田中康夫の「だから、言わんこっちゃない!」Vol.240『助言・諫言・提言なのに聞く耳持たず(涙) 墓穴wというニッポンの「出口戦略」。』

◎日本政界の不祥事に関して輸入したい物リスト

田中康夫の「だから、言わんこっちゃない!」Vol.240『助言・諫言・提言なのに聞く耳持たず(涙) 墓穴wというニッポンの「出口戦略」。』と題してお届けをいたします。
出口戦略、黒田東彦日銀総裁は出口戦略をまだ考える時期ではない、と何年間おっしゃっているのでございましょうか、という中で我が国の出口はですね、経済も出口戦略が見えてこない、働き方改革も出口戦略が見えてこない。税金もですね、税制改革も出口戦略が見えてこない。そしてさらには朝鮮半島問題に関しても出口戦略が見えてこず。出口戦略が見えてこないのにですね、置いてけ堀、日本の外交と経済ではないかと3月8日の日にモーニングCROSSで申し上げますとですね、ワラワラワラワラなんかのように湧いてきてですね、何お前は言っているんだと、お前はどんな方策があるんだ、と。今の方策ではダメだという事を私が申し上げてきたのに、結局出口はなんと自分で墓穴を掘って出口を作り出してしまったというのが現在の日本ではなかろうかと思います。そして出口を作り出したのは朝日新聞なのではなくて、実は朝日新聞の外報部というか外信部というものは未だにですね、これだけの朝鮮半島のドラスティックな変化に関してソウル支局長を務めている牧野何某さんという方を筆頭にですね、全く分かっていないという、日本は上も左も右も下も全部判ってないという状況ではなかろうかと思っておりますので、本日はですね、置いてけ堀が「実はこれが独自外交だ独自経済だ」と言っている日本の悲しみをちょっとお届けをいたしたいと思います。

3月8日にお届けをしたですね、モーニングCROSSの内容、これはまた日を改めて、今日は日曜日(3月11日)でございますが予定としては木曜日の日(✽予定変更で3月14日(水))にゆっくりとフリップを見せながらお伝えをして参ろうと思います。で、今回最も呆れたのはですね、説明責任や立証責任は朝日新聞にあると言ってる人たちがですね、ネトウヨ君だけでなくてですね、なんと今までパヨクではないかと呼ばれていたような人たちまで同様の事を述べたんでございますね。どうもこれこそが私や浅田彰氏がですね憂いているアルゴリズムな日本という、形式知に陥っている訓詁学派のようになっているという事ではないかと思います。だって皆様、あれでございますよ、山本一郎さまとかね三浦瑠璃さまとかね、その辺の人がですね、朝日が文章を出せというのはまだ分かるわけでございますけど、

二木啓孝さままでおっしゃってたという事でございまして、元日刊ゲンダイ朽ちたりという感じでございますし、

橋下徹さまや東国原さまや舛添要一さまという楽隠居なさっているような方はともかくといたしましてですね、あと、リフレ派の方々が皆さまこのようなご発言をされていたようでございます。高橋洋一さまとかですね、あるいは池田信夫さまとかですね、

あるいは、まあなんでございますか飯田泰之クンとか、私が昔ご飯をご馳走してあげたのにね、もう少し学べばよかったと思いますけど、あと宮崎哲弥さまという、まあアクセスに彼を出してみたらって言って芽が出てきたという方でございますが、そういうヤッシーは見る目があり過ぎたのかもしれませんけども。

今回、非常に思ったのはですね、どういう弁護士なのかよくわからない八代英輝さんと言うんですか、あるいはですね北村晴男さんとかですね、その他誰か弁護士もいましたっけ。

この手の人達が説明責任が朝日にあるとおっしゃったって事は、彼らは刑事事件や民事事件と勘違いしてると思うんですね。民事事件は訴えた側がこういう理由でこういう証拠があると言わなきゃいけません。刑事事件も検察がその人間をしょっぴいて調べるときには警察側も検察側も、起訴するに至ってはそれの立証の責任があります。今回は報道なわけでございます。そしてもう7割以上の国民の人が変だなぁと思っていて、変だなと思うけど腑抜けの野党がうーだら言ってるので野党もこの問題だけしか言えないんじゃない、もうちょっと違う事言えないのって思う時に、朝日新聞の記事がドカンと出たわけでございますね。でもこれはやっぱり、朝日新聞はある意味じゃ確信犯的で、これに対して安倍さんにfacebookで惨めなもんだって言われたから、

警察や検察のようにメンツ主義で言ってんのかなと、早とちりした人たちがいたようでございますけど、おそらくこれはですね、まさに社長までいったかどうか判らないけどかなりの部分まで入念に調べて載せたという事です。情報源の秘匿というのは、これはもう古今東西、アメリカにおいてもイギリスにおいてもですね、ワシントン・ポストウォーターゲート事件の時だって、これのディープ・スロートが誰だったかという映画「ザ・シークレットマン(*ザ・シークレットマン - Wikipedia)」が今公開されていて、ヤッシーも先日CSで映画評をいたしましたけれども、古今東西どこでも情報源の秘匿というのはメディア(では当たり前)です。その代わりメディアが胡坐をかいちゃいけないという事で、日本のメディアは一緒にご飯を食べるだけの胡坐のかき方だったという事なんでございまして、どうもこれ、弁護士の人ってのはやはり勘違いをしてるんじゃなかろうかという気がいたしますですね。

でまぁ、その八代なんとかさんに至っては、昼間の番組でうーだら言って同じ弁護士の資格も持ってるけど元財務官僚の山口真由さんがですね、山口さん、別に財務省に勤務をしていたからって事ではなくて、それは違うでしょとやんわり言っていたのに全く分からなかったという事なんだそうでございます。その他なんか色々いらっしゃったかもしれないので、後ほど下の方に名前を付けておきましょうか。あとそうですね、もう上念司さまなんていう勝間和代さまの懇ろなパートナーに至ってはわけ判らない事を色々おっしゃって、出て参りました。

嘘八百田尚樹さまもおっしゃってたんですね。

 あるいは田中秀臣さんて経済学者の人、あるいは田上嘉一さんまでね、私も一緒にご飯を食べてる、モニクロにも出てる、彼まで朝日新聞に説明責任があると、立証責任があると。

どうもこの法律家っていうのは頭でっかちで勘違いしてんじゃなかろうかなと。あとは同じくご飯、結構私、ご飯をご馳走してるんですね、有本香さまというなんだかわけわからない、登山家の野口健さんが一緒に連れてきたんで、仕方なく帰すわけにいかなくてご飯をご馳走したという方でございますけども、まぁその他まあ、元経産省に居た宇佐美典也とか石川和男さんなんていうのはまあ・・・、あと菊地誠さんなんてのがおまけのようなもんだと思います。

今回の大きな問題は、私がここまでお話ししてくると、お前また何言ってるって言ってる方がいますけれど、私はずっと現政権に関してはきちんと助言や諌言(かんげん)、諌める言葉、そして提言をしてきたわけでございます。だって客観的に皆さんが考えて今自民党の中に政権を担える人がいますか?まあそれは岸田さんとかいらっしゃるかもしれません。あるいは、まあ驚いた事にですね安倍さんと一緒にご飯を食べながら、一年も前からですね石破茂さんと安倍政権ここが問題などという連続対談をやっていたという、まあ香ばしい三浦瑠璃さまという方もいらっしゃいますけれども。

 

【特集その2】三浦瑠麗が近畿財務局職員の自殺に「人が死ぬほどの問題じゃない」…冷酷発言は安倍政権の改ざん矮小化のため?「名誉白人なダッチ=オランダ人形」三浦瑠麗ちゃま

◎三浦瑠麗ちゃま特設サイト(予定)⇒

 

三浦瑠麗氏の「スリーパーセル」発言に対するこたつぬこ氏の反論と指摘 ツイッターモーメント

北朝鮮「スリーパー・セル」を恐れる必要はない グレン・カール Newsweek

◎めんこいオランダ人形とは

オランダ人形 | tamiser blog

http://miki3.hobby-web.net/ningyou/orannda2.html

やはり真の友人であるならば相方が歩むべき道を見失っているときにはきちんと助言をしてあげる、これが諌める諌言であり助言であり提言であろうかと思います。「働き方」改革とか革命という言葉はあまりにですね、保守が使うのは如何か、本当の保守がどうかっていう問題もありますけども、

この問題に関しても随分、私は具体的な事を申し上げて参りましたし、朝鮮半島問題に関しては皆さんご存知のように、一貫して対話の道に行くだろうと、まぁここまで早くいくかどうかって事はともかくとして、と(昨年9月段階から)言っていたわけですね。

なのにこういう事を言うと、お前は自民党ディスるのかと安倍さんをディスるのかみたいな事ですね、当の自民党の中の人まで言うと。理解される方はいるんですけどこういう方は逆にですね、今自民党のなかでシュンとされている。少なくとも名前を書いてもらってですね当選して来たならば、ちゃんと私と同じ意見をきちんと述べていただきたいという気がいたしますけども、いずれにしても助言・諫言・提言というものを聞くという事をしなくちゃいけません。どんなに素晴らしいレストランでもですね、否、従業員となあなあにしている、そしてお客さんから何か言われた、お客さんは自分に特別なサービスが欲しいと思って言ったわけではなくてですね、こういった事を他の方にも、あるいはまだ若い方あるいはお年を召した方にも同じようなサービスとか応対をしたら違うんじゃないですかって言ったつもりなのに、ウちにケチをつけるのか、ウチはこんなに評価されているぞというところは必ず、中からシロアリに食われてってしまうわけでございますね。厳しいかもしれない、体罰はもちろんいけません、でも厳しく指導をしてこそですね、良い料理や良い接客ができればお客様に喜んで頂いてチップの額も増えるわけでして、中でなあなあの形をしていてお互いにですね、助言・諫言・提言するところは言わない、見ざる・聞かざる、そして他の意見の違う人に対してはディスり猿という形ではですね、これは内部崩壊をしてしまうわけでございます。

という事でですね今回の問題、日銀の問題も労働の問題も税金の問題も、そして半島の問題もですね、ある意味では非常に日本は、以前に私はインド=パシフィックという言葉をドナルド・トランプ氏が去年使ったときに、

これはまさにインド・中国・アメリカ、そして部分的にオーストラリアに協力してもらおうという、新たな彼の戦略であって、その考えの点においてはですね、一見異なる意見のように見えるかもしれないレックス・ティラーソン国務長官やですね、ジェームス・マティス国防長官も同じ方向性で動いているという事を述べて参りました。去年の8月1日に、私たちは北朝鮮の体制を崩壊させるつもりはないと、北朝鮮の体制転換を求めているわけではないという事をレックス・ティラーソン氏が会見で述べたときに、日本は皆、懐疑的な言い方をしました。でも私はこれはですね、大変な事を述べたんだなと思って、そこからまあ注目をしていたわけでございます。

f:id:nippon2014be:20180308170127j:plain

別に自慢をするわけではなくて、ごく普通に考えていれば当たり前の事であります。3月9日の金曜日の日に、まさに5月までにですね米朝対話を行うと言った時にですね、時事通信は「日本政府置き去り懸念」と、「電撃発表寝耳に水」というタイトルを付けました。これはまさに(電撃発表前日の)8日の朝にですね、ヤッシーが番組で言ったのと同じ事であります。にもかかわらず、今回の森友問題を追及してきたはずの朝日新聞に至るまでですね「非核化、見えない道筋」などというネガティブなタイトルを付けているという事は、

非核化が見えない道筋とディスる前に、日本はですね、出口戦略見えない道筋のままであります。景気浮揚も見えない道筋のままです。高齢化社会も見えない道筋のままです。働き方改革も見えない道筋のままです。私は私なりにですね、ささやかだけども、確かな事を実現するためにいくつかの助言をこのメディアだけでなくてですね、(安倍晋三さんや菅義偉さん、あるいは二階俊博幹事長に)直接にもお話をして参りました。ですからそうした助言・諌言・提言、私が絶対なのではなくて、耳に痛い事も聞くという事をするという事がリーダーシップであり、それはまさにですね、中曽根康弘さんもそうであったと思いますし、福田康夫さんも当然そうでありました。この事のツケというものが今回、なんと出口戦略がないのに気が付いたら自分で穴を掘ってた墓穴戦略だったという事になってはいけないんじゃないのか。そしてこれはですね、トカゲの尻尾切り、トカゲはシッポが切られても再生をしてくるわけでございまして、トカゲの頭ごと変えるのではなくて、トカゲの頭ごと意識をみんなで変えていくと。これは一億総懺悔という事なのではなくてですね、行わねばですね、今、政局だなどと言ってんのは、次のどのような政治の体制にするかなどという愚かな話ではございません。今、この時間も働いている人たち、学んでいる人たち、暮らしている人たちの為にですね、トカゲ全体の意識を変えるという事が大事なので、この点をですねきちんと述べているメディアはどこなのか、そしてその意味においてもう一度朝鮮半島問題をどうを捉え直すべきなのか、色眼鏡ではないトンボの目という複眼をどう保つかという事を今週お話しして参ります。

田中康夫YouTube公式チャンネル「だから、言わんこっちゃない!」

f:id:nippon2014be:20180313045247p:plain

神戸震災日記(新潮文庫)

神戸震災日記(新潮文庫)

 
ファディッシュ考現学(新潮文庫)

ファディッシュ考現学(新潮文庫)

 
昔みたい(新潮文庫)

昔みたい(新潮文庫)

 
恋愛自由自在 (角川文庫)

恋愛自由自在 (角川文庫)

 
サースティ (河出文庫)

サースティ (河出文庫)

 
H (河出文庫)

H (河出文庫)

 
ムーンウォーク --- マイケル・ジャクソン自伝

ムーンウォーク --- マイケル・ジャクソン自伝

 
たまらなく、アーベイン

たまらなく、アーベイン

 

2018年3月8日 TOKYO MX モーニングCROSS 田中康夫 朝鮮半島"置いてけ堀"っぽいニッポン外交&経済

f:id:nippon2014be:20180308172614j:plain

平昌五輪をきっかけに南北宥和に急転した北朝鮮の戦略は大したもの。(浅田)

拉致問題を解決する上でも、日本は大きな潮流の変化に乗り遅れるべきではない。(田中)

 

2月20日段階で「米中露韓が歩調を合わせて北朝鮮と「対話」する展開を予測し、圧力一辺倒の日本は置いてきぼりになりそう、と憂慮していた3月5日発売「ソトコト」4月号「憂国呆談」最新回!

 

G20を開催する大阪にはスリーパー・セルが潜伏していると地上波で述べ、晩餐もした安倍晋三首相の顔に泥を塗ったオランダ人形・三浦瑠麗の話題も!

f:id:nippon2014be:20180312063344j:plain

[堀潤]田中さん、テーマの発表をお願いいたします。「朝鮮半島"置いてけ堀"っぽいニッポン外交&経済」。

[宮瀬茉祐子]韓国は6日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領と北朝鮮金正恩委員長が4月末に、板門店の韓国側施設で会談することで合意したと発表しました。また北朝鮮は韓国の特使団に「アメリカと対話する用意がある」と表明。これに対しトランプ大統領も「北朝鮮は真剣だと思う。しばらく様子を見てみよう」と会見で発言し、交渉に前向きな姿勢を示しました。こうした中、日本政府当局者の間では「かなり前のめりに物事が進んだ印象だ」と戸惑いや驚きが広がっています。

首相、防衛大卒業式で訓示(クリックで拡大)

f:id:nippon2014be:20180318174011p:plain

[堀]"置いてけ堀"、堀が僕の堀になってますね。

[田中康夫]元々そうでしょ。

f:id:nippon2014be:20180308172028j:plain

[堀]あ、そうですか。

[田中]日本昔ばなしに出てきたり(* まんが日本昔ばなし〜お話データベース > 関東地方 > 東京都 > おいてけ堀 )。釣堀に釣りに行った江戸時代の人が「このお魚を置いてけ」って言われて「いやいや、一杯持ってく」って言ったら、なんかほら、顔が無いようなヌメっとした人が出てきちゃうっていう。

f:id:nippon2014be:20180309145144j:plain

[堀]へぇー!

[田中]こういうタイトルを付けるとすぐにお怒りになる方がいるかもしれない。

[堀]でも、梯子外されてはいませんか?っていう感じしますよね。

[田中]そうなの。

[堀]「圧力だー!」っていうことを言ってる中で、このままほっておくと日本の頭を飛び越して・・・。

[田中]毅然と、って言ってるけれども。

[堀]アメリカと北朝鮮で・・・っていうことで。

[田中]松岡洋右を今更やってもしょうがないわけでしょ、外務大臣が。

[堀]えぇ。

f:id:nippon2014be:20180309184531p:plain

[田中]実は、去年から私はおそらくこういう風になっていくんじゃないかと申し上げていて、そして専門家でもないのになんだって。去年出したフリップを見せます。これ、去年9月の末に出したんですね(9月18日「モーニングCROSS」)。

f:id:nippon2014be:20180308165819j:plain

[田中]皆、同じことを言っているんですよ。いや、アメリカは違うだろうっておっしゃる方が中にいらっしゃるかも知れないけど、アメリカの中で最も強硬派だと言われていたニッキー・ヘイリーさんという国連大使稲田朋美防衛大臣みたいな人、彼女ですら9月の段階でこういう発言を公式に述べているわけですよ。

f:id:nippon2014be:20180308165929j:plain

[田中]でね、韓国は弱腰だっていうかもしれないけど、そうじゃない。今の文在寅(ムン・ジェイン)政権になってから北朝鮮と韓国はオリンピックの前に赤十字同士で、そして国際赤十字も入って5回以上公式な形でも会談をしてきているわけです。日本の赤十字ってのは赤十字・・・だけどイランやイラクパキスタンを見てみても、赤十字っていうのは「そうしたこと」をしてきているわけですよ。

[堀]それは日本にいるとなかなかイメージが沸かないですね。

 

南北赤十字が5カ月間接触 共同通信2月16日

韓国の大韓赤十字社の朴庚緒会長は16日、南北離散家族の再会問題などを巡り、北朝鮮の朝鮮赤十字会と国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)との3者で、過去5カ月間、接触を続けていると明らかにした。人道問題で南北が水面下で接触してきたことを示した。

 

f:id:nippon2014be:20180308170035j:plain

[田中]ですね。今回も、ここに私「硬軟取り混ぜてこそ大人の外交」って書きました。一方だけじゃなくて押したり引いたりで。米国が予備的対話に臨む程度には条件が整ったと。他方で、南北間で対話が実現したからといって国際的な制裁協力が緩むはずはないと文在寅大統領が言っている。日本のメディアは最後の、国際協力制裁が緩むはずがないというところばかりおっしゃるのね。でも、今回どういう代表団だったかというと、この鄭義溶さん(チョン・ウェヨン、元駐ジュネーブ大使)という団長は閣僚級の人です。そして対米安全保障のラインを担当していた人です。この人が団長として行って、そして今度の首脳会談を初めて、しかも韓国側で行ないますと。板門店でと。

 

国家保安室長は、韓国に於ける外交安保のコントロールタワー

鄭義溶(チョン・ウェヨン)元駐ジュネーブ大使:文在寅政権誕生直後、青瓦台が直面している課題と新政権の人選との「時差」を克服するために設置された外交安保タスクフォース(TF)の団長を務める。

大統領就任直後に行われた文在寅(ムン・ジェイン)大統領とトランプ米大統領習近平中国国家主席、安倍首相、プーチン露大統領との電話協議の現場にすべて同席した。文大統領の対北朝鮮政策を懸念した「ウォールストリートジャーナル」の社説に対しては反論する文を寄稿した。

