関与を表明したりすることによって世界に影響力をですね轟かせようとしているというのが現状でもあります。シルックさん、今、2本続けてテ
ロのニュースでしたけれども。

[シルック]なんかあのー、今回の、そのISILの方の攻撃は年齢がどれぐらいだったか分からないですけど、なんかこう、すごく若い、ねぇ、若い、まだなんか世界の事ってか人生の事何も分からない、判断が出来ないような若い子達がどんどん、なんか関与しているとか、あと、ほんとに想定出来ないような場所で起きてしまうっていうか、なんかこう、今までのテロとは、なんか違いますよね。こう、テロリスト集団が居て、なんかこう、声明を出すとか、そういう感じではなくて、ほんとにいつどこで起きるか分からない危機感っていうのを、常にやっぱり持って、こうね、日々生活しないといけないのかなって思うと悲しいですよね。

[田中]今、お話があったように、アメリカ大使館は既にイエメンで閉めてたんだけども、所謂、諜報部員達は残ってた、残ってないってったのに残ってた者も帰しましたという、お手上げ状態なんですよね。そうする中で、今日本は、何か起きた時に日本の人を助けに行く部隊を作るんだっていうんだけども、まぁ、アメリカが偉いわけでもなんでもなくて、アメリカすら出来ない事が、じゃぁ日本に出来るのか、オピニオンCROSSでもお話しようと思うけれども、ペシャワール会中村哲さんのような、急がば回れの方法をね、もう一回日本が世界に示していく必要が僕はあると思うんです
ね。目には目を、じゃ無いから。

[堀]国会の委員会でも、散々パネルを使ってね邦人が救出するんだと、で、これには必要なんだと言ってる。ホントの実際、稼動出来るんでしょうかという話ですよね。

 

 

 

[堀]ツイッター沢山頂いています。ありがとうございます。ご紹介します。まずはあまきちさん。

社会不安を与える・動揺させるってのがテロの一つの狙いですからね。一方でkangさん。

りささん。

 丁度、先週土曜日でしたね、JR石巻線が全線開通しまして女川駅、8億円あまりをかけて駅を新設してですね、ようやく全線が開通したということです。震災から4年、復興をしているところしていないところ様々ですけれども、交通がね、インフラがまた元に戻ってきたというのは本当に嬉しいですよね。本当に皆さん、お疲れ様でした。さあ一方、テロの話ですけれども、青い彗星さん。

実際、オウム真理教の後継団体アーレフですけれども、去年も100人以上の新しい入信者がいると。その内の5割が当時未成年、もしくは生まれていなかったということで、教義そのものもですね、あの事件を直接の記憶が無い世代も関わってるし、一方で受け止める社会側も、もう随分過去の事でよく分かっていない。昔、直後は確か、電車に乗った時もアナウンスで、不審な物があったら触らないで下さいとか呼びかけありましたけども、今すっかりそういうのも、もう無いですよね。田中さん、どう伝えて・・・

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[田中]まぁ、アーレフの場合、やっぱり心の隙間に入ってきて弱い気持ちが頼ってしまうというところがあるんで。

[堀]そういう根本的な部分てあまり解決してないというか。

[田中]うーん。

[堀]それは居場所がないとかね、いろんなキーワードがありますけれども、浜野さんどうでしょう。

[浜野]そうですよね。でも、僕、なんていうか、宗教的なものがやっぱり必要なのは間違いないと思うんですよ、今の世の中的に。救いがやっぱ色々ない、自殺者も多い…日本の場合、貧困も広がっている。それはだから宗教みたいなものが拡がることは防ぐことは出来ないわけで、勿論、日本人のある種の宗教毛嫌いというか、宗教アレルギーというか、宗教って聞いた瞬間「危ない」と思っちゃうのも、僕はおかしいなと思っていて、まぁ難しいですよね。だからって「オウムOK」って訳じゃないんですけども、当然。

[堀]シルックさん如何でしょう。

[シルック]んー、なんか田中さんが仰ったみたいに、心の隙間に入るっていうのは、もしかしたらまだ全然表に出ていないような、新たな新興宗教とか色々あるじゃないですか。ただやっぱり自分で知識を持つこと、それから判断をする力っていうのって益々必要になってくるのかなって思いますね。