中央日報」2017年5月15日

http://japanese.joins.com/article/086/229086.html

[田中]で、彼がこの後、アメリカと中国とロシアへの説明を担当します。日本の政府は韓国の話を聞くまで待つとおっしゃってんだけど、日本に来るのは、別にこれ、プロトコール(の高い低い)じゃないかもしれないけれど、徐薫(ソ・フン)さんっていう国家情報院長、院長ってついてるからなんかすごいように見えるけど、この人は官僚なんですよ。で、徐さんの元に、文在寅氏は大統領になった直後に、逆に官僚だけでは(立案・折衝)が(上手くか)ないと言って民間から非常に有用な人を国家情報院長に2人室長で入れているので・・・ということなんです。

[堀]かなり文在寅さんは現実路線の方ですよね。

f:id:nippon2014be:20180308170127j:plain

[田中]ということなんです。そこが日本はもうひとつ見えてない。元々、レックス・ティラーソン国務長官は、これも去年(8月24日に)お話した時にみなさんがえーっ!?とおっしゃってたんですが、こういったことをおっしゃってたんですよ。

 

アメリカは北朝鮮の体制転換は求めていない。金正恩政権の崩壊は目指していないし、朝鮮半島の統一の加速も目指していない。

2017年8月1日

で、トランプ氏が今回何を言ったかというと、スウェーデンの首相との共同会見で「北朝鮮は真剣だと思う」と。「しばらく様子を見よう」というところだけが日本はフレーム・アップされてますけども「局面打開につながるんだ」と。つまり彼がずっと述べてきた「前向きな対話のための圧力」と言っていたのは、圧力で屈せさせようといいんじゃなくて対話を引き出すということだったんでしょ。で、同時にダン・コーツ国家情報長官はこういう風に、今までの過去のことの失敗をもう繰り返しちゃいけないって言うんだけど、日本ではこれが、まだまだアメリカは色眼鏡で見てるよって報じられちゃってるわけ。他方で、これね、僕はすごい不思議なのは、毎日新聞朝日新聞という、まあネット上で(ネトウヨからパヨク・がー)と言われているところの支局長が2人とも、非常に懐疑的な見方を未だにしている。

f:id:nippon2014be:20180308170214j:plain

[堀]「破格の対応を見せたのは国際社会との行き詰まりを打開したいという意思の表れ」毎日新聞朝日新聞「直談判にこぎ着けた朝鮮半島情勢が悪化するのを避けたい韓国と、制裁強化への懸念を深める北朝鮮の思惑が一致した」。

[田中]まあ、この2人とも「スリーパーセルのお嬢さん」が大変に評価をしている支局長なので(笑)、私と考えが違う・・・、笑って下さいよ堀さん(笑)。

【特集】「名誉白人なダッチ=オランダ人形」三浦瑠麗ちゃま

✽めんこいオランダ人形とは

オランダ人形 | tamiser blog

http://miki3.hobby-web.net/ningyou/orannda2.html

[堀]ははは。うーん(笑)。

[田中]だけどね、北朝鮮が、もう大変だからこうやってきたって言うけど、カードを持ってるのはずっと北朝鮮なんですよ。

[堀]そうなんですよね。日本側の苛立ちっていうのはそこにあるわけでしょ。

[田中]だからその苛立ちを持ってたら、日本が大人なんだったら、苛立ちをそのままぶつけて、ウチの方がすごいと自画自賛してる村会議員なんて、誰も評価しないでしょ。

[堀]そうですね。どう対応するかですね。これからですよ。

f:id:nippon2014be:20180308170311j:plain

[田中]で、菅官房長官は未だにこういう風に言ってるんで「各国と連携して状況を見極める」って言うけど、状況はもう動いちゃってるわけじゃないですか。

[堀]しかもものすごくシビアに見ると、北朝鮮側は核を保有している国としてかなりの交渉力を持っているという状況だと。

[田中]そうですね。

[堀]で、現実的にどういう関係を築いていくかと。

[田中]まぁちょっとこれを・・・。

[堀]語学の達人の河野さん・・・。

f:id:nippon2014be:20180308170340j:plain

f:id:nippon2014be:20180309162436j:plain

[田中]太郎ちゃんはね、ペンス副大統領が「talk」と言ったと。ダイアローグ(dialogue)が外交用語(に於ける「対話」)だって言うけど、「talk」って言ったのを「接触」と訳すって、オックスフォードの辞書にも載ってないことを言ったわけよ。

[堀]うーん??。

[田中]そして、こないだも2月26日、これ、共同通信しか流してないの。「核放棄を明言しなくても、「雑談」を名目とした会話(chat)ならば応ずる」、「chat」って言ってるの。こんなこと言われて北朝鮮は冷静だと思うけど、拉致被害者の人たちが、お前の国、雑談ならしてあげるよって、こういったことを国の責任者が言いますか?そして彼は去年の段階で断交しろって言ったわけでしょ。でも断交しろって、各国、160なんか国が国交結んでいるのに対して、越権行為じゃないですか。

 

香ばしい「国交断交要求」記事

河野外相、北朝鮮との断交要求=160以上の国々に 時事通信

https://www.jiji.com/jc/article?k=2017092200342&g=pol

 

北朝鮮と断交を」

河野太郎外相、世界に要求 ハフポスト
https://www.huffingtonpost.jp/2017/09/21/taro-kono_a_23218761/

f:id:nippon2014be:20180308180448p:plain

[田中]前からお話しているように、なんで北朝鮮南アフリカと同じように大事かというと、南アフリカもとんでないアパルトヘイトだった。でも、あそこに白金・プラチナという、自動車の触媒に使えるものが自由主義圏で唯一あった国だったんですよ。アパルトヘイトはやめていくと、でも南アフリカに日本の小さな自動車会社だってみんなノックダウンの工場を持って安定供給を求めた。で、これが前からも述べているように、レアアースは中国が今市場の9割持ってますけども、中国の含有している埋蔵量の6倍、あるいはタングステンやウランも世界の半分はある。だからいまだにオランダとかインドはそうしたものの資源外交をやっているわけですよ。そうすると日本は資源がないのに、そして拉致の問題があるのならば尚のこと、もっと、状況を見るとかではなくて対話に入っていかなきゃいけない。

[堀]そうですね。だからまあ、悲しいけどもう、ステージは核保有北朝鮮が・・・。

[田中]もっと言えば、ミャンマーが他の国がみんな、とんでもない独裁国家って言ってる時も、日本の全日空は飛行機を飛ばしてたわけでしょ。それはミャンマーの将来性を見てたのかもしれない。とするならば、北朝鮮の人たちを救うためにも・・・、最後にこの絵を見せます。ルビンの壺。これ、見方によって人に見えたり壺に見える。だから認知心理学で、私達が日本という国の国益をどう考えるか、というところでもう一度私は北朝鮮問題を見ないといけないな、と思います。

[堀]冷静に、ですね。

f:id:nippon2014be:20180308172054j:plain

参考資料

憂国呆談」バックナンバー
http://tanakayasuo.me/archives/category/sotokoto

18/3月号 憂国呆談 season2 volume92◆ソトコト
http://tanakayasuo.me/archives/22110

VERDAD」「社会的共通資本」
http://tanakayasuo.me/archives/22210

「資源大国・北朝鮮
http://tanakayasuo.me/archives/20424

名誉白人なダッチ=オランダ人形」三浦瑠麗ちゃま
http://tanakayasuo.me/archives/20841

「だから、言わんこっちゃない!」

Vol.229 そんなに戦争したいの「脱原」太郎クン?「日朝対話派」静香ちゃん・二階さんの爪の垢を煎じて飲みなさい!
http://tanakayasuo.me/youtube#Vol229

Vol.236 「対話はしないが雑談はする!」もはやアメリカからも「お荷物扱い」? 「害無・誤植w外務」太郎ちゃん(涙)
http://tanakayasuo.me/youtube#Vol236

Vol.196 間違いだらけの太郎ちゃんPart1 お前は平成の「松岡洋右」かよ
http://tanakayasuo.me/youtube/181-210#Vol196Part1

 

Vol.231 ニッポン沈没の予行演習ですか?三沢基地F16戦闘機の燃料タンク!
http://tanakayasuo.me/youtube#Vol231_F16

Vol.222 山本五十六の再来か?置いてきぼりな日本外交!引き際を間違えた黒田東彦総裁!
http://tanakayasuo.me/youtube#Vol222

Vol.233 <悲報>櫻井よしこさまになり損ねた三浦瑠麗ちゃまw妄想お花畑なネトウヨの巫女
http://tanakayasuo.me/youtube#Vol233

Vol.221 三浦瑠麗ちゃま・村中璃子ちゃま・西畠清順ちゃまetc. 「お能」改め「お脳」がメルトダウン寸前な「意識高い系」ニッポン(涙)
http://tanakayasuo.me/youtube#Vol221etc

 

TOKYO MX「モーニングCROSS」(07:00~08:30)は首都圏以外の全国・全世界の方々も以下、エムキャス配信ページ・スマートフォン専用アプリにてご視聴頂けます。

 

 

33年後のなんとなく、クリスタル

33年後のなんとなく、クリスタル

 
ファディッシュ考現学(新潮文庫)

ファディッシュ考現学(新潮文庫)

 
昔みたい(新潮文庫)

昔みたい(新潮文庫)

 
恋愛自由自在 (角川文庫)

恋愛自由自在 (角川文庫)

 
サースティ (河出文庫)

サースティ (河出文庫)

 
H (河出文庫)

H (河出文庫)

 
神戸震災日記(新潮文庫)

神戸震災日記(新潮文庫)

 
ムーンウォーク --- マイケル・ジャクソン自伝

ムーンウォーク --- マイケル・ジャクソン自伝

 
たまらなく、アーベイン

たまらなく、アーベイン

 

2018年2月27日 FM YOKOHAMA「たまらなく、AOR」 デイヴィッド・フォスター特集

 f:id:nippon2014be:20180220222538p:plain

Fm yokohamaから今晩は。田中康夫です。


昨日から今日へと、
曜日はJST日本標準時で水曜日へ。
一つ、前に進みました。

今週も、ようこそ「たまらなく、AOR」の世界へ。

1970年代半ばから80年代、そして90年代の初頭まで。
私たち、一人ひとりが、光り輝いていた時代の音楽。AOR

それは、所謂「イデオロギー」とは無縁の、
都会的で、洗練された、しなやかなメッセージ。
慎み深いディーセントな誇りを抱いて、日々、
世の中と向き合い続ける貴方の1日の終わりに、
クワイエット・ストームな癒(いや)しを、届けてくれる
「たまらなく、アーベイン」な音色。

AOR
それは、セピア色になりかけていた私たちの記憶のアルバムに、
ささやかだけど、確かな息吹を与えてくれる勇気と希望のメロディー。
それぞれの楽曲を聴く度に、一つひとつの想い出が、ほのかに蘇ってきます。

私たち一人ひとりは微力かも知れない。でも、決して無力な訳じゃない。
今晩は。田中康夫です。
5千枚あまりのY’assyレコードコレクションの中から
選(よ)りすぐりの楽曲を、
ゆったりと、しっとりとお聴き頂く、「たまらなく、AOR」。

クワイエット・ストームな今夜のプレリュードとしてお掛けするのは、1996年、Az Yet、Hard to say I'm sorry。

M1.Az Yet - Hard To Say I'm Sorry ft. Peter Cetera 1996

1996年、Az Yet、Hard to say I'm sorry。こちらはfeaturing ピーター・セテラ、そしてデイヴィッド・フォスターズ・リミックスというクレジットが入っていることからも分かるように、シカゴのメンバーであるピーター・セテラデイヴィッド・フォスターの楽曲であります。Az Yetはフィラデルフィア出身の5人組。レーベルはLaFace Recordsです。これは"LA" リードとベビーフェイスが作ったレコード会社です。このアルバム自身はベビーフェイスの楽曲がそのほとんどを占めていますが、この中に入っているのがデイヴィッド・フォスターピーター・セテラの楽曲、Hard to say I'm sorry。今宵の「たまらなく、AOR」は、このデイヴィッド・フォスターが手がけた楽曲、あるいは彼が手掛けたプロデュースの作品、これらを6曲お届けをしましょう。
続いては2曲、1979年、マイケル・ジャクソン、It's the falling in love。そして1979年、ダリル・ホール&ジョン・オーツ、Wait for me。

M2.Michael Jackson - It's the Falling in Love 1979

M3.Daryl Hall & John Oates - Wait For Me 1979

デイヴィッド・フォスターは今年68歳。カナダのブリティッシュ・コロンビア州で生まれ、16歳の時にチャック・ベリーのバック・バンドのミュージシャンとしてイギリスに渡っています。その後アメリカ大陸へと戻り、セッション・プレイヤーとして、例えばミッシェル・ポルナレフのバック・バンドにも参加をしたりしています。そしてプロデューサーに転身しその後は皆様ご存知の通り。1979年、マイケル・ジャクソン、Off The Wallの中に入っていた、It's the falling in love。この楽曲は、デイヴィッド・フォスターとご存知キャロル・ベイヤー・セイガーの楽曲であります。2016年の4月12日、ちょうど私の誕生日だった日にキャロル・ベイヤー・セイガーでお掛けしています。マイケル・ジャクソンは昨年の2月14日、ヴァレンタイン・デーの日にStreet Sounds Presents Love Balladsというコンピレーションアルバムの中から、彼のShe's out of my lifeをお掛けしています。そしてダリル・ホール&ジョン・オーツの1979年、Wait for me。彼らが世の中で広く認知される前のアルバム2枚、これを実はデイヴィッド・フォスターが初期プロデュースの作品として手掛けていて、その中の楽曲、Wait for me。ちなみにホール&オーツは2016年の年末に、Jingle bell rockというクリスマス・ソングでご紹介をしています。
続いても2曲、ビヨンセケリー・ローランドミシェル・ウィリアムズの三人組、デスティニーズ・チャイルド、2005年のStand up for love。そして1983年、ポール・アンカピーター・セテラでHold me till the morning comes。

M4.Destiny’s Child - Stand Up For Love 2005

M5.Paul Anka & Peter Cetera - Hold Me Till The Morning Comes 1983

数々の映画音楽も手掛けてきているデイヴィッド・フォスター。以前にもGazeboという楽曲を昨年お届けしています。その彼が楽曲を、そしてまたプロデュースも手掛けたデスティニーズ・チャイルド最後のシングル、Stand up for love、2005年。そしてポール・アンカが1983年に、Walk A Fine LineというA・O・Rのアルバムを出しております。この中でピーター・セテラと一緒に歌っているHold me till the morning comes、この2曲をお届けしました。

今夜も私、Ya’ssy 田中康夫の選曲でお届けしてきた「たまらなく、AOR
お聴きになりたい楽曲を始めとするご提案は

aor@fmyokohama.co.jp

お掛けしたAORの楽曲をジャケット写真と共に紹介するサイトも、
FM yokohama HPの番組紹介ページからどうぞ。

f:id:nippon2014be:20160927182010p:plain

そしてRadikoのタイム・フリーでは来週まで一週間、番組を再び味わって頂けます。

詳しくは更なる楽曲の余韻もお楽しみ頂ける、私、田中康夫の公式サイト http://tanakayasuo.me/ をご覧下さい。

「たまらなく、AORデイヴィッド・フォスター特集、今夜のエピローグは1980年、エアプレイ、After the love is goneです。ご存知エアプレイは、デヴィッド・フォスター、ジェイ・グレイドン、たった1枚のアルバムでありますが、まさにA・O・Rが花開いていく時の金字塔的アルバムです。After the love is goneはビル・チャンプリン、デヴィッド・フォスター、ジェイ・グレイドンの合作の曲です。

来週も、火曜から水曜へと、またひとつ、曜日が前へと進む時間帯に、みなとみらい横浜ランドマークタワーから、あなたの元へ、クワイエット・ストームな音色を、お届けしましょう。1980年、エアプレイ、After the love is gone。

それではまた。

M6.Airplay - After The Love Is Gone 1980

For awhile, to love was all we could do
we were young and new and our eyes were alive
deep inside we knew our love was true
For awhile, we paid no mind to the past
we knew love would last, every night - something right
would invite us to begin the dance
* but something happened along the way
what used to be happy was sad
something happened along the way
and yesterday was all we had
Oh, after the love is gone
how could you lead me on
and not let me stay around
oh, after the love is gone
what used to be right is wrong
can love that was lost be found
For awhile, to love each other was all we would ever need
love was strong for so long
we never knew that what was wrong was right
we tried to find what we'd had but sadness was all we shared
we were scared our affair would tear our love in two
*repeat

f:id:nippon2014be:20160827024601p:plain

たまらなく、アーベイン

たまらなく、アーベイン

 
ムーンウォーク --- マイケル・ジャクソン自伝

ムーンウォーク --- マイケル・ジャクソン自伝

 
ファディッシュ考現学(新潮文庫)

ファディッシュ考現学(新潮文庫)

 
昔みたい(新潮文庫)

昔みたい(新潮文庫)

 
恋愛自由自在 (角川文庫)

恋愛自由自在 (角川文庫)

 
サースティ (河出文庫)

サースティ (河出文庫)

 
H (河出文庫)

H (河出文庫)

 
神戸震災日記(新潮文庫)

神戸震災日記(新潮文庫)

 

2018年3月3日 TOKYO MX 田村淳の訊きたい放題!全入時代の高等教育の問題点 日本だけ取り残された北朝鮮問題 羊頭狗肉な働き方改革 意味不明な9条壊憲 ゲスト 古谷経衡 田中康夫

 

f:id:nippon2014be:20180305015729p:plain

f:id:nippon2014be:20180305013550p:plain

[田村淳]こんばんは、田村淳です。
[阿部哲子]阿部哲子です。
[田村]さぁ、始まりました『田村淳の訊きたい放題!』。早速、本日ゲストのご紹介です。元長野県知事で作家の田中康夫さんと文筆家の古谷経衡さんです。
[田村]よろしくお願いします。
[阿部]まずは一週間のニュース・フラッシュです。
[田村]色々ありましたが古谷さん、この中だと気になるのはどれになりますか。
[古谷経衡]②と⑤が気になるんですけど、あえて2つ選びました。北朝鮮のニュースって毎度日本でやりますけども、北が対話する、あるいは強硬姿勢を見せるっていうシーソーみたいなですね、対話-強硬-対話-強硬というのは、これは繰り返すわけですよね常に。だからなんかね、一喜一憂しすぎ日本の報道が。なんかこう、米朝対話用意だったら態度を軟化させてくるんじゃないかって言う。今度ミサイル飛ばしてきたらやっぱりヤバいんじゃないかって言うんだけど、常にずっとそういうことをやってるんです。ずっとシーソー。それは他の国もそうなんです。アメリカもそうだし日本もそうかもしれない。イランだってそうかもしれない。全部の国がやってるんで、一朝一夕に、北が米朝対話の用意って言って、おおっ?!とかって言わないで、ちょっと引いて見たらどうですか?変わんないですからね。
[田村]政治的手段、手法の一つだと思ってもっと構えて見ないと。
[古谷]そうそう、一喜一憂しすぎ。これで南北が、北に飲み込まれるっていうのもおかしいし、逆に北が解放されるっていうのもそれは全然今ないですかね。
[田村]なるほど。
[田中康夫]だからベルリンの壁が崩れるような、朝鮮半島の一体化ってのはそんな急に来るわけでは断じてない。トランプ氏が言ってるのも、前向きな対話を引き出すための圧力って言ってるんですよ。あるいはプーチン氏は、もう外交の対話しかないって1年前から言ってる。なぜかって言うと、多分、核を持ったと豪語してるけど、多分、核を持っちゃっているわけでしょ。
[古谷]持ってますね。
[田中]そうすると、なんだよって言ってる人達は、なんでバラク・オバマ氏の時に核を持たせるまでの間を結果的に先進国は放置してたんだよって話なわけで、持っちゃったならば、だってパキスタンだってインドだって持ってしまえば、イランだってってとこがあるから、だから大きな流れは対話に行くんですよ。
[田村]なるほど。
[田中]なのに、知ってる?日本って対話じゃないよって言ってたでしょ。だけどマイク・ペンスさんって副大統領も、やっぱり対話をするって言ったら、日本の外務大臣は対話なんていう言葉は使ってないと、対話が外交用語でdialogue(ダイアローグ)なんだけど、彼はtalkと言ったと。talkってことは接触っていう意味だって言ったの。そんな新しい英語の辞書ができたと思ったら・・・。

田中康夫YouTube公式チャンネル「だから、言わんこっちゃない!」

Vol.237『実は、英語だと共に「Forces」! 詭弁だらけの島国ニッポンの改憲議論w』

Vol.236『「対話はしないが雑談はする!」 もはやアメリカからも「お荷物扱い」?「害無・誤植w外務」太郎ちゃん(涙)』

河野外相、北朝鮮との対話「得るものないと共通認識」
「対話」と訳したメディアがあったが、正確には「接触」というふうに訳すものだ
2月17日
https://www.asahi.com/articles/ASL2L02QJL2KUTFK00F.html

ペンス氏、米朝対話の可能性示唆 「北朝鮮が望めば」2月12日
https://www.asahi.com/articles/ASL2F2HJDL2FUHBI005.html?iref=pc_extlink

政府、雑談名目なら応じる 2月27日
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018022601002085.html

2月27日「共同通信」会員サイトにアップされた
洞察力に富む2本の記事はこちらでお読み頂けます。
➡政府、雑談名目で応ずる 米と歩調、拉致交渉探る
http://tanakayasuo.me/top/wp-content/uploads/2018/03/f17b7928a4ed44d0501d9ca8cf60ce30.pdf
➡日本政府、置き去り懸念 PDF2
http://tanakayasuo.me/top/wp-content/uploads/2018/03/f53240cb49430ce509b5c62d6b7cc357.pdf

[一同]はっはっは。
[田中]一昨日、これ、共同通信しか流さなかったんだけど、なんて言ったと思います?対話はしないが雑談ならば行うって言ったの。
[一同]へー?!
[田中]英語ではchatって書いてあったの、でもそんなこと言ったら日本は拉致でまだ帰って来ない人がいるのに、向こうも話し合うって時に、対話はしねえけど雑談ならするって、外務省と外務大臣が言ってなんなの?って。世界は多分、中国だけじゃなくてロシアもアメリカも韓国も、持ってしまったものを暴発させないために、圧力っていうのは軍事じゃなくて引き出す対話って言ってるのに、日本だけ取り残されてる気がして不安でしょうがないんですけど、逆に。

f:id:nippon2014be:20180305130219j:plain

[古谷]北朝鮮って、国連加盟国190カ国ぐらいの中の165カ国と国交を持ってますから、孤立してるように見えて結構太いパイプを持ってるんですよね。
[田中]あともう一個、北朝鮮レアアース。携帯電話の、今、中国が9割の市場を持ってるんで中国が価格決めてるんで困ったってみんな言ってるの。中国の6倍のレアアースがあそこには眠ってるんですよ。
[田村]え?眠ってるですか?
[田中]そうです。で、北朝鮮にはウランとかマンガンとか世界の半分が眠ってるんで、これ、北朝鮮が言ってるんじゃないの。アメリカの資源探査衛星が出してるデータで、そんな北朝鮮を大喜びさせるようなデータをアメリカが出すわけないでしょ。逆に言うと自動車の触媒に必要だった白金・プラチナを持ってた南アフリカを、アパルトヘイトはけしからんけど君たち変わってくれって、世界中が言ったのと同じなのに、僕は日本は本当に経済の意味でも、経団連なんかもっと何か違うこと言ってほしいと思うけどね。
[田村]でも変わらない国なんでしょ、ひとつのアプローチが急に変わったりしないわけですよね。
[田中]それを変えるためにこの番組があって。
[田村]いやー・・・(笑)。
[田中]田村さんも発言してるんでしょ?
[田村]全然ニュースにならないんだよね(笑)、この番組で出てくる事って。物凄いね。
[田中]そうなの。
[田村]新しい切り口のことがあるぞと思うけど、全然、他の人から・・・。
[田中]だから如何に記者クラブの人が鈍感力かっていうね。
[古谷]もう一つ、9条。9条2項維持っていうのは、実はこれ、良いことだみたいなことを言ってるんだけど、戦後の保守派とか右派がこれには 最も反対しないといけない。なぜかというと戦後の右的な人って、9条2項こそがガンであるみたいな話をずっとしていて、石破案を本当は推進しないといけないんですけど、なんかあんまり石破さんが人気なくて9条2項維持+自衛隊も付け加えるんでいいじゃんみたいなことを言ってて、あれあれ?っと私は思いました。
[田中]これはね、安倍さん一生懸命やってるって人たちからすれば逆にすごい怒らなきゃいけないし、逆に安倍さん怖いよって言ってた人とか、2項残してくれるからちょっと安心ってのは両方鈍感すぎるの。なんでかって言うと、日本の役人の言葉、英語に訳したら簡単なんですよ。自衛隊ってSelf Defense Forceというわけです。そして軍隊ってforces。ということは両方forceで同じなの、forcesって「軍」なんですよ。だから僕は逆に憲法は、もし変えるんだったら、変える必要はないって思うけど、1項で専守防衛ですと、日本は。日本のことは守りますと。そして2項では、自衛隊阪神や東北(の被災者支援活動)で喜ばれたように天変地異があった時には世界中で真っ先に駆け付けますと。つまり人を殺しに行くんじゃなくて人を助けに世界では貢献しますと。

 【関連リンク】 15/3月号 憂国呆談 season2 volume56◆ソトコト15/3月号パリのテロ襲撃事件から、「イスラム国」の存在、話題作『21世紀の資本』、戦後70年の節目まで。

【関連リンク②】新党日本の地上(じべた)十策「10」 「サンダーバード隊」創設!

【関連リンク③】[田中康夫メッセージ] 2007.05.24 憲法9条に「サンダーバード」の役目を via 田中康夫Official Web Site

【関連リンク④】 2010.10.21 戦争を起こさず国益を勝ち取る戦略と戦術 日刊ゲンダイ 連載『にっぽん改国』 via 田中康夫Official Web Site

[田村]なるほど。
[田中]でもそれは消防や警察の人だって傷つく事あるわけで、緊急の人も。でも、自衛隊をforcesって2項で言ってて、それは持ちませんって言ってて、3項で防衛のforceは持ちますって多分、英語の人からしたら・・・。
[古谷]ははは。
[田村]すごい憲法だって(笑)。
[田中]だから英語の達人の河野太郎さんは是非、この番組に呼んで訊いてみたらどうでしょうか(笑)。
[田村]いやぁなかなか自民党の人、来てくれないんですよ(笑)。自民党で来てくれた人ごくわずかですよね。見てます?自民党の方。いつでもお越し下さい。田中さんはこの中だと・・・。
[田中]なんでオリンピックに出る人の壮行会、3番なんだけど壮行会を学校でやるのを公開したり報道しちゃいけないって。
[田村]なんでJOCがそんなことまで規制するのかって。
[田中]翌年の受験者が増えるから、増えるから商業利用だとか言ってるんでしょ。でもそりゃ、国としてメダルの数を競い合うんだったら、必ず政治でもあるわけじゃん政治とスポーツは。これすごい妙だし・・・。
[田村]ですね。
[田中]あともう一個は、カーリングの人たちも、カーリング・チームを維持するのは大変だからって300万目標にクラウド・ファンディングしたけど、4万円も集つまんなかったんでしょ。そうするとITのプロの評論家っぽい人はやり方が下手だったんだと。だけど違うと思うんですよ。後半の大学関連のニュースにも繋がるけど、小さなスモール・スポーツ 、あるいは基礎研究のスモール・サイエンス、そうしたところに国は5万でも50万円でも出すって事が必要で、こうなったら急にまるでなんかね、よかったねっていう電話ラッシュみたいなのはちょっと・・・。
[古谷]僕は冬季五輪でカーリングの方がね、サッサッサって掃くでしょ、あれで4mぐらい違うってのを初めて知ったの。
[田中]そうそう。
[古谷]それだけです。
[一同](笑)。
[田村]今まで知らなかったけど、メディアが取り上げて知るってのは大きい事ですよね。
[古谷]あれでそんなに伸びるかなと思ったら伸びるんですってね。
[田村]何にも無いのにあんなに滑らないでしょ。
[古谷]すごいですよね。
[田村]まあ、JOCのあり方みたいなことはちょっと考えないと。どこまで権限を持っているのかっていう。
[田中]一番遅れてるよね、JOC
[田村]ですよね。
[田中]高野連かお前らは、・・・はい。
[鈴木奈々]何?何々??
[田村]高野連も共に、ですけど(笑)。僕は高野連の事については何も言ってませんが(笑)。JOCに関してはなんかちょっと権限を持ちすぎなような気がして。
[田中]だって、選手ファースト・国民ファーストって言って、自分たちがファースト・クラスで選手にエコノミーに乗ってんでしょ。
[田村]そうなんですよ。
[田中]役員が。
[田村]JOCは活躍した選手が日本に帰ってきてCMとか出る場合、特例もあるそうなんですけど、ほとんどの場合100万円以上の収入があった場合JOCを通さないと そういうお金は貰えないっていう。後はJOCに流れ込むという話聞きましたけど。
[一同]えぇー?!
[田中]と、と、と、とんでもない置屋だね、置屋商売じゃん。
[田村]そうですよね。ホントに選手の為になってるんであればね、お金も。
[古谷]それは人民が立ち上がらないといけないですね。
[田中]そう(笑)。
[田村]そうなんですよ。
[田中]だからJOCの役員になっていくような選手も、そういう栄達が上手い人がなってっちゃうから。本当に生涯一現場の人の気持ちが分かる人であって欲しいよね。
[田村]いやぁ、ただね、ここで話した事をすぐヤフーの人、ニュースにするべきだと思いますけど!(笑)。誰が不倫したとかどうだって良いでしょうが、もう。伝えるべきことを伝えるメディアの仕事を僕たちはやっていきます。


[田村]僕が気になった今週のキキタイテーマはこちらです。「18歳人口激減で大学はどうなる?高等教育の問題点を考えよう」。今週は高等教育の問題点について考えていきたいと思いますが、鈴木さんは如何ですか、大学に行っておけば良かったと思いますか。
[鈴木]今の自分は芸能界の仕事をしてるから大学に行かなくてもやっていけるなと思うけど、この仕事に就いてなかったら大学は卒業していた方が良いと思いますね。
[田村]やっぱり学歴は大切だって・・・。
[鈴木]大切だと思います。やっぱり大学を卒業しないと取ってくれない会社とか今増えていると思うんですよ。だからこの世は・・・。
[田村]この世は(笑)。
[鈴木]この世には大学卒業とか、そういう学歴って大切なんだろうなってすごい感じますね。違うのかな?
[古谷]学歴が大切か大切じゃないかってのは永遠のテーマで、持ち家か借家かって永遠に論争してるじゃないですか。
[田村]どっちが良いのか。
[古谷]うん。ヤフーとか雑誌とかね。結論つかないですけど、これはライフスタイルの問題なんですね。引越して転々としているのが良い人とずーっとここに住みたい人。だから大学も、まあ医者になるためにはね、医学部行かないと国家試験を受けられないからそういう人はともかく、僕はサラリーマンをやったことがないからだと思うんですけど、僕はあんまり感じないんですよ。ただ、無いのかというと学歴によるフィルタリングみたいな、まあ、あると思いますね。無い無いって言ってる会社ほどあると思います。
[田村]ですねー。
[田中]だから専門的な、例えば建築家の安藤忠雄さんだって東大や早稲田出てるわけでもないけども独学で学んで、あれだけになって東大の教授で逆に建築を教えていたわけで、その人の持っている能力や努力かもしない。だから奈々チャンのおっしゃってるのは確率としてはね、そこで勉強してきた人の方が会社は使えるかなぁと思っていいんだけど、その確率は外れっぱなしって感じでもあるんだよね、まあ会社でもね。難しいところだね。
[田村]だからこれは永遠のテーマって古谷さんもおっしゃいましたけど、僕は今回、大学受験してみて思ったのは、僕は法学部に入りたくて、法律を勉強したくて大学を志し 始めたんですけど、でも周りで、この1年間でものすごい数の大学生と話したんですけど、なんで大学行きたいのって話すと、明確に、何かこういう目標があるから入るって人がものすごい少なかった印象なんです。大学に入ってからやりたいことを考える人が多かったんで、僕の大学の行き方とは違うなっていう印象があったんですけど、でもやっぱり日本で、自分が社長だったとして人を選ぶ時に、まあこの大学とこの大学出ている人の方が処理能力とかはできるのかなと思って、選ぶひとつの基準としては相当デカい割合を・・・。
[田中]そうだね。失敗しないための確率論。
[田村]そうですよね。
[田中]だけどそれも崩れてきちゃってるかもしれないし。
[古谷]僕、大学に行きたかった理由って、僕は文学部だったんですけど、その中の歴史学科だったんですけど、歴史を勉強したいっていうのもあるんですけど、僕の一番の目的はやっぱり大学に入って、大学デビューしてリア充になりたいっていう。
[一同](笑)。
[古谷]ホントにそれが目的だったんですよ。ただ、それを2年ぐらい続けてやっぱり無理だっていう時に、初めて大学の学究っていうものの素晴らしさに気づいたっていうクチ なんですよ。最初は歴史とか、別にそんなの自分で本読めばいいじゃんと思ってたんですよ。でも、なんかリア充になれないと思ってやっぱりが大学って大事だなって思ったんですけどね。
[田村]最初はリア充目的で入ったけどでも。
[古谷]そう。
[田中]まあ、みんなが行くからっていうことだったんだよね。
[古谷]そうですね。
[田中]だけどそれは、就職だってリア充になりたいと思ってテレビ局を受ける男はいまだにいるわけじゃん。モテると思って。
[田村]そうですね。
[田中]新聞社よりはモテんじゃないかって。
[田村]いまだにテレビ局を目指してモテると思って入ろうとする人って、ホント時代遅れだなって(笑)。何かやりたいこととか作りたいことがあってテレビ局入るんだったらまだしも 、モテたいからテレビ局っていうのは、いや、テレビ局の人間モテないですからね。こんだけ傾いてる産業ないんだから(笑)。そこまで言っちゃった(笑)。
[田中]だから高校の段階で、明確に自分はいい調理師になりたい、あるいは良い美容師になりたい、AIが出てきて、多分、調理師と美容師のすごい人は多分、我々が生きてる間は安泰なんだよね。他の仕事はみんなAIになっちゃうかもしれない。
[田村]取って代わられる・・・。
[田中]さっき奈々さんが言った、明確に何かないからとりあえずもう一回判断する期間で・・。
[古谷]だから高校の指導部は生徒に、どの学校に行きたいからどの進路にしたいからとかじゃなくて、まず国立大学の合格者のパーセントをうちの学校であげたいと。次は有名私立のパーセント、医学部のパーセントを上げたいという、それが進路指導であって別に君がどういう人生を送りたいかっていう話は僕は一度もされたことないですね。
[田村]なるほどね。
[古谷]うちの高校の場合は如何に全生徒の中の国公立大学の合格者を増やすかっていうこと以外を話されたことないですね。
[田村]へー。
[古谷]別に工学部だろうが文学部であるが経済学でだろうが、とにかく国立に行けばうちの学校としての得点だっていう。
[田中]そういう発想でしょ。大学もそうだよね。どれだけ就職させたか、どれだけアレしたかって言うんで文科省のお金を貰うっていう風になってるんだけど。
[古谷]まったくそうです。
[田中]この表でね、2032年までに全18歳人口が減っちゃうよって言うんだけど、文科省はね、実はここまでしか出してないのよ。でね、ちょっとこれいいですか。 20年後には実は日本の18歳人口、80万人。すなわち、1/3減るんですよ。例えば団塊世代って今もう70歳。その人たちの時には大学進学率が少なかったけど、その人たちが18歳になった時には日本の大学の数は国公私立317だったの。で、今、18歳人口が全然少なくなっているのに2016年の段階で777も国公私立が、学校があるわけよ。

f:id:nippon2014be:20180305131835j:plain
[田村]へー?!
[田中]で、その学校をどうする?っていうけど、文科省はこの問題を、普通、産業だったらスクラップ&ビルドどうしますかって話なのに、なんか謎だよね。
[田村]そうですね、だって18歳の人口はどんどん減ってるのに大学が増えるって、鈴木さん。
[鈴木]だからどうすればいいんですかね、大学だって増えてって・・・。
[田村]経営していかないといけないでしょ。
[鈴木]だけど人口が少ないわけじゃないですか。
[田村]子供の数が減っていっているわけですから。
[鈴木]どうやって大学、やっていく・・・。
[田村]鈴木大学の経営者だったらどうします?
[鈴木]人入って来なかったらさ、お金にならないですよね潰れますよね。
[田村]そうです。どうします?
[鈴木]え?!借金。
[田村]借金?!(笑)。
[鈴木]借金するしかないでしょ(笑)。
[田村]借金してまで人に教えたい(笑)。
f:id:nippon2014be:20180305123210j:plain
[田村]今週のキキタイ、高等教育の問題点について考えていこうと思いますが、鈴木さんがねCM前におっしゃってましたけど、大学が増えて子どもが減るんですよ。だけど 鈴木さんは借金してまで人を教えるとおっしゃいましたけど、田中さん、実際の問題で借金してまで子供に教育をするみたいな大学は、経営的に絶対無理なわけじゃないですか。どうなっていくんでしょう、この国の大学というシステムは。
[田中]だからそれを本来示すのが100年寿命世代の役目なんだけどねぇ。
[阿部]そういう大学の経営の危機から基礎研究の危機にまでなってるんですよね。2011年度の科学技術白書では、主要な科学論文誌に発表された論文で引用された件数の多い論文の国別順位で日本は過去4位だったんですが、この10年間で10位にまで転落しています。基礎研究の低下が著しいそうです。この基礎研究というのは、用途を直接的に考えずに仮説や理論を作るために行われる研究で、技術の種を発見する、直接お金にはならないんですけどとても大切な研究なんですよね。

[田村]大学でいろんな教授がいろんな研究してるから、それが元になって大発明みたいなものが起きるわけですよね。最近、京大の不老不死を研究している教授に会いましたけど、でも、不老不死なんて本当にあるんですかって聞いたら、その教授は長らく生きながらえるクラゲを見つけて、死にかけちゃまた小いちゃくなってまた増えていくみたいなクラゲを発見して、そこからなんか種があるんじゃないかって研究をしている。でもそういう研究が少なくなっていくってことですよね。
[田中]だから日本のノーベル賞を取った人たちは去年、大隅さんも、彼の研究もお金が儲かる仕事じゃないかもしれないけれど大事なこと、あるいは益川さんって物理学賞を取ったおじいちゃまとかは、そういう小さい、スモール・サイエンスのそういう若手の研究者に年50万円でもいいから研究費が来ることで、設備が買える、でももしかしたらすごい化けるかもしれない、でも化けないと馬鹿にすんじゃなくて、そこから生まれる・・・。
[田村]いろんなものに可能性を感じてほしいですよね。
[田中]そう。なのに文科省は例えば、工学部で今後教えることは車の運転の技術にしろとかなんとか、そんな審議会を作ってるわけよ。
[古谷]そういうのって、先の戦争の時と僕は似てると思ってましてね、例えば日本軍が非常に重視したのは直接敵を攻撃する砲撃技術とか装填技術とか、そういう製品開発みたいなことはものすごくやったんだけど、例えば、基礎的な、すぐにはできないんだけど、例えばマイクロ波とか電探と言われてましたけど、そういうものとかと兵站技術とか兵站理論とか前線医療とか、そういう直接役に立たない、直接敵を撃破しないところをすごく軽視して、あの戦争が負けてくると、やばいやばいって言ってるんだけどもう手遅れっていうね。そういうパターンが多い気がするんですけどね。
[田中]例えば、IPS細胞の山中さんの研究所、ここには国は300億円毎年ずっと10年出しますとか言ってるんだけれども、もちろんそういったところはいろんな製薬会社とかそういうとこからもお金が来る。でもそれでも知ってる?山中さんが嘆いているのはIPS研究所の正職員は10%と。残りの90%は任期付任用っていって雇い止めになっちゃうかもしれない。そうするとその人達は、自分、明日どうなんだろうと思うと。もしかしたら大変失礼な言い方だけど小保方さん的にフライングでも実績作んなきゃっていう具合になっちゃってるので、これは研究者はみんな言ってるわけですよ。

 

▼2012年10月12日

ノーベル賞受賞の山中伸弥さん「iPS細胞研究所の9割は有期雇用で不安定。正社員化へ頑張りたい」

2012年10月10日に放送されたNHKクローズアップ現代ノーベル賞受賞 山中伸弥さんインタビュー」より

――国際競争が激化する中で、特許を巡る戦いもあります。山中先生は研究と同時に、特許戦略というのを積極的に取り組んできたわけですけれども、いま海外に負けないように特許を取っていくことが、なぜそれほど大事なことなのでしょうか?