[堀]そうですね、ツイッターでもね先程、でも根底にあるのは貧困問題だろ格差だろって。

あと一方で、ホームグロウン・テロってね、民主主義の国で先進国で育ちながらも、やはり過激主義に触れてテロ組織に加担していくような、そういった形態についても注意が必要だという話、また皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

 



[堀]様々なニュースが入って来ている中からまずは田中さんテーマの発表をお願いします。

[田中]はい。地球温暖化で水面上昇のバヌアツは逆にサイクロンで大変な状況になる。今日はですね「今こそ天変地異で活躍する国際救助隊「サンダーバード隊」を創設すべきという考えです。

[脊山]南太平洋の島国バヌアツを大型サイクロン「パム」が襲ってから一週間が経過しました。最も被害が大きかった地域の一つタンナ島では水や電気が復旧しておらず島民たちは救援物資を待っている状態が続いています。

[堀]はい。被害状況ですが、国連の人道問題調整事務所(OCHA)という組織があるんですが、21日、超大型サイクロン「パム」が13日に直撃した南太平洋の島国バヌアツの被災状況について、確認された死亡者数が16人に増加したと発表しています。被災者の数は増えましたね、16万6000人と発表。最新の報告書によりますと、被災者、人口25万人の7割弱にあたる数に上っているということです。強烈な風により住宅の5割~9割が損壊したということです。

[田中]つまり目に見える国際貢献、あるいは国内もそうですけど、目に見える貢献って何なのか?ということ。で、僕はずっと、知事をしたり、議員をやってる、あるいはその前から感じたのは、行政って前例が無いからできませんとか、あるいは国民に対して、この法律だから従いなさい、とか、あるいはこの法律に規定されてないから出来ませんって言うんです。でも、例えば消防や救急という人達に私達が信頼感を得てるのは、彼らは人を殺すためではなくて、人を救う為には前例がなくても行うわけですよね。その意味で言うとね、日本は実は、かつてはですね、ここに書いたように、緊急援助物資の備蓄倉庫ってのを世界の4ヶ所に持っていたんです。でもこれは廃止したんです、つい最近。いいですか?シンガポール・フランクフルト・マイアミ・ヨハネスブルグに所謂、毛布とか発電機とか浄水器とかそうしたものがあって、世界の天変地異とか飢餓がある時にはここから持って行くというものがあったんだけど、で、これは、金額としたら八ッ場ダムの何千分の一ですよ。

[堀]そうですよね、維持費ってのはね。

[田中]でもこれを廃止したんです。で、どういう事かというとね、僕はこれは2007年にご存知ように、ペルーで大地震が起きた。で、この時にこのマイアミから物資が行ったんだけども、それは僅か1600万円。しかもこれをねやはり目に見える形だったらマイアミに居る日本の外務省の人間が一緒に行ってそして届ける、でもこれは単に飛行機に乗せましたと。で、現地に居るJICAの人が渡しましたという形だったの。でも、例えばペルーって皆さんご存知のように、「トゥパク・アマル」というのが日本大使館でクリスマス・パーティをやってる時に、勿論、貧富の差があるんで、ある意味ではテロのように入った、それをその中に居た日本の人を全員、ペルーは救ってくれたし、もっと言えば、ペルーには日本から、ブラジルと同じ様に、移民をされて刻苦勉励されてペルーの社会を築いてきた親日国ですよね。そうするとその後にはODAをやっている、でも、もっと言えばあの時、水道も壊れた、あるいは世界遺産のティティカカ湖への道も壊れた。僕はやっぱり日本が、自衛隊の中を別けてですね、国際救助隊「サンダーバード隊」というのを作って、あるいはもっと言えば、日本の65歳を過ぎられた方だって、皆さん立派な水道の技術とか道路技術を持った人が居る、日本の飛行機が予備役じゃなくてむしろ、そういう平和の予備軍を作っておいて、真っ先に世界へ飛んでいく。そして直してあげる。これをしたら、それぞれの国の人はある意味じゃ、非常に長い間、日本は有り難い国だなって思ってくってことです。

それは何故かったらね、ここに書きましたけども、皆さんご存知のように、125年前に、何故トルコが親日的かと言えば、エルトゥールル号というのが和歌山の沖合で難破をした時に、日本の人が救ってそして送り返してあげたと。で、僕はやっぱりこういう事をね、日本は、先程も申し上げたけども、アメリカすら人を救えない時に、日本の部隊を作れば救えますって、いや、日本に技術があんのかもしれない、でも同じことをね、アメリカも出来ない事を「私達、中国や北朝鮮は、何か起きた、テロの時に救いに行きますよ」ったら、多分、日本の人、イデオロギーに関係なく全員「けっ」って言うと思うんですよ。そのような状況の前に私はやっぱりパキスタンアフガニスタンにおいてもね、中村哲さんという医師がペシャワール会をやってると、まさに、そこに、緑も無くなってしまったところに、灌漑をすれば、そこで人々がもう一回暮らせる。僕はやっぱり日本のものづくり産業というものが世界に冠たるものだったのはやはり「オンリー・ワン ファースト・ワン」をつくってきたわけですよね。その意味で言うと、僕は日本が今行うべき事はね、憲法議論以前のところで、やはり私は自衛隊の中を改組して「サンダーバード隊」、みなさんご存知のように、サンダーバードってのは、(堀さんが)昔いらっしゃった局のNHKだったり、あるいはテレビ東京でもやったもので、天変地異とか飢餓があるところに真っ先に飛んでって、それこそ救助活動、医療支援、あるいは住宅再建、勿論、そこに行った「サンダーバード隊」の人は傷つくこともあるかもしれない、でもそれは国内においても消防や救急の人が人命の為に、最善を尽くして、傷つくことがあるのと同じ様にね、世界の人に評価されることなんじゃないのかと。

 

【関連リンク】 15/3月号 憂国呆談 season2 volume56◆ソトコト15/3月号パリのテロ襲撃事件から、「イスラム国」の存在、話題作『21世紀の資本』、戦後70年の節目まで。

 

 【関連リンク②】新党日本の地上(じべた)十策「10」 「サンダーバード隊」創設!


【関連リンク③】[田中康夫メッセージ] 2007.05.24 憲法9条に「サンダーバード」の役目を via 田中康夫Official Web Site

 

 【関連リンク④】 2010.10.21 戦争を起こさず国益を勝ち取る戦略と戦術 日刊ゲンダイ 連載『にっぽん改国』 via 田中康夫Official Web Site

 

 

[堀]こういうスタンスで国際社会に日本は打ち出して欲しいですよね、政治家の皆さんにも。何故日本が海外に自衛隊を送るのか、その最大の理由はこれであると、そういった形で打ち出すことによって・・・

[田中]僕はこれは自衛隊の中の方も、だって阪神・淡路(震災)も東日本も、非常に自衛隊が身近になったってのは、そういう「サンダーバード隊的」だったからだと思うんですよ。

[堀]そうですよね。

[田中]もっと言うと数年前に、チリで鉱山が落盤事故があったじゃないですか。で、チリは、ある意味じゃレア・アースを持ってて、日本の産業もそこに役立ってる、でもあの時に、結果的に日本は、その救出部隊に行ってない。アメリカのようなところ、アフガニスタンに居た、所謂、技術者までね、掘削の技術者を急遽飛行機で送って、それは映像でも流れてるわけですよ。やっぱり僕はそれが一人ひとりの、世界の国民のレベルで、日本は頼りになるなっということになってく、それが結果として、日本でテロはしないようにしようよねっていうことに、急がば回れで、回るんじゃないかなという、そういう意見です。

[堀]武装解除の為に役立つ、災害復旧に役立つそうした国である、そうした国から来た軍の人達なんだと。

【文字起こし】2015年01月19日 東京MX 「モーニングCROSS ひとこと言いたい!オピニオンCROSS - 【阪神・淡路大震災】真のパフォーマンスとは何か?【1・17】」

[田中]最後に書いたけど「富国強兵」じゃなくて「経世済民」ていうね、人々を助けてそしてそれによって世の中の経済を良くするということを今こそもう一度日本は行うべきじゃないかと。小さな予算で、僕はこれは出来るかなと。

[堀]ありがとうございました。

 

 

モーニングCROSS * TOKYO MX

 

 

 

 

 

 

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