山中 特許というのは一般的には、技術を独占する民間企業であったりが技術を独占して、自分たちだけで研究を進め、開発を進めるためのものなんですが、私たち京都大学は、逆に、独占させないために、京都大学が特許を取ることが重要であると考えています。

公的機関である京大が特許を取ることによって、いろんな企業であったり、研究者が自由にリーズナブルな条件でこの技術を使える、そのために頑張って特許の取得に力を入れています。

――しかし、海外と競争していくうえで、いつも山中先生は、資金面、人的な面、とりわけアメリカと比べると、日本が劣ることをいつも気にされていらっしゃったのですが、文部科学省は来年度から10年にわたり、合わせてiPS研究、京都大学のiPS細胞研究所にあわせて200から300億円程度、10年にわたって助成します。そして、実用化研究する別の6つの研究所にも5年にわたって合わせて150億円助成というような方針を打ち出していますけれども、これで多角的な競争に打ち勝つ財力、あるいは資金面というのは整うのでしょうか?

山中 非常にありがたいと思っています。いま言われた研究費というのは、ノーベル賞のアナウンスメントがある前から、ずいぶん前から文部科学省が計画を進めていただいていたことですので、今後、ノーベル賞の受賞によって、その要求が財務省にもできるだけ認めていただきたいなと思っています。

ただ10年ということで、特許の専門家等を10年雇用するお金のメドはだいぶついてきたんですが、しかし、じゃあ10年後はどうなるんだ、今、30歳の特許の専門家の人は、10年たつと40歳になってしまいます。そこで終わりだったとしたら、彼らはもう、本当に次、行く場所がなくなってしまいますので、なんとかそういう、日本の国のために、特許を一生懸命やっている人々、またそれ以外の研究支援者の方を、どうしたらいわゆる正社員のような形で雇用できるようにできるか、それが私が今後、国にお願いしていきたいことの最大の一つです。

――iPS細胞研究所の9割の方が、任期付きの職員だということで、非常に雇用の先行きが安定した状態にはないということを心にかけていらっしゃるということですね。

山中 そうですね。やはりできるだけ、いわゆる企業からいうと、正社員を増やしたいと。今、iPS細胞研究所は正社員、1割しかいません。9割は有期雇用の方ですので、非常に不安定。そういう方たちのおかげで今回、ノーベル賞につながったわけですから、なんとか彼らに適正な雇用、正社員としての雇用を、全員というわけではないと思うんですけれども、しかしできるだけ多くの方に、そういう条件を提供したいというふうに頑張っていきたいと思います。

[田中]そうするとね、山中さん、有名なんだからマラソンだけじゃなくてお金集めてと。研究者は本来そんな雑事にとらわれないで研究に没頭すべきで、それをやってるのは何かっていったら、実は現役で文部科学省とか経済産業省からそういう期間に出向してきて副学長であったり理事になっている人たちで、その人たちが何もしないで毎年300億円来たって、現場がそういう状況だからこれも大学もほら、努力したところにはお金だしますって結局、袖の下はないにしたって、文科省とか国の御都合のいい大学にはお金出しますって話になってったらね。
[阿部]大学にお金が入るという話で、私学の助成金の話に参りましょう。増額される主な要件です。特色ある研究への取り組み、地域連携や国際化などの改革、教育の質が高評価を得られると私学の助成金は増えます。一方、減額される場合は定員割れした場合、50%割れると不交付です。そして5年程度の連続赤字、教育の質が低評価だと減額されるというパターンがあるんですね。
[田村]でもね、どうにか救わなきゃいけない大学、資金を投入しなきゃいけない大学、この大学には入れなくてもいいっていうジャッジ難しいと思うんですけど。
[古谷]まあでもね僕はね、名前は言わないけど有名大学と有名大学の名前をパクって設立してある西日本の大学が・・・。
[田村]それ特定出来そうだね(笑)。
[古谷]西日本のある大学なんだけど、それは解体されましたね。
[田村]へー。
[古谷]なんかね、そのなんとなくね、名前で僕は危なさが分かる。
[田村]あっはっは。
[古谷]要するにね、類似商品なんですよ。
[田村]なるほど。ちょっとあやかろうみたいなのがあると・・・。
[古谷]ちょっとどころか完全にあやかろうとしてるんですけど、あれはもうだいぶ前に潰れましたね。
[田村]田中さんはどのように考えますか。
[田中]やっぱり国立大学も、全部独法化されて文科省からいっぱい人が来てるわけ。昔は事務官が居たんだけど、そういう幹部クラスにいて、でもその人たちが言うことは結局、良い大学は何か?就職率が良いとか、あるいはそういうレベルの「数字」でしょ。でも本当の目利きとか鼻利きって、まさに大隅さんじゃないけど、こいつもしかしたら伸びる研究者かもしれない、そういう学生のカリキュラムになってるかもしれないって、目利き鼻利きじゃないから数字ばっかり追って、結局ね・・・。
[古谷]結局だから、本当にその人が優れた人物かっていうのは、もしかしたら大学4年終わってから後、分かるかもしれないし、大学の枠外に、もしかしたら突出するかもしれ ないし、それはもう高校とか中学校もそうかもしれないんですけど。天才ってやっぱり学校制度の外から生まれますから、大学もそうなんじゃないですか。一部企業に上場したっては一つの指標ですけど、それがイコール優秀かっていうのはどこまでいっても分かんないわけですから。
[田村]うーん。なるほどね。
[古谷]この枠外から出てくるのが天才とか革新者であってね。僕はそう思いますね常に。
[田村]どうですか鈴木さんお二人の話聞いて大学。
[鈴木]奨学金地獄になってる人がいるって聞くと・・・。
[田村]今日ね、そこの話までしたかったですけどね。
[田中]これもね、文科相が牛耳るようになって、奨学金どのくらい返済させたかっていう、取り立ての率でここにいる職員が評価されるようになっちゃったから。
[田村]なるほど。
[田中]なんだかなっていう。
[田村]取り立てるのが上手いからって言うと、それはでもねまぁ実際、その奨学金を・・・。まあ借りてるわけだから返さないといけないんだけど・・・。
[田中]返済するのは筋ではあるけれども。
[田村]だけどそれでね、こんな自己破産する人が増えて。
[鈴木]そうそう。
[田村]何のために学んだのかってよく分かんない。
[田中]あと5年待ってあげようと、良い忖度をして欲しいよね。
[田村]そうですね。
[古谷]だから、まだ育英会の方が、まだ多少マシだったので10年以上前は。僕の時は育英会だったんですけど。一種二種ってあって、まだね、ちょっとマシだったね。
[田村]本当に学びたくてね、学びたい人にちゃんとお金が奨学金として流れりゃいいですけどね。
[古谷]だいたい、高すぎるんですよね授業料が。
[鈴木]高すぎる。
[田中]そうだ。授業料が高い。
[古谷]私立の大学って、文系だと思うんですけど、これ、薬学部と理工系だと。
[田中]そう。もっとだよ。
[古谷]医学部なんてとんでもない(笑)。
[田中]桁が二桁違う。
[田村]大学への不満が奨学金制度とかね・・・。
[田中]それで大学は一杯ビル持ったりしてるじゃん?空いた土地。
[田村]確かに。
[田中]不動産業をやってるのには課税しないといかんよね。
[田村]はっはっは。
[田中]真面目な街の不動産屋さんが嘆くよ、これは。
[田村]ということで今週のキキタイでした。
[阿部]お知らせの後は「あなたの時代はどうでしたか?お子さんのいる方は必見です。変わりゆく受験の形について考えます。
*
[田村]僕が受験に落ちたことを想定して・・・。
[阿部]まだ分からないですから(笑)。
[田村]いやでも、完全に落ちたことを想定して(笑)。ということはこの番組のスタッフが俺が大学受験失敗するっていうことで収録を撮ってるってことですよね。
[阿部]そうですね(笑)。
[田村]あれだけ頑張って下さいねって、裏ではVTRこんなの作っているって人間って怖いですね、恐ろしいですよ山田ディレクターは(笑)。恐ろしい。
[田中]身内に本能寺の変ってね(笑)。
[田村]今日のAbemaTVで合否が発表されますから。もう僕は知ってるんですけど。
[鈴木]うわぁ(笑)。
[田中]余裕の表情だから。
[田村]・・・っていう表情です。
[鈴木]どっちどっち?気になる(笑)。


[古谷]あのいいですか?僕はそれこそ山田洋次監督のね『学校』っていう素晴らしい作品があって、あれは今でも僕は傑作だと思ってるんですけど、あの映画っていうのは、教育とか学びっていうのは何なんだろうということをすごく問うてるんですよ。それで今、VTRの中でも能動的に主体的に学ぶべきだとか、学びなさいっていうのが良いんだ、ということですけど、必ずしもね人間って18歳19歳の時に、能動的主体的に学べるかっていうとね、実は歳取ってからようやく能動的主体的に学ぶっていう事が必要になってくる場合もあるし、気付く場合もある。だから山田洋次の『学校』というのは、みんなあの夜間学校なわけだったですよね。今や夜間学校だけじゃなくて例えば、放送大学っていう素晴らしい機関があるし、あと大学の夜学部っていうのも、まあちょっと少なくなってきてますけどあるので、僕はだから、能動的主体的に学ぶというのは上から言うよりも、いつかね、人間ってやっぱり年取ってくると気付くんですよね、30、40になると。
[田中]良いこと言うねぇ。大事なことなんですよ。淳さんが学校に行きたいっていうのも見栄じゃないんですよ。多分、実社会でいろんなことしてきて、まさに能動的に主体的に働いてきた中で何か自分だけじゃなくて、違う見方が出来るために学校があると思ったんでしょ。我々もさっき、能動的主体的じゃないから、みんなも大学行くから入っちゃったんだよね。僕なんてそのクチで、でも今考えるとね、法学部って言いながら阿呆学部だったけど、ちゃんと六法全書で勉強して司法試験でも通っておけば、もっと悪徳弁護士なって儲けられたんだろうなとか(笑)。
[一同]ははは。
[田中]淳さんの場合はそうじゃないから、大学、みんな誰でも入ります、全入ですっていう時代なんだけども、同時にそこがリカレント教育って言うんですよ。

御年を召した人が老人学校、大学っていうのに行くだけじゃなくて、もう1回大学で若い子たちと一緒に勉強し直したいっていう人、多いじゃないですか。
[田村]そこでネットワークも出来ますからね。だって、今、普通に生きてても18歳19歳の子と繋がってなんかしようみたいなことできないけど、大学入ったらそれができるなと思ったし、法律を学びたくなったしっていう。
[田中]いろいろ是非諦めずに一生懸命・・・。
[田村]まだ落ちてないです(笑)。

ファディッシュ考現学(新潮文庫)

ファディッシュ考現学(新潮文庫)

 
恋愛自由自在 (角川文庫)

恋愛自由自在 (角川文庫)

 
サースティ (河出文庫)

サースティ (河出文庫)

 
昔みたい(新潮文庫)

昔みたい(新潮文庫)

 
H (河出文庫)

H (河出文庫)

 
神戸震災日記(新潮文庫)

神戸震災日記(新潮文庫)

 
ムーンウォーク --- マイケル・ジャクソン自伝

ムーンウォーク --- マイケル・ジャクソン自伝

 
たまらなく、アーベイン

たまらなく、アーベイン

 

2018年2月20日 FM YOKOHAMA「たまらなく、AOR」 Toto特集

f:id:nippon2014be:20180220222538p:plain

Fm yokohamaから今晩は。田中康夫です。


昨日から今日へと、
曜日はJST日本標準時で水曜日へ。
一つ、前に進みました。

今週も、ようこそ「たまらなく、AOR」の世界へ。

1970年代半ばから80年代、そして90年代の初頭まで。
私たち、一人ひとりが、光り輝いていた時代の音楽。AOR

それは、所謂「イデオロギー」とは無縁の、
都会的で、洗練された、しなやかなメッセージ。
慎み深いディーセントな誇りを抱いて、日々、
世の中と向き合い続ける貴方の1日の終わりに、
クワイエット・ストームな癒(いや)しを、届けてくれる
「たまらなく、アーベイン」な音色。

AOR
それは、セピア色になりかけていた私たちの記憶のアルバムに、
ささやかだけど、確かな息吹を与えてくれる勇気と希望のメロディー。
それぞれの楽曲を聴く度に、一つひとつの想い出が、ほのかに蘇ってきます。

私たち一人ひとりは微力かも知れない。でも、決して無力な訳じゃない。
今晩は。田中康夫です。
5千枚あまりのY’assyレコードコレクションの中から
選(よ)りすぐりの楽曲を、
ゆったりと、しっとりとお聴き頂く、「たまらなく、AOR」。

クワイエット・ストームな今夜のプレリュードとしてお掛けするのは、1978年、Toto、Georgy porgy。

M1.Toto - Georgy Porgy 1978

1曲目は1978年、Toto、Georgy porgy。今宵はToto、ロス・アンジェルスでスタジオ・ミュージシャンであったデイヴィッド・ペイチ、彼はキーボードそしてボーカルを担当、またジェフ・ポルカロ、ドラムスを中心に結成されたグループです。ただいまの楽曲はスティーヴ・ルカサー、リード・ギターも担当する彼がヴォーカル。デヴィッド・ペイチの楽曲です。続いては2曲。Toto、1979年、99。そして1982年、I won't hold you back。

M2.99 1979

M3.Toto - I Won’t Hold You Back 1982

Toto、2枚目のアルバムHydraの中から1979年、99。これはデイヴィッド・ペイチの楽曲であります。そして1982年、彼らの4枚目のアルバムからI won't hold you back。こちらはスティーヴ・ルカサーが作った楽曲であります。リード・ヴォーカルもスティーヴ・ルカサー。赤いジャケットにTotoのマーキュリーのような蛇がとぐろを巻いているような、おなじみのマークなジャケットであります。ロス・アンジェルスのスタジオ・ミュージシャで結成されたToto。当初、非常に日本で人気がありましたので、日本の皆さんご存知のTOTOから取ったのでは?とも言われておりますけれども、元々はラテン語で”total すべて”という意味なんだとかですね、あるいは『オズの魔法使い』の中に出てきた犬の名前がトトだったのでとても覚えやすいかな、発音しやすいかな、ということで付けられたとも言われています。

続いては1986年の楽曲です。Lea。そして同じく1986年、I'll be over you。Toto、彼らの8枚目のアルバム、1986年、Fahrenheitの中から2曲。最初がLea。こちらはデイヴィッド・サンボーンも参加をしています。続いてのI'll be over you。ランディー・グッドラムとスティーヴ・ルカサーの楽曲。スティーヴ・ルカサーがヴォーカル、そしてマイク・マクドナルドも参加をしています。

M4.Toto - Lea 1986

M5.Toto - I’ll Be Over You 1986

Totoポルカロ三兄弟の2人が既に亡くなり、引き続きデヴィッド・ペイチスティーヴ・ルカサー、スティーヴ・ポルカロ、そしてジョセフ・ウイリアムス、こうしたメンバーで現在も活動を再開をしています。

今夜も私、Ya’ssy 田中康夫の選曲でお届けしてきた「たまらなく、AOR
お聴きになりたい楽曲を始めとするご提案は

aor@fmyokohama.co.jp

お掛けしたAORの楽曲をジャケット写真と共に紹介するサイトも、
FM yokohama HPの番組紹介ページからどうぞ。

f:id:nippon2014be:20160927182010p:plain

そしてRadikoのタイム・フリーでは来週まで一週間、番組を再び味わって頂けます。

詳しくは更なる楽曲の余韻もお楽しみ頂ける、私、田中康夫の公式サイト http://tanakayasuo.me/ をご覧下さい。

「たまらなく、AOR」。今回のエピローグは、1982年、Rosannaです。デヴィッド・ペイチの楽曲、アル・シュミットがレコーディングを担当しています。

来週も、火曜から水曜へと、またひとつ、曜日が前へと進む時間帯に、みなとみらい横浜ランドマークタワーから、あなたの元へ、クワイエット・ストームな音色を、お届けしましょう。エピローグは、1982年、Rosanna。

それではまた。

M6.Toto - Rosanna 1982


All I wanna do when I wake up in the morning is see your eyes
Rosanna, Rosanna
I never thought that a girl like you could ever care for me, Rosanna

All I wanna do in the middle of the evening is hold you tight
Rosanna, Rosanna
I didn't know you were looking for more than I could ever be

Not quite a year since she went away, Rosanna
Now she's gone and I have to say

Meet you all the way, meet you all the way, Rosanna
Meet you all the way, meet you all the way, Rosanna

I can see your face still shining through the window on the other side
Rosanna, Rosanna
I didn't know that a girl like you could make me feel so sad, Rosanna

All I wanna tell you is now you'll never ever have to compromise
Rosanna, Rosanna
I never thought that losing you could ever hurt so bad

Not quite a year since she went away, Rosanna
Now she's gone and I have to say

 

f:id:nippon2014be:20160827024601p:plain

たまらなく、アーベイン

たまらなく、アーベイン

 
ムーンウォーク --- マイケル・ジャクソン自伝

ムーンウォーク --- マイケル・ジャクソン自伝

 
ファディッシュ考現学(新潮文庫)

ファディッシュ考現学(新潮文庫)

 
昔みたい(新潮文庫)

昔みたい(新潮文庫)

 
恋愛自由自在 (角川文庫)

恋愛自由自在 (角川文庫)

 
サースティ (河出文庫)

サースティ (河出文庫)

 
H (河出文庫)

H (河出文庫)

 
神戸震災日記(新潮文庫)

神戸震災日記(新潮文庫)

 

田中康夫の「だから、言わんこっちゃない!」Vol.232『顔面蒼白の真実! ゾンビ・ウイルスとの野合を強要!? 住所不定のHPVヒトパピローマウイルス(涙)』

【↓参考資料・投稿はこちらから↓】

HPVワクチンは「新手の公共事業」! 子宮頸がん「予防」ワクチンまとめサイト
http://tanakayasuo.me/hpvv

東京地裁前スピーチ文字起こし
http://nippon2014be.hatenadiary.jp/entry/2018/02/15/021938

「モーニングCROSS」2月12日文字起こし
http://nippon2014be.hatenadiary.jp/entry/2018/02/12/183635

「モーニングCROSS」1月31日文字起こし
http://nippon2014be.hatenadiary.jp/entry/2018/01/31/133722

「ナイツのちゃきちゃき大放送」2月17日文字起こし
http://nippon2014be.hatenadiary.jp/entry/2018/02/17/192855

YouTube公式動画「だから、言わんこっちゃない!」 『「HPVワクチン」マンセーな「意識高い系」! 優れた「勘性」のヒト科チンパンジー属ならば理解可能なワクチン講座』 1~5 文字起こし
http://nippon2014be.hatenadiary.jp/entry/2018/02/22/192133

田中康夫YouTube公式チャンネルの「だから、言わんこっちゃない!」 ニコニコ生放送「あとは自分で考えなさい」でお送りしてきた内容をよりかみ砕いて、より簡潔にお伝えしています! 田中康夫公式サイト

田中康夫の「だから、言わんこっちゃない!」Vol.232『顔面蒼白の真実! ゾンビ・ウイルスとの野合を強要!? 住所不定のHPVヒトパピローマウイルス(涙)』と題してお届けをいたします。

相変わらずですね、ご自分が天動説に立っているにもかかわらず、ヤッシーのことを天動説だとかですね、相変わらず自分たちはエビデンスエビデンスと言っている・・・、前から申し上げてますけど現実に(重篤症状を訴えている)そういう人たちがいる、(自分たちはエビデンスを言っていると叫ぶ)そういう人たちはHPVワクチンとの因果関係は無いんだと言ってますけど、それでは何によって彼女たちはそうなっているんですか?と。車椅子になったり記憶障害になっていたり様々なことがある、生理不順などという問題ではないということでありまして、彼らの述べてるエビデンスというのは全くですね、一方のエビデンスを証明できてないという形であります。

現在行れている裁判というものは、おそらくですね、4つの名古屋、東京、大阪、福岡の裁判というものはですね、原告側が勝訴するとは思います、まだわかりませんが。来年のちょうどこの時期くらいに判決が出てくると思いますが。しかしだからといって、彼女たちの失われた青春は戻ってきませんし、彼女たちの体が100%昔と同じようになるわけでありません。それは交通事故であったって、むちうち症であったって治ったと言ってても100%全く元と同じということはありません。

ヤッシーだって自分の自己責任ですが、交通事故全損を3回してですね、あるいは後ろから衝突されたり、あるいは電柱電信柱や信号機にぶつかったりして足にできたひびというものは戻っているわけではありません。疼いたりするわけですね。子宮頸がんワクチンの被害者の方々はもっと重篤な状況にあるということであります。

そして、グラクソ・スミスクラインとメルク・アンド・カンパニー、海外ではMSDという風にメルク社は言っているわけでありますが、ここの作っているワクチンというものがどんなものなのか?ということを、ヤッシーも調べれば調べるほど今までのワクチンとは異なるということです。

多分みなさんは、以前から述べているのでご覧になった方はわかると思いますけど、vaccine=ワクチンとmedicine=メディスンは違います。薬=medicineは治療をするためのものです。ワクチンは予防のためのものです。そして陰謀説ではなくて、ワクチンは日本においても自由診療であります。ですから一例をあげれば、インフルエンザのワクチンというものが出荷段階で700円くらいのものが、医療機関において7000円や8000円で打たれている、高いところだと15000円も取っている。そしてワクチンというものは治療というもの、薬を投薬するあるいは手術をする、それはその判断をした医療機関・医師に結果責任が問われます。

もちろん、中に脱脂綿を残してしまったような手術をしたなんてのはもう、ケアレス どころじゃない、もう本当に厳罰に処すべき問題でありますが、投薬をした薬というものが今まではそれが薬害と呼ばれてきました。

今回もですね、薬害と思っているかも知れませんけど、ワクチンは「薬」ではないんです。そして予防です。予防ですから当たるも八卦当たらぬも八卦で、罹らなくても効果がなくても、別のインフルエンザだったんだよ、だってウイルスはどんどんどんどん変化しているから、ということで結果責任が問われないのがワクチンです。そして値段があって無きが如しであるということであります。ですからそれに少し魅力を感じてしまう、少子高齢の中で患者の数が減り、そして過当競争になる中で・・・という「方々」がいらっしゃるかもしれません。

そして以前から述べているように、日本神経学会のみはですねこのワクチンの接種勧奨の再開ということを望んでいない、ということも極めて象徴です。しかしこの場合に、神経というところ、こういう人がいますっていうのは一つ一つの事象かもしれません。でもそれを積み上げていって、今まで蓋然性としてこのワクチンには問題があり、でもワクチンじゃなくて薬の場合には因果関係ということが立証されました、でも、このワクチンはどうなのか、そして今言われているHPVワクチンというものは、今までのワクチンとどこが違うのか?ということであろうと思います。

ワクチンは先ほど来述べているように治療のためではありません、ワクチンは予防のためです。そしてHPVヒトパピローマウイルス、駄洒落のようにヒューマンパピローマウイルス、これはおそらく99.9パーセントくらいの人が必ず一生の間に何らかの形で、男を問わず女を問わず持っているんですね。

そしてこれは厚生労働省の健康局長が述べたように、9割の人は自然排出される。そして残りの10%ですね、その10%の9割の人たちも自然治癒をしていく。高橋メアリージュンさんが、まさにあの講談社が出している『コウノドリ』という中において、子宮頸がんワクチンが大事だということをあの漫画家が書き、そしてそれがTBSのドラマの中でも流れているにもかかわらず、ワクチンが大事だというそれよりはドラマの放送される前に、6年半も前に3回打った彼女が、その後子宮頸がん検診を受けたら子宮頸がんの陽性反応が出たと。けれども手術をしたわけではなくてそれは自然治癒をしているということです。10%の9割ですから9%です、99%、残りの1%の人たちはどうなのかというと、残りの1%の人たちの90%の人も子宮頸がんの前がん症状の段階で処置をすればそれは治るということです。

とすると、乳がんであったり胃がんであったり肺がんであったり、あるいは大腸がんであったりあるいは膵がんであったり、むしろそこの方がプライオリティは高いのではないかと、危機的なリスクとしての。処置しなければいけない(リスクとしての)。そしてがんに効くワクチンを作ろうというのは夢の話です。夢を実現させるに越したことはありません、しかし他のワクチンは作ろうとしてても作れていない。がん関係のワクチンであるのは2社の子宮頸がん予防ワクチンと言っていたものを、いつの間にかHPVワクチンと呼んでいます。

みなさんここも考えていただきたいんですが、昔狂牛病と言っていた。狂牛病と言ったら風評被害になるという形でどうなったか。BSE牛海綿状脳症と。まあ「牛」だけは入ってますけど、私は今こそですね動物愛護家の方々はなんで狂犬病という、犬はまるで狂ってしまうかのような名前が使われてるんですか?トルコ風呂はトルコに対して失礼だということでソープランドとロマン風呂という言葉ができて、ロマン風呂の方はちっちゃな組合だったんでソープランドになったけど、ソープも逆に言えば花王やライオンは、あるいは牛乳石鹸は、このやろう風評被害だって怒るべきでありまして、で話を戻すと、ソープランドじゃなくて、HPV、今までは子宮頸がんワクチンと言っていたものが、なぜHPVワクチンと言うようになってしまったか。

これはまさにワクチンというものをポジティブなイメージにしていこうとしてる。でも繰り返し述べますが皆さんはアレルギーという言葉を聞けばネガディブに聞こえるでしょう。でも抗体反応というのはポジティブに聞こえるでしょう。抗体反応は、アレルギー反応が抗体反応なんです。そしてツベルクリンの注射を昔打ったときになんとなく熱が出た、あるいは何か腫れてしまった、蚊に刺されたのと同じように腫れてしまったということがあると思います。

ツベルクリンBCGというようなものは、これは元々はウシ型結核菌だと。でもそれをどんどんどんどん純度を低くするんじゃなくてですね、実験室で長期の培養をして、人に対する毒性が失われて抗原性だけが、抗原体としての抗原性だけが残った結核菌というものを、これをBCGで打ってるわけですね。でもこのBCGを打っている中にも1回の接種量に0.25マイクログラムのタンパク質が含有されています。その昔、日本脳炎はラットを使ったことによって、ラットのたんぱく質が体内に入ることで日本脳炎のワクチンを打ったことが逆に重篤な反応になってしまったということです。ポリオワクチンも同様であったということです。

ではこの2つの会社が作っているワクチン、みなさんご存知のように1社は酵母を使う、1社は蛾を使っていると言っていますが、それは果たしてどのような具合になっているのか?というところは残念ながら世界中に、医学部でも薬学部でも理学部でもワクチン学の講座というものがありません。よってワクチンは一民間企業が一見作っているような話になっています。

でも、もともとワクチンというものは、アメリカにおいてはワクチンは国防総省が噛んでいる。それは何か?パンデミックが起きたら、そこの多くの国民がバタバタと死んでしまったら、昔のベストと同じようにそれは国民だけでなくて国家も潰えてしまうということです。テロというのが、武器のテロなどというものではなくてサイバーテロというものも現実に起きている、ロシアもそうじゃないかとも言われている。

でも、バイオテロというもの、加計学園のですね、岡山理科大学の獣医学の問題で出てきたバイオハザードということ。バイオは極めて目に見えないし、バイオテロというものが一番怖いもので、それは国民であったり市民であったり国家であったり地域であったり社会というものを絶滅させてしまう、壊滅させてしまうかもしれないということです。ですからワクチンというものは本来国家管理なんですね。にもかかわらず国家管理をビジネスにしていこうと思っている製薬会社の人たちがいて、またそこにはびこる政治であったり経済であったりジャーナリズムであったりというのは、これは日本の話をしてるわけではありません、アメリカにおいても、それがこのようなグレムリンのようなワクチンを生み出してきているということです。


Vaxxed: From Cover-Up to Catastrophe (2016) Trailer - YouTube

HPVヒトパピローマウイルスの遺伝子は解明されました。でもヒトパピローマウイルスが一体人間のどの辺に潜んでいつもは眠っているのか、ということは誰もまだ解明できていないわけですね。でもそれを予防すると言ってるわけです、これは治療ではないわけです。

にもかかわらず当初、子宮頸がんが治せるというような、治療ワクチンというものは、予防にもかかわらず治療という言葉と混同してしまう形で報道されていってしまった。当の医師たちも多分、分かっていない、ということであります。いろんな調査をして、ワクチンを接種した人としてない人の有意差があるかないかというようなものも、まさに今回の裁量労働とそうではない労働の、設問というよりも取り方によって、調査によってその尺度によって全く逆転してしまうというのと同じような状況が起きてはいないのか?ということであります。

この問題に関しましては今まで『月刊VERDAD-ベルダ』であったり、あるいはTOKYO MXの『モーニングCROSS』であったり、あるいはラジオであったりと話をしてきてますが、近くこの問題に関しては別の観点でですね、きちんとした形で雑誌で書く予定でおります。あるいはそれを踏まえてですね、これが将来的にどういう、大変な時限爆弾となっていくのかという点もお伝えをしていこうと思います。これは、ちょっと放送で語れるような段階ではないところが出てきていて、今までの薬害というものは、水俣病は薬害ではなくて水銀でした、でも薬害ということでいうと皆さんはヤコブ病であったり、あるいはサリドマイドであったりそうしたものを思い浮かべると思います。

でもこれは、ワクチン、薬害じゃなくてワクチン害という場合に、本来の予防のものが治療のための薬剤を超えてどのような具合で、大変な、我々の予期しない化学変化が現在、体内において起きつつあるのかということはですね、おそらく回を改めて、多分そうですね、今年の夏を過ぎるくらいにはですね皆さんにきちんと戦慄を与えながらも納得をしていただき、そしてこのワクチンというものがとんでもないグレムリンであるということを、そしてそのことをワクチン学を学んでいないのにエビデンスと語ってるような人たちが、したり顔でですね大丈夫だと言っているということであります。

大丈夫だという方は少なくとも車椅子であったり記憶障害になっている子どもたちに一度会ってみるべきであります。それが全員が演技だと言うならば、まさにアカデミー賞であります、演技ではなく現実に苦しんでいる人たちがいるにもかかわらず、それはワクチンのせいではない、クララ病だなどとおっしゃってるですね、本当に北海道大学の医学部を卒業して医師免許持っておられるのか、あるいは中村という姓ではなくて別の姓に今なってるのかなってないのかも含めて、香山リカという、リカちゃん人形の名前でジャーナリズムは活動をしていても、精神科医として診察する時には本名でなくては、通名ではいけませんから中塚尚子うという名前で行なっている立教大学香山リカさんと違って、この村中璃子さんという方は村中という姓でもない、中村という姓でも今やないかもしれない、理子という字の「理」も理科の「理」であるはずなのにそうでもないという方が果たして、医師を騙って何をしてきているのかということに関しては、この方は近く皆さんにきちんとした真実を私からお伝えをしようと思っております。

今までの回、一番わかりやすいモーニングCROSSの1月31日と2月12日をご覧下さい。前半5回後半5回、とりわけ後半の5回に関しては2月12日を踏まえての「だから、言わんこっちゃない!」の方はですね、動画だけでなくてありがたいことに文字起こしも協力を得て掲載もされております。ぜひこれを見て予習復習を今しばしお続けください。

これを見ても分からないという方は、もうリテラシーがないということですから、まあ本当にあの、まあもう個別名前はお出しいたしませんけれども、本当に香ばし知識人の方々がたくさんいらっしゃるという、日本の劣化を象徴している、「問題ない」という方々の合唱でありますが、それに対して私のみならず多くの方が疑問を持ってらっしゃるという点はですね、いずれまた改めてお伝えしようと思います。

田中康夫YouTube公式チャンネル「だから、言わんこっちゃない!」

f:id:nippon2014be:20180228160405p:plain

神戸震災日記(新潮文庫)

神戸震災日記(新潮文庫)

 
ファディッシュ考現学(新潮文庫)

ファディッシュ考現学(新潮文庫)

 
昔みたい(新潮文庫)

昔みたい(新潮文庫)

 
恋愛自由自在 (角川文庫)

恋愛自由自在 (角川文庫)

 
サースティ (河出文庫)

サースティ (河出文庫)

 
H (河出文庫)

H (河出文庫)

 
ムーンウォーク --- マイケル・ジャクソン自伝

ムーンウォーク --- マイケル・ジャクソン自伝

 
たまらなく、アーベイン

たまらなく、アーベイン

 

2018年2月27日 TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう一直線 平昌オリンピック・北朝鮮交渉 働き方改革は過労死推進革命! 帝国主義時代にワープする日本 他」 ゲスト 田中康夫

f:id:nippon2014be:20180213104438p:plain

f:id:nippon2014be:20180227191525p:plain

[生島ヒロシ]さて、この時間のTBSラジオニュースです。国会ではですね、来年度予算案の今日の衆議院通過を目指す与党と、働き方改革関連法案の提出断念を迫る野党が昨日の夜協議を重ねましたが物別れに終わりまして、予算案の採決は明日以降に先送りとなったということなんですね。与党側は来年度予算案の今日の採決を野党側に提案していたんですが、立憲民主党などは裁量労働制に関する厚労省の不適切なデータ処理問題などを理由に、求めていた働き方改革関連法案の提出断念に与党が応じないことから反発。予算審議を拒否する姿勢をみせていたという事ですが、協議が整わなかったことで与党側は今日の衆議院予算委員会と本会議見送り、予算案の採決明日以降と。まあずいぶんこれも取り上げられていますけどね。

[田中康夫]まぁでも、自由な働き方って言うんだったら、今、既にフレックス・タイムとかね時間単位の有給とか、あるいは自分の自宅でパソコンでやるリモート・ワークとかあるんだから、その辺のことも全部トータルで話せばいいのに、なんか不思議だよね。それと、確かにデータそのものは精査してるから撤回しないって言ってるけど、そのデータの計算の仕方がそもそもみんな変だったところが、なんかこんなところを政府側もメンツ張らないで・・・。

[生島]ホントですよね。詫びることは詫びたんだけど、意固地ですよね。

[田中]うん。

[生島]さて次のニュースです。安倍総理はイギリスのメイ首相と電話会談をしまして、北朝鮮関連船舶による海上での違法な物資の積み替え、いわゆる「瀬取り」への対応で連携していくことで一致したということですね。非核化を前提としない限り、意味ある対話を行うことはできないとした上、北朝鮮への最大限の圧力の必要性を改めて強調。「瀬取り」への対応で緊密に連携していくことで一致したということです。一方、小野寺防衛大臣はですね、アジア太平洋の安全保障を担当するアメリカ国防総省シュライバー次官補と会談。シュライバーさんはですね、平昌オリンピック後に米韓の合同軍事演習を再開させると、北朝鮮に圧力をかけ続けると述べたということですが。韓国側は、決めるのは自分たちだから米韓合同軍事演習をですね今回は先延ばしするみたいなニュアンスのことを言ってる人もいましたけれども、アメリカ側は強硬ですね。

[田中]ただ、トランプ氏もね、前向きな対話を引き出すための圧力って言ってるわけですよ。だからすなわちこれね、とんでもないことだけども核を持っちゃったわけだよね。

[生島]だよね。

[田中]じゃあ、持っちゃった国とは、対話というか話し合いをしない限りは答えが出てこないってところだから。残念ながら日本の報道はどうしても、圧力って言葉だけがね最後に強調されるんだけど、中国も韓国も、あるいはロシアも前向きな対話を引き出すためにどうするかって話してるんで、ここがちょっと日本はもう少し冷静になった方が僕はいいと思うんですよね。

[生島]第一生命は健康診断の結果を提出すると保険料が最大2割安くなるという新しい保険を発売するという。

[田中]そうそう。

[生島]来月下旬に発売される予定なんですが、契約する際に健康診断の結果を提出すると、保険料は最大でおよそ1割、血圧などの数値が良好ならばおよそ2割安くなる仕組みということです。診断を受けた人は受けていない人よりも脂肪や三大疾病のリスが低く、保険金の支払いが抑えられるということで可能になったということなんですね。顧客の健康増進が期待できて保険会社にとっても収益が安定するメリットがあるということで、保険業界では顧客の健康状態によって保険料が変わる商品の開発が進んでいるだろうということですね。

[田中]今までこういう保険がなかったってことの方が不思議だけど、僕も年に2回は血液検査と尿検査をして、あと1回は内視鏡検診をやってるんだけど、やっぱり大企業はこれを義務付けるべきだろうし、小さな会社に対しては逆にこの部分の費用を国が出してあげるくらいな、これが本来、予防医学だよね。

[生島]康夫ちゃん、大学生53%、読書時間ゼロだっていうんですけど・・・。

[田中]そうなんですよ。これはねぇ、驚い・・・。まあ昔、僕の頃もほら「何してたの?」って女の子に、まだ当時、携帯も無い頃に電話すると「読書を」って言うから何かと思ったら女性誌読んでたら「読書」って(笑)2、30年前も言ってたけど、今やそれすらネットだからっていうね。

[生島]ねぇ、ちょっとどうなんでしょう。やっぱり本を読むことによっていろんなことは学べるじゃないですか。自分と違う人生も本から学べたりするじゃないですか。
良いんですかね?

[田中]そういう、自問自答の時間ってのがね、人の考えを聞いて考えるってのがなくなってきちゃってるから、すごい短いフレーズだけ、ネットですごく情報は入ってきてるつもりでいるんだけど、ちゃんとそれも分かってなかったりしてね。

[生島]ちょっとまあ正直、心配ですね。で、漫画の売り上げも電子が紙を上回っているという。

[田中]そうなんですよ、うん。

[生島]時代の変わりってのはすごいスピードですね。

*

[生島]そんな中で、羽生君はですね、子どもたちに夢を与えたいと、基金を設立したいと。そして2020年東京オリンピックに出演したいと。「連覇で始まる2大プロジェクト」を『女性自身』が特集していますけどね。結弦君はスケール感というか、自分がメダルを取ることもそうですけど、自分が社会的にも影響力が大きいから日本の将来の子どもたちにも何か影響を与えたいとかって意識、すごい高いですよね。

[田中]まああと、僕は個人的には小平奈緒選手。

[生島]長野の。

[田中]松本市にある相澤病院ってね、相澤孝夫さんて理事長は日本病院協会の会長でもあるんだけど、すごくちゃんとした地域医療と先端医療をやってて、僕も知事の時に「この病院を見習わないといかん」てことをだいぶん言って。そしたら、なかなか頭ん中変えられない医師の方からは「何だよ」って。「えこ贔屓かよ」と。そうじゃないんですよ 。たいへん立派な病院なんで。

[生島]その小平選手が、なかなかサポートしてくれる会社が無いときに、地方の病院で、例えば選手をサポートするために年間1000万円とか。で、いろいろな海外へ行った
りとか、もっと掛かるわけでしょうけど、そういうことをですね二つ返事でやってくださるってすごいなあと。

[田中]病院の宣伝のためにやってるわけじゃないって繰り返しおっしゃってますけど。

[生島]いやいやたいしたもんですね。皆さん本当にみんなが綺麗な花を咲かせてくれたと。言葉の力もありますよね。

[田中]うん。だから本当に、ハーフ・パイプのね平野歩夢さんも19歳で、みんなすごいよね言葉が。日本の若者がこんなにちゃんとしたしゃべり方をして。

[生島]そんな中で、日本の大学生、読書時間5割がゼロって。

[田中]これはねぇ、やっぱりアレだよね、やっぱり自分自答するために読む。あとやっぱり小学校でも音読ってことをさせないとね。

[生島]音読ね。やっぱり読むということ重要ですよね。

[生島]今日は作家の田中康夫さんとお送りしています。服装は外見よりも内面じゃないのと、例のアルマーニ制服騒動で。

[田中]これはまず、校長が誰にも諮らないで独断でやっててね。エルメスとかに断られて逆にアルマーニ、逆にブランド・イメージどう?って話だけど(笑)。でも、公立でしょ? もちろん泰明小学校も銀座の真ん中で歴史あるけれども、でも公立の学校を維持するためにあれもほら、全域から来れる、住民票なくても来れるみたいな、本末転倒だよね。あるいは、公立でなんでこの標準服と称する制服を作るかってのも変でね。そういう議論に行って欲しいよね。アルマーニ云んだらっていうところで止まってないでね。

[生島]あと、毎日新聞の一面トップにですね、オリンピック壮行会非公開、JOCの規制を改善して欲しいと、今日、私立の大学が政府に要望するということですが。

[田中]なんかそうなんだってね。壮行会を大学でやる時に、一般公開するとこれが大学の入試用の宣伝になるからって、JOCは頭堅過ぎじゃないの。

[生島]そういうことなんだ。

[田中]そういうことって変でしょ?そんな妙な精神論はありえんと思うけどね(笑)。そんなことが今まで続いていたってのも謎だよね。

[生島]確かに考えすぎって思っちゃう、一般的な感覚からするとね。もうちょっとこう、おかしなことをすっきりさせて欲しいですよね。

[田中]ホントに。

*

[生島]生島ヒロシの『おはよう一直線 今朝のニュース・ピックアップ』。さて今朝は田中康夫さんに気になるニュースに触れていただきましょう。

[田中]このね、民泊でアメリカ国籍の男性に女性が殺された、で、規制緩和って、例えば野沢温泉とかで、小っちゃい頃ほら、民宿、それはちゃんとそこに家族も住んでてお料理も出してくれる。この民泊って本当に誰が泊まるかのチェックする人もいなくて、しかも、これは小さな、本当に町に根ざしたような旅館とか、そういうところの民業圧迫でしょう。

[生島]ですね。

[田中]これを規制緩和って言っている今の日本の行政があり方ってのは、ちょっと考えないといかんじゃないかと。

[生島]リスク高いですよね。

[田中]こういう事件が起きてから見直すなんてのはね、想像力を持つことがリーダーの役目だと私は思うんだよな。まぁ、本を読まない人が多くなっちゃったってのもあるけど。
あと今ね、三菱東京UFJ銀行は4月、エイプリル・フールの日から「三菱UFJ銀行」に・・・(笑)。

あと、みずほフィナンシャルグループ、ベア・アップしないって言う。まあそりゃあ確かに銀行、お給料いいでしょうと。その代わりストレスあるかもしれないんだけれども、でも逆に言うと、2%成長とか、給与は上げようってところが、経団連の幹部の企業もこうなってるってのも、政治の力が弱まっているのか何なのか。明日に希望を持つ社会になかなかならないってのはね。

[生島]昔、僕らの頃は年が改まれば給料は上がってましたもんね。

[田中]はい。

[生島]いい時代でしたね。

[田中]あと、働き方改革っていうけど、前向きな言葉だけあるんだけれども、現実問題でこれ、裁量労働制って好きな時にお前たち働くぞーって上司に言われて、そっかー
って言ってたら、その代わり俺が与えた仕事が終わるまでは帰れないよってのが「裁量」だからね。だから大杉漣さんみたいに過労でこうなられるのは不幸なことなんだけど、生島さんとか僕らも自分で自分の時間、忙しくても暇であっても自分で決めるじゃない。でもこの裁量労働を入れましょうっていうのは組織の一員だからね。自分で自分の働き方を決められない人たちにこれをしちゃうっていうのは、ましてやデータが一般労働の労働者の残業時間の方が長くなる結果を引き出したデータだったんだから、これを精査するから撤回はしませんってのも変で、これはもう1回全部最初からやり直しだよね。

[生島]その方が良いと思いますね。やっぱり組織中で自由にってのは、現実問題ね・・・。

[田中]そう。だから晴耕雨読って、農業をなさってる方も大変だけど、一応自分で決められるんだよね。だからバカンスって概念が出てきたのも、タイム・カードがある前、出来上がる前からだんだん、給与所得者というのは自分で自分の時間決められないから、ちゃんとまとまった休みを取らせないとストレスがたまるよってところから来てるんで、そうした議論をしないままフレックス制もありますとか、あるいはテレ・ワーク的に自分の家でパソコンやって仕事を会社行かなくてもできますとか、いろんな制度があるのに、そこのことをすっ飛ばして単に裁量労働ってことだけ入れましょうっていうのは、僕はこれはね、違うと思うんだよ。

[生島]よく言われる、仏作って魂入れずっていう・・・。

[田中]そう。

[生島]そういうことですよね。

[田中]だからこれは多分、学者の人も経営者の人も、現場の想像力が無くて来てるわけでしょ。そうすると、帝国主義の時代にねワープしちゃってんじゃないかなっていうね。

[生島]あと帝国主義って、中国ですけども。いわゆるですね、習近平さんもずーっとやりますよって感じですよね。

[田中]これはねぇ、確かにまあ、あれだけデカイ国を運営するために習近平氏に期待してた部分もあると思うけど、これはいかんよね。でもこれ、中国だからって思ってるけど、どうもアメリカでもロシアでも日本でもトルコでも、こういう流れのリーダーみたいになってきてるってのは、先ほどの働き方改革があって帝国主義の時代に戻ってっちゃうのと同じで、人間は進歩しているのか、本読まない大学数が半分っていうんで劣化しているのか、悩むところですね。

[生島]悩むところですね。

 

2月19日ツイート

裁量労働制の人と一般労働者との労働時間を比較した厚生労働省の調査で、一般労働者には「1カ月で最も長く働いた日の残業時間」を尋ね、
裁量労働制の人には単純に1日の労働時間を質問し、一般労働者の残業時間の方が長くなる結果を引き出していたことが分かった。
https://twitter.com/loveyassy/status/965412508168105984

「同一賃金・同一労働の死角」「モーニングCROSS」文字起こし 2016年10月26日
http://nippon2014be.hatenadiary.jp/entry/2016/10/26/155148

「職務給・職能給」 「VERDAD」「田中康夫の新ニッポン論」2016年12月号
http://tanakayasuo.me/archives/19986

クリエイティヴなホワイトカラーの働き方」「モーニングCROSS」文字起こし2016年12月8日
http://nippon2014be.hatenadiary.jp/entry/2016/12/08/190547

日本のフォックスTV 讀賣テレビに関する@higevision  さんツイート
https://twitter.com/higevision/status/966556805760393216

裁量労働制とはこういう制度 佐々木亮
https://news.yahoo.co.jp/byline/sasakiryo/20180222-00081906/

データ比較問題からみた政策決定プロセスのゆがみ 上西充子
https://news.yahoo.co.jp/byline/uenishimitsuko/20180221-00081859/

裁量労働制の方が労働時間が短いかのような答弁は何が問題か 上西充子
https://news.yahoo.co.jp/byline/uenishimitsuko/20180212-00081528/

裁量労働制の労働者の方が一般の労働者よりも労働時間が短い「かのような」答弁のデータ 上西充子
https://news.yahoo.co.jp/byline/uenishimitsuko/20180203-00081208/
https://news.yahoo.co.jp/byline/uenishimitsuko/20180206-00081326/
https://news.yahoo.co.jp/byline/uenishimitsuko/20180210-00081457/
https://news.yahoo.co.jp/byline/uenishimitsuko/20180210-00081478/

f:id:nippon2014be:20161101171742p:plain

 

ファディッシュ考現学(新潮文庫)

ファディッシュ考現学(新潮文庫)

 
昔みたい(新潮文庫)

昔みたい(新潮文庫)

 
恋愛自由自在 (角川文庫)

恋愛自由自在 (角川文庫)

 
サースティ (河出文庫)

サースティ (河出文庫)

 
H (河出文庫)

H (河出文庫)

 
神戸震災日記(新潮文庫)

神戸震災日記(新潮文庫)

 
ムーンウォーク --- マイケル・ジャクソン自伝

ムーンウォーク --- マイケル・ジャクソン自伝

 
たまらなく、アーベイン

たまらなく、アーベイン

 

2018年2月25日 TOKYO MX「激論!サンデーCROSS 田中康夫 自称「保守」のエセ「天皇機関説」にご注意!」

f:id:nippon2014be:20180226011901p:plain

[田中康夫]今日のテーマは、やはり残念なタイムリーな話題(眞子さま結婚延期)とは全く別で皇室をどうするのか、宮家をどうするのかって話だから、頭をもう一回切り替える必要があると思います。

小泉純一郎内閣でも女性宮家の議論があり、野田佳彦さんという不思議な人の時にもあったのに、今、全くその議論すらしていない。

私が言ったのは、(過去8人10代の)女性も天皇だった歴史的事実がある。それが男系か女系かっていう話ではなくて、まず女性も天皇になりうるという歴史を踏まえた上でずっと高森さんがおっしゃってる、天皇家を(考える必要がある)。

竹田(恒泰)さんは旧皇族に繋がらないんですよ離脱してますから、彼自身はお兄さん(恒徳王の長男第3代当主竹田恒正氏)の子ではないから(だから、常に彼は「明治天皇の玄孫」というプロフィールで上手く取り繕っている)。

僕がすごく疑問なのは、天皇制を仮に続ける、続けるというコンセンサスの下で旧宮家の誰を入れるんですか?それこそまさにその時の政権とか世の中の空気の恣意的なものになるじゃないですか。だから僕は高森さんと同じように女性宮家というものを創設していく方が理にかなってる。

百地さんのおっしゃってることは「女性宮家ができたから結婚する男は下心があるんだろう」とか「邪(よこしま)があるんじゃないか」ってことですよね、直裁に言えば。でも逆に言えば、旧宮家となってずっと天皇家から遠くなってる人の中から選ばれる、あるいは手を挙げる人の方が、同様にもしかしたら、失礼な言い方をすれば下心や邪(よこしま)があるんじゃないですか?

 

象徴としてのお務めについての天皇陛下のおことば(平成28年8月8日)

戦後70年という大きな節目を過ぎ,2年後には,平成30年を迎えます。

私も80を越え,体力の面などから様々な制約を覚えることもあり,ここ数年,天皇としての自らの歩みを振り返るとともに,この先の自分の在り方や務めにつき,思いを致すようになりました。

本日は,社会の高齢化が進む中,天皇もまた高齢となった場合,どのような在り方が望ましいか,天皇という立場上,現行の皇室制度に具体的に触れることは控えながら,私が個人として,これまでに考えて来たことを話したいと思います。

即位以来,私は国事行為を行うと共に,日本国憲法下で象徴と位置づけられた天皇の望ましい在り方を,日々模索しつつ過ごして来ました。伝統の継承者として,これを守り続ける責任に深く思いを致し,更に日々新たになる日本と世界の中にあって,日本の皇室が,いかに伝統を現代に生かし,いきいきとして社会に内在し,人々の期待に応えていくかを考えつつ,今日に至っています。

そのような中,何年か前のことになりますが,2度の外科手術を受け,加えて高齢による体力の低下を覚えるようになった頃から,これから先,従来のように重い務めを果たすことが困難になった場合,どのように身を処していくことが,国にとり,国民にとり,また,私のあとを歩む皇族にとり良いことであるかにつき,考えるようになりました。既に80を越え,幸いに健康であるとは申せ,次第に進む身体の衰えを考慮する時,これまでのように,全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが,難しくなるのではないかと案じています。

私が天皇の位についてから,ほぼ28年,このかん私は,我が国における多くの喜びの時,また悲しみの時を,人々と共に過ごして来ました。私はこれまで天皇の務めとして,何よりもまず国民の安寧と幸せを祈ることを大切に考えて来ましたが,同時に事にあたっては,時として人々の傍らに立ち,その声に耳を傾け,思いに寄り添うことも大切なことと考えて来ました。天皇が象徴であると共に,国民統合の象徴としての役割を果たすためには,天皇が国民に,天皇という象徴の立場への理解を求めると共に,天皇もまた,自らのありように深く心し,国民に対する理解を深め,常に国民と共にある自覚を自らの内に育てる必要を感じて来ました。こうした意味において,日本の各地,とりわけ遠隔の地や島々への旅も,私は天皇の象徴的行為として,大切なものと感じて来ました。皇太子の時代も含め,これまで私が皇后と共におこなって来たほぼ全国に及ぶ旅は,国内のどこにおいても,その地域を愛し,その共同体を地道に支える市井しせいの人々のあることを私に認識させ,私がこの認識をもって,天皇として大切な,国民を思い,国民のために祈るという務めを,人々への深い信頼と敬愛をもってなし得たことは,幸せなことでした。

天皇の高齢化に伴う対処の仕方が,国事行為や,その象徴としての行為を限りなく縮小していくことには,無理があろうと思われます。また,天皇が未成年であったり,重病などによりその機能を果たし得なくなった場合には,天皇の行為を代行する摂政を置くことも考えられます。しかし,この場合も,天皇が十分にその立場に求められる務めを果たせぬまま,生涯の終わりに至るまで天皇であり続けることに変わりはありません。

天皇が健康を損ない,深刻な状態に立ち至った場合,これまでにも見られたように,社会が停滞し,国民の暮らしにも様々な影響が及ぶことが懸念されます。更にこれまでの皇室のしきたりとして,天皇の終焉に当たっては,重いもがりの行事が連日ほぼ2ヶ月にわたって続き,その後喪儀そうぎに関連する行事が,1年間続きます。その様々な行事と,新時代に関わる諸行事が同時に進行することから,行事に関わる人々,とりわけ残される家族は,非常に厳しい状況下に置かれざるを得ません。こうした事態を避けることは出来ないものだろうかとの思いが,胸に去来することもあります。

始めにも述べましたように,憲法もと天皇は国政に関する権能を有しません。そうした中で,このたび我が国の長い天皇の歴史を改めて振り返りつつ,これからも皇室がどのような時にも国民と共にあり,相たずさえてこの国の未来を築いていけるよう,そして象徴天皇の務めが常に途切れることなく,安定的に続いていくことをひとえに念じ,ここに私の気持ちをお話しいたしました。

国民の理解を得られることを,切に願っています。
http://www.kunaicho.go.jp/page/okotoba/detail/12#41

僕はですね、あえて、「自称「保守」のエセ「天皇機関説」にご注意!」と書きました。すなわち、今上天皇、あるいは皇后というものは「私たちのDNAの中に朝鮮半島のDNAも入っているんだ」とかですね、あるいは「現行憲法の平和と民主主義を守るんだ」ということを折にふれおっしゃっている。そして「日韓併合した韓国という場所にも訪れたい」ということをおっしゃってる。でも、こうしたところを報じない、あるいはこうしたところはネグってる。これはまさに形を変えた「保守」の人達の「天皇機関説」になっている。それを変えるということが、やはり、まさに国民と共にある皇室になっていくことだと僕は思ってます。

16/09月号 田中康夫の新ニッポン論㊴「人間天皇」◆月刊VERDAD-ベルダ

f:id:nippon2014be:20180226093932j:plain

2016/09月号 田中康夫の新ニッポン論㊴「人間天皇」>>>PDF
テキストデータは>>>こちら(Wordファイル)

 MXテレビの高森氏、完ぺき - ゴー宣ネット道場

 

神戸震災日記(新潮文庫)

神戸震災日記(新潮文庫)

 
ファディッシュ考現学(新潮文庫)

ファディッシュ考現学(新潮文庫)

 
昔みたい(新潮文庫)

昔みたい(新潮文庫)

 
恋愛自由自在 (角川文庫)

恋愛自由自在 (角川文庫)

 
サースティ (河出文庫)

サースティ (河出文庫)

 
H (河出文庫)

H (河出文庫)

 
ムーンウォーク --- マイケル・ジャクソン自伝

ムーンウォーク --- マイケル・ジャクソン自伝

 
たまらなく、アーベイン

たまらなく、アーベイン

 

田中康夫の「だから、言わんこっちゃない!」Vol.227『「HPVワクチン」マンセーな「意識高い系」! 優れた「勘性」のヒト科チンパンジー属ならば 理解可能なワクチン講座その5』

田中康夫の「だから、言わんこっちゃない!」Vol.223『「HPVワクチン」マンセーな「意識高い系」! 優れた「勘性」のヒト科チンパンジー属ならば理解可能なワクチン講座』
第1回
http://nippon2014be.hatenadiary.jp/entry/2018/02/19/081629
第2回
http://nippon2014be.hatenadiary.jp/entry/2018/02/19/152132
第3回
http://nippon2014be.hatenadiary.jp/entry/2018/02/20/184807
第4回
http://nippon2014be.hatenadiary.jp/entry/2018/02/21/202335 

◎HPVワクチンまとめサイト
http://tanakayasuo.me/hpvv

◎HPVワクチン3種類の新リーフレット 厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/

◎3月24日シンポジウム「世界のHPVワクチン被害は今」
http://www.yakugai.gr.jp/topics/file/20180324handout_front.pdf

http://www.yakugai.gr.jp/topics/topic.php?id=946

◎拙稿:子宮頸がんワクチン「薬禍」をめぐる神学論争の前に検診の徹底を「サンデー毎日
http://tanakayasuo.me/archives/16653

田中康夫の新ニッポン論「暗黙知
http://tanakayasuo.me/archives/12082

◎HPVワクチンに関するY’assy最初のツイート 2012年6月27日
https://twitter.com/loveyassy/status/218176320939626496

◎「週刊SPA!」子宮頸がん「予防」ワクチン寄稿時のツイート 2013年3月13日
https://twitter.com/loveyassy/status/311788528080146433

◎単語「ワクチン」を含むY’assy全ツイート〜2018年2月21日まで
https://twitter.com/search?l=&q=%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3%20from%3Aloveyassy%20since%3A2006-03-21%20until%3A2018-02-22&src=typd&lang=ja

◎「隣人を幸せにする」w朝日エル
http://www.asahielles.info/philosophy.html

◎中村和代・朝日エル代表取締役社長
http://www.asahielles.info/recruit.html

坂口力・難病治療研究振興財団理事長
http://jmrf-nanbyou.org/zaidan.html

◎マレーシアで未知の言語発見 男女平等・平和な社会を反映
http://www.afpbb.com/articles/-/3162470

ブードゥー教
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%89%E3%82%A5%E3%83%BC%E6%95%99

◎HPVワクチン薬害訴訟大阪訴訟第6回期日が開かれました

田中康夫の「だから、言わんこっちゃない!」Vol.227『「HPVワクチン」マンセーな「意識高い系」! 優れた「勘性」のヒト科チンパンジー属ならば理解可能なワクチン講座その5』です。
なぜチンパンジーという言葉を出しているのかは、これをずっと丹念にご覧になってる方、丹念じゃなくても誰でもわかることで、人間の、動物実験を経ずしてHPVワクチンというものができてしまったわけで、そしてその中には蛾のたんぱく質も入っている。これは何らかの異変をですね私たちの身体、あるいは脳にも起こすかもしれないグレムリンのような存在だということです。それを「お前は科学がわかっていない」とおっしゃるような方々こそ私は非科学的なですね、ブードゥー教でも信じられた方が宜しいんじゃないか、それがBuzzFeed Japanに代表されるですねHPVワクチン・マンセーな方々であり、私の大学の同級生である中村和代ちゃんという朝日エルという女性だけの、HPVワクチンを推進することも主たる仕事であり、製薬会社から膨大な広告料を頂戴をしているですね会社の代表取締役の中村和代ちゃんももう、まさに私はブードゥー教であろうかと思います。

f:id:nippon2014be:20180213234101j:plain

ご存知のようにですね、厚生労働省が1月18日にパンフレットを書き換えました。「HPVワクチンの接種を検討しているお子様と保護者の方へ」というのと「HPVワクチンの接種をされるお子様と保護者の家庭」と2種類ありますがほぼ内容は一緒です。そして、もう一つはですね医師向けのパンフレットというのがあります。従来から書いているように「HPVワクチンは積極的にお勧めすることを一時的に止めてます」と。止めてるんだったら、積極的にお勧めするのを止めてるんだったらこんなパンフレットを作る必要はないんで、いかにですね製薬会社あるいは製薬会社の意を汲んでいる政治家、そして実はこの問題はですね、前から申し上げていますが坂口力さんという初代厚生労働大臣公明党の方で三重の医学部をお出になった方ですが、彼とも先日、お目に掛かりました。「自分たちもこのワクチンというものが、特効薬のように思った」と。「でもどうも違う」と。「神経内科の医師達の意見を聞くことによって、まさにそれこそが、おかしいというエビデンスなのではないか、と思うようになった」ということをおっしゃっています。東京医科大学の特任教授でもあります。これをワクチン脳の人たちは「東京医科大学の、そんな神経内科は反ワクチン脳になっている、西岡さんは」などということを述べてるんですが「どっちだよ」って話しでございます。で、このことも(パンフレットには)書かれてるんですね「HPVワクチンは新しいワクチンのため子宮頚癌そのものを予防する効果は現段階では証明されてません」。そうなんです、子宮頸がんにならないためのワクチンではないんですよ、いいですか?ヒトパピローマウイルスというものを除去でき、しかしヒトパピローマウイルスは9割の人が自然排出をされ残り10%の中の9割の人が自然排出され、残りの1%の中の9割の方が治療によって治るというものなわけです。そこにお金をかけるのか?手間ひまをかけるのか?もっと違う癌はあります。難病はあります。「プライオリティが違うだろう?」と。そこにまさに年少扶養控除というものを廃止して、1000億円という財源を捻出して始めたという「舛添要一さんは何なんだ?」と言われてますけど、私は実は舛添要一さんなのではなくですね、「もっとそうではない、これも女性の議員ではなくですね、この問題をですね製薬会社と一緒にやって行なった方がいらっしゃる」という風に思っております。このこともいずれ明らかになってくるであろうと思います。

そしてまれですが重い症状、呼吸困難・じんましん・アナフィラキシーが起きる。まさにこれはピーナッツ・アレルギーと同じようなことが起きてしまう。ですから今現在、日本の学校給食の現場にはそうした時に、まさにアドレナリンのような、呼吸をするために気管を広げるという緊急薬が置いてあるわけですね。そしてここにギランバレー症候群のような手足の力が入りにくい・・・、現実にこういうことが起きると書いてあるんですよ。「頭痛・嘔吐・意識の低下も起きる」と書いたんですよ。「急性散在性脳脊髄炎が起きる」と書いてあるんですよ。それだけのリスクを負っても行うのか、「リスク・アンド・ベネフィットでベネフィットの方が多い」と宮台真司さんをおっしゃいますけども、私は社会学者を名乗る宮台真司さんがそんなに非社会学者だとは思いませんでしたし、憲法訓詁学派である木村草太さんがそんなに訓詁学以下であるということは思いませんでした。

f:id:nippon2014be:20180213234112j:plain

なので、日本医師会と日本医学会が2015年にまとめた診療の手引きにおいても認知機能の異常は挙げているんです。そして今回のパンフレットで、HPVワクチンの接種に当たって医療従事者の方へというのに対しても睡眠障害や月経不順や学習意欲の低下や認知機能の異常ということが今まで書いてあったのにこれを削除してしまったんです。そして先日、グラクソ・スミスクラインとメルクのですね、MSDの弁護士は高らかに「だから月経不順なんてこのワクチンのせいじゃないよ、思春期の女の子は全員なるんだよ」ということをですね誇らしげに裁判官に語っておりました。まさに私はワクチン・ビジネスといえば死の商人なのではないかということです。

f:id:nippon2014be:20180213234128j:plain

そしてこうした中において、神経内科の医師たちは、難病治療研究振興財団、これは奇しくも先ほどお話をした初代厚生労働大臣坂口力さんが理事長です。ここのワクチン副反応の原因究明チームは接種から重い症状が出るまでの平均期間は8.5カ月、平均ですよ1年以上たって出てくる人もいる。でこれはちょっと字が間違ってますけどね、心身の、これは「神」ではなくてですね「身」です、誤植でございます。後ほど直しておきますが、一連の症状は心身反応とよりもは口に含まれる免疫補助剤、さあそれが先ほどアジュバントと申し上げた内容であります。そしてそのアジュバント酵母であったり、あるいは蛾の細胞であったり、あるいは蛾のたんぱく質が入った遺伝子組み換えのものです、これが脳神経に炎症を起こしていると考える方が合理的じゃないかということを述べてるんです。ところが今回、厚生労働省が改定したパンフレットでは「接種後1か月以上経過してから発症している症例は接種との因果関係を疑う根拠に乏しい」と。でもいいですか皆さん、先ほど申し上げたようにインフルエンザの注射は「きちんと効くために1ヶ月半から2ヶ月くらい経ちますよ」って言ってるんです。1か月ですよ、1か月では効かないんですよ?インフルエンザも1.5ヶ月から2ヶ月くらい注射を早目にしておくとインフルエンザに罹りません、予防ワクチンです、と言ってるんです。何で接種後1か月以上経ってから現れた症例は接種との因果関係を疑う根拠に乏しいなどと言うですか?これがエビデンスですか?あるいはこれに基づいて医者がしたり顔でしゃべることが、そして自由診療ですから高いお金ががっぽりと、健康保険でなくて入ってくることがガイドラインなんでしょうか人間にとっての、ということです。

f:id:nippon2014be:20180213234331j:plain

3月24日、私も参加をいたしますが、土曜日に東京大学本郷キャンパス武田先端知ビルというのがございます、これは武田先端研という研究所という、もう亡くなりになった武田さんという方、武田薬品とはまったく関係ありません。武田一族の後、長谷川さんという方が社長になって結局アメリカに乗っ取られてしまった、フランスに乗っ取られてしまったようなですね事をした経済同友会の代表幹事であった長谷川さんがやってた武田薬品とは関係ございません。ここの武田ホール、武田先端研の方はですね、非常に社業も業績が良くなってきたので、当時の東大総長だった方にですね、小宮山さんに何か寄付をしたいと言ったら、もし可能だったらホールを1個作っていただけませんかと言って作ったという形でございます。ここで同時通訳がついて、イギリス、アイルランド、スペイン、コロンビアそして日本の被害者、そしてその弁護士からの報告がありパネルディスカッションが行われます。私が繰り返し述べてきていることは、窒素の水俣病の、あるいは森永ヒ素ミルク事件というのが徳島でありました、森永ですよ。この時も大阪大学の医学部の教授たちが「森永の砒素ミルクが入ってたこととあのような現在の状況にある身体の子供に因果関係はない」などということを述べて、ますます被害が拡大をしていったわけです。すなわち私たちは宗教とは違う意味で、やはり人間にはかなわないことが私たちの自然の中にはあるという畏怖する気持ち、けれどもそれを何とか乗り越えようとする挑戦する気概というものが必要であろうかと思います。それこそが本来の意識高い系のはずであります。にもかかわらず日本の「意識高い系」と呼ばれる方々はどうもそことは違う場所に立ってらっしゃるのではないのかなという気がします。

f:id:nippon2014be:20180222200152j:plain
そして子宮頸がんの検診ということが、ワクチンを打って今減っているイギリスにおいてもアメリカにおいても(検診受診率は)8割台です。イギリスは全額無料です。日本は2割台で「子宮頸がんはワクチンじゃなくて検診をしましょう」などという宣伝は、おそらく朝日エルは行なっていないかも知れません、ちょっとだけやってるかもしれませんが・・・。そしてイギリスにおいては、男性の医師では検診に行くのに精神的にちょっと負担があると思う方がいるので、女性の医師だけでなくて女性の看護師や技師の人も資格をとって検診を行うようにしている。これこそ良い意味での雇用じゃありませんか。これこそ良い意味での経済効果じゃありませんか。そしてこの事こそがまさに予防医学といいますが、予防ということなのではないでしょうか。

f:id:nippon2014be:20180222200231j:plain

にもかかわらず「東京に娘を送り出す前に子宮頸がんワクチンを打つというリアルな選択」などというお花畑なことをおっしゃっているのが村中璃子さんであり、この方は自作自演で「科学界のピューリッツァー賞」と「盛る」ような御意見を御自分で述べられ、そしてこれをフジテレビにいた安倍くんという方が Japan In-depthというところで高らかに取り上げてしまう。そしてJR東海の車内に乗っているWedgeというところでも、それをこの方が色々述べていた。けれども彼女は大変な苦痛に悩んでる女の子の知り合い、その方はまあ大変な地方と呼ばれるところに住んでなかなか地域でいろんな目があるそこの友達に聞き出して、彼女のLINEのアカウントを盗み出してそしてそこに「村中璃子と言います、医師でーす、(本当かな)ジャーナリストでーすいろいろ教えて」と、言って聞き出した。そしてそれを不安に思ったにも関わらずその女の子を「それはクララ病だ」というふうに述べたという人たちがまさに日本の科学だとおっしゃっている方々だということであります。

f:id:nippon2014be:20180222200412p:plain
実は、これはフリップとしてですねお出ししなかった、番組では出さなかったものも載せておりますが、まさに「意識高い系」の方々(が言うような)「さすがは一流の老舗ならではの味」というような文章を私は書かないということを述べたいと思います。美味しい料理かも知れません、でも「さすが一流の店だから」「みんなが褒めてる店だから」ということじゃないんですね。それぞれの人間の五感です。五感は八卦見とは違います。「あの評論家がこうやって誉めてるけど、私はあまりいいと思わなかった」「私の体調がすぐれなかったのかもしれないし、あるいは今日はシェフが世界のどっか、に荒稼ぎで料理フェアをやってるので現場の弟子たちが作ったのでこれだったのかもしれない」「あるいは食材があまり良いのが入らなかったかもしれない・・・」、「常に見る」ということです。「さすがは一流の老舗ならではの味」っていうような文章を書くということは、これは弁証法がないということです。自分で考えていないということです。自分で見て自分で聞いて自分で肌で感じて、あるいは肌じゃなくても人間は図書館で座ってるときに後ろから人が来た時に、音がしなかったとしても何らかの気配を感じる。それはシックス・センスなどという単語ではなくて人間にはそうした勘所の感性があるということです。そしてそれは科学を用いて技術を超えるということです。それが暗黙知、マイケル・ポランニーが述べている、タシット・ノウイング(英: tacit knowing)です。私たちは言葉でうまく説明できないけれども、明らかにしていることがあります。自転車にあなたはどうやって乗りますか?右手にハンドをつけます、サドルに、左手です、次はうーん、左足を、いや次は右足を上げてペダルに置きます、でも左足をペダルに置くのが先なのか漕ぎ出すのが先なのか、あるいは自転車の座席のところに座るのが先なのか、何百回もやっているのに私たちは順番は言えません。MRIで撮れば、写真で撮ればわかるかもしれないけれど、それでも人が向こうから来た時、風の具合とか、急いでるとか急いでないとかによって違うわけですね。そうした言葉や数字ではうまく説明できないけど確実に私たちが認知していることを暗黙知と言います。それに対して「エビデンス」と「ガイドライン」と言ってる人たちは形式知になっているということです。木を見て森を見ず、どころか葉を、枝すら見ていない。というか葉の小さな穴すら見ていないというのがデジタルな社会です。地図帳を見た時にデジタルな地図はとても良いですし拡大や縮小ができますけれども、一瞬にしてその先の道がどうなってるかはわかりません。地図帳を開いたときにはアナログですけれども地図帳のここを見ながら、私たちの目はこちらの方の状況もわかるということです。それが暗黙知です。それはすなわち、供給側の都合ではなくて消費側の希望に根ざしているディマンド・サイドに立っているかということです。世界一のクリスマスツリーの問題も、まさに話を「盛ってる」供給側の都合だったんじゃないのか?ということを「意識高い系」などという言葉を知らなかったかもしれない人たちが「変だなあ」と思ったという、そしてかつては筑紫哲也という人が便所の落書きだと述べたネットというところにおいて、しょーもない書き込みもたくさんあるかもしれません、でもその人たちの「変だな」と思う気持ちが集合知になってきた時に、写真があって「ここで火事起きてないじゃないのよ、ここにこんなに一本の木だけ残ったって言うけど、他にいっぱい木が生えているところの1本でしかなかったじゃないの」ってことがばれてきてしまったと。知性を披歴する人々と感性を駆使する人々と、それは私たちは高度資本主義であり、そして高度流通社会に来ていて、いずれの国もそうです。北朝鮮だって早晩、高度流通社会・高度資本主義になるでしょう、中国と同じように。ロシアもそうです。それはアフリカにおいてもそうかもしれない。先日マレーシアにおいてマレー語を喋らない部族の人たちがいて、でもそこで使われている言葉はまさに管理的な言葉はなくて、人を攻撃するような言葉はなくて、まさに優しい「寄り添う」などとBuzzFeed嘘八百を言っているのとは違う、言葉の単語は語彙数が少ないのにたくさんあると言います。ドゴン族という部族がいます。マリ共和国に住んでいて「占星術がとてもできる」と言われていましたが、まあこれは、文化人類学者で行ったフランス人がですね勝手に盛った話だと思います。でもここの部族はスワヒリ語はしゃべりません。でもスワヒリ語よりも多くの語彙があって、にもかかわらずここでは収穫をすることとお祭りをすることは同じ一つの単語です。それは同じ人間が生きている喜びを感じるのが収穫をすることであり、お祭りをし、踊る事なんです。私はこれをダンス法、ダンスに関してですね、ディスコとかクラブの問題を話した時に大阪で述べました。まあその時に、その後あの番組のプロデューサーとねんごろになっちゃったというつねつねなんとかちゃんって女子弁護士も来ていて「感動しました」なんて言っておりましたが。いずれにいたしましても私たちは歯車の一つです。でも私が繰り返し述べているように「微力だけど、無力じゃない」っていうことでありますし、子宮頸がんワクチンのことも、そして世界一のクリスマスツリーのこと、そして「除染は移染に過ぎない」と述べているフクイチのことも、それは私にとってはとても大きな、そしてそのことを「フクイチは、まぁ周り大丈夫なんだ」と述べているような開沼博君のような人間というものは、まさに社会科学や自然科学において最も大事な「しきい値」というものがまったくわかっていない形式知の人たちであろう、そしてその彼が、村中璃子様とにこやかに対談をするというのは「まことに分かる」話であり、そしてそれは私は「科学は分からないことから始まる」と述べている浅田彰氏と「日本の知識系というものは、「知識高い系」は「知識低い系」でしかない、疑うことを始める」というところから私は自然科学も社会科学も次の一歩があると思っています。


いずれにいたしましても、この子宮頸がんワクチンの問題、HPVワクチンの問題というのは今後も折に触れてお伝えをしてまいります。他の雑誌の媒体でもこのことはですね、いずれ書く予定になっておりますので、私のホームページまとめサイト、是非ご覧いただき、そしてツイッター等ですね大変に香ばしい方々、そして香ばしい方々に罵詈雑言を言われながらもですね、めげずにですねじっと踏ん張っている方々のツイートにも目を通して頂ければと思います。

田中康夫YouTube公式チャンネル「だから、言わんこっちゃない!」

f:id:nippon2014be:20180222195235p:plain

 

神戸震災日記(新潮文庫)

神戸震災日記(新潮文庫)

 
ファディッシュ考現学(新潮文庫)

ファディッシュ考現学(新潮文庫)

 
昔みたい(新潮文庫)

昔みたい(新潮文庫)

 
恋愛自由自在 (角川文庫)

恋愛自由自在 (角川文庫)

 
サースティ (河出文庫)

サースティ (河出文庫)

 
H (河出文庫)

H (河出文庫)

 
ムーンウォーク --- マイケル・ジャクソン自伝

ムーンウォーク --- マイケル・ジャクソン自伝

 
たまらなく、アーベイン

たまらなく、アーベイン

 

田中康夫の「だから、言わんこっちゃない!」Vol.226『「HPVワクチン」マンセーな「意識高い系」! 優れた「勘性」のヒト科チンパンジー属ならば理解可能なワクチン講座その4』

◎HPVワクチン薬害訴訟大阪訴訟第6回期日が開かれました

田中康夫の「だから、言わんこっちゃない!」Vol.223『「HPVワクチン」マンセーな「意識高い系」! 優れた「勘性」のヒト科チンパンジー属ならば理解可能なワクチン講座』
第1回
http://nippon2014be.hatenadiary.jp/entry/2018/02/19/081629
第2回
http://nippon2014be.hatenadiary.jp/entry/2018/02/19/152132
第3回
http://nippon2014be.hatenadiary.jp/entry/2018/02/20/184807
第4回
http://nippon2014be.hatenadiary.jp/entry/2018/02/21/202335 

◎HPVワクチンは「新手の公共事業」! 子宮頸がん「予防」ワクチンまとめサイト

田中康夫の「だから、言わんこっちゃない!」Vol.226『「HPVワクチン」マンセーな「意識高い系」! 優れた「勘性」のヒト科チンパンジー属ならば理解可能なワクチン講座その4』をお届けをいたします。
昨日申し忘れましたが、あの山本一郎様も、これが大変に香ばしくて素晴らしいということをおっしゃっているので、本当に「意識高い系」の方がたくさんいらっしゃってですね、まあ「意識低い系」の私と浅田彰さんの2人くらいしか今のところ「とんでもハップンだ」と「これは人体実験ではないか」ということを申し上げている人間がいないという、本当に香ばしい日本の状況でございます。

実はこれはアイルランドにおいてもですね、接種率はもう15%へと急減しているわけでありますね。そしてイギリスにおいてはテリーザ・メイ首相が「このワクチンというものがあるからといって万能ではない」。そしてなんと「もっと子宮頸がん検診を20歳の段階からしなきゃいけない、その年齢をもっと引き下げなければいけないんじゃないか?」ということも述べています。
そしてなんと、皆様ご存知のようにですね、トニー・アボットさんという元首相がおりました。この方はですねワクチン・マンセーで「オーストラリアはワクチン打て!HPVワクチンを!」って言ったのに「自分の娘には打たないでおけ!」と言ったことがメディアによって、これはデイリー・メールのような類のものではございません、報じられてですね、政治的にですね、まあ元首相であると同時に社会的信用を失っているわけでございます。

◎オーストラリア トニー・アボット元首相
Australia: everyone must get vaccinated, except the Prime Minister’s daughters

実はあの、ビル・ゲイツ様もワクチン財団を作って「ワクチン打とうみんなに」と。だから前から言ってるように、インフルエンザとか、あるいは今のまともなポリオのワクチンを発展途上国の子に打つということは大事なことだと私も思ってます。よく言うのはですね、私たちのようにこのHPVワクチンは特異なものじゃないのか・・・、特異っていうのはですね、あの「お得意」ってadvantage(アドバンテージ)じゃないですよ、peculiar (ピキュリア 奇妙な、変な)なものじゃないのか?と、queer(クイア 風変わりな、奇妙な)なものじゃないのか?と、strange(ストレンジ 奇妙な、不思議な、変な)なものじゃないのか?ということを述べるとですね、「反ワクチン脳だ」とおっしゃる方がいる。
違うんですよ、これは(子宮頸がんワクチン被害者の)ご家族の方々が皆、異口同音に述べることは「私たちは今のインフルエンザ・ワクチンというものに対して・・・」、 そうすると困ったですね駒崎さんのお友達のようなですね、名前わすれちゃった、なんとかさんという医師とか、あるいは何と日本共産党系の民医連の病院にお勤めにもかかわらず、尼崎で、衣笠万里さんって書くのかと思ったら衣笠万里って書いて海江田万里さんも「ばんり」だから衣笠なんとかさんって読む男性の医師は、社会科学と自然科学の統合を、インテグレートをさせる弁証法日本共産党の科学であるはずなのに、科学というのは自然科学と社会科学と両方ありますからね、ワクチン・マンセーな医師の方というのがいらっしゃって「田中康夫困ったもんだ」と大変に香ばしいツイート毎回されていて「なんでチンパンジーなんて俺たちを見下すのか?」って、チンパンジーで感染実験をしてきたことという知識すらないという方が医学の現場で産婦人科の部長をやってらっしゃるっていうのも本当に私はですね、日本共産党、民医連の方考えた方がいいじゃないかと思いますけれども。
この手の方々は、ビル・ゲイツに話を戻すと、自分の子供にはワクチンを打たないように命じていたということを、彼のお抱えの医師というものが、やはり素晴らしくですね、ディープ・スロートとして述べて、問題になっている。デンマークでも多くの日本と同じような、身体に異常が起きている子たちが出てて、デンマークにおいても25%の接種率になっています。インドは鋭くて、日本の安倍晋三首相が「新たな日本の友好関係のお友達だ」と述べているですねインドは、首相が自らワクチンの接種を中止をさせたわけでございます。オーストラリアも今同様な具合であります。そして中国は「ワクチンを打つことはいいよ」という風になりましたけど、実はSARSの時に大活躍をしたと称してですねWHOの世界保健機構の事務局長の座を10年間に渡って握り締めていたマーガレット・チャンという、あの困ったおばさまはですね、決して中国に「ワクチンを導入しよう、HPVワクチンを導入しよう」とは言わなかったんでございますね。

f:id:nippon2014be:20180213234253j:plain

で、こちらでございます。どういうワクチンなのか?ということです。ワクチンというのはみなさん、先ほども言ったようにワクチンは予防だ、と言いました。パンデミックを防ぐためです。インフルエンザを防ぐためです。インフルエンザで多くの人たちが罹っててしまえば、社会というものが国というものが、まさに本来の保守の方は、パンデミックを防ぐということが大事なことなんです。テロというのは何があるかと言えば軍事テロ、これは旧来からあります。そして今、サイバー・テロがあります。けれども今、もう一つあるのはウイルスに象徴されるようなメディカルなテロであります。そのために予防ワクチンというものがあり、ですから実はアメリカにおいては保健の部門だけでなくて国防省というものが同時にワクチンを管理してるんです。「国民の生命と財産を守る」とニ言目にはみんな政治家言いますが、守ったためしがないということはですね、3・11においても皆さん痛感されたと思いますけれども、アメリカ国防省も思っていると思います。
日本においても実はですね、防衛省系というのがですね、化生研で熊本にある。まあ困った管理をしていたんですが、あそこ叩きを行ったということは、日本赤十字系のですね厚生労働省というのですね「陰謀ではないか」という人たちもいます。ここは確証が取れてないのでもう一度きちんと調べてから述べます。で、インフルエンザ等の急性感染原因ウイルス、急性なんですね。で、これは強毒RNAウイルス、つまり、活発に、こうしたインフルエンザ等の急性感染原因ウイルスというのはですね、体の中で活発に増殖して細胞外に出てくんです。なぜかわかりますか?皆さん咳でうつるでしょ?自分がインフルエンザにかかるとその体の細胞は、その体から他の人にうつすことで自分たちの、そのリスクを軽減をしていくんです。ですから予防ワクチンでの排除というものが可能であります。でもHPVワクチンに関しては癌原因ウイルスです。そしてDNAウィルスであります。急性で感染をしますが、急性感染でありますがHPVは皆さんご存知のように慢性疾患なんですよね。
だって尖圭コンジローマというのがあるように、そしてHPVワクチンは前回の、1回目の番組でお話をしましたが、ほとんどの方がHPV、ヒトパピローマウイルスというのは体に持っているんです。で、180種類もあるんです。4つとか2つとか6つとか9つに効きますワクチンができたとしても180もあるんですよ。だから高橋メアリージュンさんのようにですね、HPVワクチンを3回打っても、その7年半後にHPVに感染しているとがわかった、と。でも結果的に彼女は多分おそらく自然治癒をしたわけですね。90%の人が自然排出をします。そうすると残りの10%です。その人たちも約半年から1年かけて自然治癒していきます。10%の90%ですから9%です。残りの1%の人たちが子宮頸の入り口の所の手術等することでほぼこれも90%の治癒になります。すなわち0.9かける0.9かける0.9の人以外の人はHPVの癌にはならずに済んでいるということなんですね。
「大変な癌で、何千人死んでんだ」という風にですね、もう、目をつり上げて駒崎弘樹さんのようなですね、元博報堂にいた渋谷区長とお仲間だったから、かどうか、「正確正式な手続きを取った」とおっしゃってますけども、一社随意契約で、だって企画書を出すのにも募集してから2週間から3週間て出さなきゃいけなくて、誰がそんなところで、あの子供動物園のようなものの企画書が書けますか?で、30年間土地を無償で貸してくれている、と。そしてそこに子供のクリニックも働くおかあさんのためにと言って作りながら、役場が5時に閉まりますけど5時よりも早い4時30分には閉まってしまうクリニックを、タダの土地で30年間やっていくというのは私は本当に子供のためなのか、お母さんのためなのか誰のためなんだろうか?ということを申し上げたら、

彼は私たちのこと反ワクチン脳という、大変にあの香ばしいポリティカル・コレクトネスとして「全く問題がない」言葉をですね、もちろん皮肉でございます(笑)、と言ったわけですね。

f:id:nippon2014be:20180221203941j:plain

で、もう1回話を戻します。HPV、これは体に入り込んで細胞分裂を起こします。DNAに入ってくるんです。細胞の中の遺伝子、遺伝子というのが DNAですから、DNAと言うとポジティブな感じがしますけれども、で、そこで両方、ウイルス遺伝子も増加していくんです。そこがインフルエンザのワクチンとの違いです。インフルエンザのようなウイルスはんどん体の外に出ていくんです。HPVは身体の中で増殖してっちゃうんです。ということは、それを防ぐのではなくてそれを治療しなきゃいけないという話になると、ワクチンは実は予防ではなくて、HPVワクチンは予防ならぬ治療ワクチンになってんじゃないんですか?ということをわずか7分の番組の短い中で私はこのフリップを見せてご説明したわけです。この点に関しては再度ですね、お話をしようと思ってます。

f:id:nippon2014be:20180213234223j:plain

で、こちらです。先ほども言ったようにHPVワクチン、HPVワクチンというかですね、HPVというものは慢性疾患で、子宮頸がんと言うのは慢性疾患です。そして性感染症です。本来、ワクチンはパンデミックを防ぐためにある。そしてHPVの遺伝子はですね、ここが厄介なところでありますが、人にしか入らんないんです。で、慢性疾患でワクチンが成功した唯一の事例というのはB型肝炎ウィルスのワクチンだけ。C型肝炎は未だに見つかっておりません。そしてこれは霊長目ヒト科のチンパンジー属での感染実験が不可欠にもかかわらず、繰り返し述べているようにチンパンジーは絶滅危惧種のような形になって、まさにチンパンジーを大量に使ってそうした感染実験はできない。ですから動物感染実験を経ずして認可されているのが今回のHPVワクチンという、極めて特異なものであるということであります。
で、先ほど来、述べているようにですね、国の調査に「自分の名前が載っていない」ということで酒井七海さんをはじめとする、あるいはその他の患者の方々も、先日、4人女の子が車椅子で東京地裁の中でですね、両側の弁護士、告発した側、そして国と2つの製薬会社側の弁護士が座っておりましたが、そこで一人の女の子が文章を読みました。「自分は昔はスポーツが得意だった、とっても得意だったのがワクチンを打って3回目の後に何となく眩暈がして、そしてもう本当に2階の自分の部屋に這わなければ上がれないような状況になってしまった」と。それでもまぁ学校に行ったけれども、もう高校は通うことが、「そんなあなたはうちの高校には通えません、と、公立の高校でも言われて「通信制の学校かあるいはそうではないそうした特別な学校に行くしかない」と言われて「通信制に行って大学に行きたいと思っているけれども、いけるかどうかは分からない」と。そして「今でも力が入らない」という子がですね、あるいは「ほんの30分前に親と話したことを忘れてしまう、だから必ず友達と話したこともメモをとってもらうようにしている」という、ある意味では、非常にですね恐ろしい状況にある。でもその子が文章を読みました。私は大変に感銘を受けて、終わった時にですね、そのお母さんは私を見つけてくださって「ヤッシーよ」と言って、まぁその少女はまだ18くらいですから、まさに私が知事になった頃に生まれたような子であります。『平成教育委員会』でのヤッシーも知らない、『笑っていいとも!』もちろん知らない、『なんとなく、クリスタル』もお母さんは読んでいるわけでありますけれども、知らない。でもテレビでなんとなく見たことはあると思ってらっしゃる。
その彼女に私は「大変に素晴らしい文章だったと思います」と「素晴らしいあなたの気持ちだったと思います。でもこんな素晴らしい文章を述べることができるあなたの才能がこうした場ではないところで私は本来発揮されるべきだったと思っているんです」と述べた時にですね、その横で、ずっとテレコは回さないはずなんですけども回していたと周囲の方は言うんですが、なんとビデオ・ジャーナリストのですね神保哲生さんという方がいらっしゃっていて、「おぉ、久しぶり」と、私は人の顔を覚えることができないもんでございますから、なにしろその昔、結婚していた女性の顔もすぐには分からなかったくらいなんで誰かなぁと思ったら、後で「あの人は神保さんですよ」と、皆様ご存知の神保哲生さんは「意識高い系」の方でございまして、HPVワクチン・マンセー宮台真司さんや、HPVワクチン・マンセーの木村草太さんを登用されている方でございますから、

神保哲生 宮台真司 ビデオニュースドットコム出演者

その方がこの被害者の発言を、私が感銘を受け、そしてそのあなたの感銘を受けるような才能というものは他で生かしてもらうべきであったことができないことを、私は微力だけれども、大変に申し訳なく思う、というのをお聞きなっていて、多分、「田中康夫はワクチン脳だ」ということですね、「反ワクチン脳だ」ということを高らかに神保哲生さんおっしゃるんではなかろうかと思います。思えば随分と違うところに行ってしまいましたね、ということを感じて明日も第5弾をお届けいたします。

 

◎子宮頸がんワクチン、感情論が先行し接種忌避を扇動…メディアは反省を ブロガー・投資家 山本一郎 産経新聞

山本一郎HPVVツイート一覧

◎木村草太HPVVツイート

◎木村草太HPVVツイート一覧

駒崎弘樹HPVVツイート一覧

◎三浦瑠麗 メディア時評:村中璃子氏受賞、なぜ報じない? 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20171228/ddm/005/070/022000c

三浦瑠麗HPVVツイート一覧

ビル・アンド・メリンダ財団
ビル&メリンダ・ゲイツ財団 - Wikipedia

田中康夫YouTube公式チャンネル「だから、言わんこっちゃない!」

f:id:nippon2014be:20180221203240p:plain

 

神戸震災日記(新潮文庫)

神戸震災日記(新潮文庫)

 
ファディッシュ考現学(新潮文庫)

ファディッシュ考現学(新潮文庫)

 
昔みたい(新潮文庫)

昔みたい(新潮文庫)

 
恋愛自由自在 (角川文庫)

恋愛自由自在 (角川文庫)

 
サースティ (河出文庫)

サースティ (河出文庫)

 
H (河出文庫)

H (河出文庫)

 
ムーンウォーク --- マイケル・ジャクソン自伝

ムーンウォーク --- マイケル・ジャクソン自伝

 
たまらなく、アーベイン

たまらなく、アーベイン

 

2018年2月6日 FM YOKOHAMA「たまらなく、AOR」 ロバータ・フラック特集Part1

f:id:nippon2014be:20180220222538p:plain

 

Fm yokohamaから今晩は。田中康夫です。


昨日から今日へと、
曜日はJST日本標準時で水曜日へ。
一つ、前に進みました。

今週も、ようこそ「たまらなく、AOR」の世界へ。

1970年代半ばから80年代、そして90年代の初頭まで。
私たち、一人ひとりが、光り輝いていた時代の音楽。AOR

それは、所謂「イデオロギー」とは無縁の、
都会的で、洗練された、しなやかなメッセージ。
慎み深いディーセントな誇りを抱いて、日々、
世の中と向き合い続ける貴方の1日の終わりに、
クワイエット・ストームな癒(いや)しを、届けてくれる
「たまらなく、アーベイン」な音色。

AOR
それは、セピア色になりかけていた私たちの記憶のアルバムに、
ささやかだけど、確かな息吹を与えてくれる勇気と希望のメロディー。
それぞれの楽曲を聴く度に、一つひとつの想い出が、ほのかに蘇ってきます。

私たち一人ひとりは微力かも知れない。でも、決して無力な訳じゃない。
今晩は。田中康夫です。
5千枚あまりのY’assyレコードコレクションの中から
選(よ)りすぐりの楽曲を、
ゆったりと、しっとりとお聴き頂く、「たまらなく、AOR」。

クワイエット・ストームな今夜のプレリュードとしてお掛けするのは、1973年、ロバータ・フラック、Killing me softly with his song。

M1.Roberta Flack - Killing Me Softly With His Song 1973

1973年、Killing me softly with his song。ロバータ・フラックは1937年、ノース・カロライナ州で生まれたシンガー=ソングライターです。ハワード大学と呼ばれる、黒人にとって非常に登竜門の大学へと入り、その後音楽の教師を務め、そして歌手となります。今お聞き頂いてる楽曲は彼女の通算5枚目のアルバム。彼女自身がストリングスをアレンジをしていて、この場合にはルビナ・フレークという別名で彼女はクレジットをしています。アルバムとして3位に、R&Bチャートでは2位となった楽曲です。今週、そして来週はこのロバータ・フラックをお届けします。
続いては3曲。彼女の6枚目のアルバムから1974年、Feel like making love。そして、後ほどまた詳しくお伝えいたしますが、ダニー・ハザウェイとのデュエットで1972年、Where is the Love。そして1977年、同じくダニー・ハザウェイと、The closer I get to you。

M2.Roberta Flack - Feel Like Makin' Love 1974

M3.Roberta Flack & Donny Hathaway - Where is the Love 1972

M4.Roberta Flack & Donny Hathaway - The Closer I Get To You 1977

ロバータ・フラック、3曲。1974年、Feel like making love。彼女の6枚目のアルバムでこちらも全米の1位となっています。そしてダニー・ハザウェイとのWhere is the Love、1972年。こちらはですね、ウィリアム・ソルターとラルフ・マクドナルドの楽曲。アリフ・マーディンのプロデュースですが、元々は、フィフス・ディメンションの為の楽曲だったのですが、是非このロバータ・フラックダニー・ハザウェイの、ということで4枚目のアルバムに収録をされました。そして1977年、同じくダニー・ハザウェイとThe closer I get to you。こちらはですねBlue Lights In The Basementというアルバム・タイトル。ジェームス・ムトゥーメとレジー・ルーカスが合作をしています。ロバータ・フラックよりも8歳年下のダニー・ハザウェイイリノイ州のシカゴ出身で、彼もまた彼女と同じハワード大学で音楽を学びます。1971年、ロバータ・フラックと彼はキャロル・キングのYou've got a friend、こちらを大ヒットさせています。マーヴィン・ゲイと一緒に非常に評価をされた人物でもあるダニー・ハザウェイ。しかしながらスティービー・ワンダーのようないわゆるポピュラーな存在にはなれず、その中で苦悩をしていきます。ロバータ・フラックは彼とのデュエットのアルバムを2つ、Roberta Flack & Donny Hathaway、そしてRoberta Flack Featuring Donny Hathaway。まあ彼女の名前の方が先なのですが・・・、2枚目そして最後のデュエット・アルバム、1980年に発売をされたBack together again、そして1980年、こちらはロバータ・フラックでOnly heaven can wait (for love)。

M5.Roberta Flack & Donny Hathaway - Back Together Again 1980

M6.Roberta Flack - Only Heaven Can Wait (For Love) 1980

ダニー・ハザウェイは、1972年の先ほどお掛けしたWhere is the Loveでグラミー賞最優秀ポップ・ヴォーカル・パフォーマンス賞を受賞しています。しかしながら、ロバータ・フラックほど表舞台に立つという形はなく、スタジオ・ミュージシャンとして活躍をしていきます。その頃から少し精神的な病があり、1977年のThe closer I get tto youで表舞台へと復帰をしたダニー・ハザウェイロバータ・フラックと共にもう1枚アルバムを作成している途中の1979年の1月13日、Back together again、この楽曲を録音した直後にニューヨークのサセックス・ホテルから転落死をして33歳の若き命を終えます。ロバータ・フラックダニー・ハザウェイBack together again、1980年のアルバムはリリース。そしてダニー・ハザウェイの死去の後に、彼女がそろって録音した、アルバムとしては同じ1980年、Only heaven can wait (for love)でした。

今夜も私、Ya’ssy 田中康夫の選曲でお届けしてきた「たまらなく、AOR
お聴きになりたい楽曲を始めとするご提案は

aor@fmyokohama.co.jp

お掛けしたAORの楽曲をジャケット写真と共に紹介するサイトも、
FM yokohama HPの番組紹介ページからどうぞ。

f:id:nippon2014be:20160927182010p:plain

そしてRadikoのタイム・フリーでは来週まで一週間、番組を再び味わって頂けます。

詳しくは更なる楽曲の余韻もお楽しみ頂ける、私、田中康夫の公式サイト http://tanakayasuo.me/ をご覧下さい。

「たまらなく、AOR」。今回のエピローグは、1982年、ロバータ・フラック、Making love。ダニー・ハザウェイ死去の後、彼女はピーボ・ブライソンとのデュエットで、より、全米そして全世界で確たる地位を築き上げていきます。その彼女がダニー・ハザウェイ死去の後、I'm The Oneという少し意味深なタイトルのアルバムの中で歌った楽曲。

来週も、火曜から水曜へと、またひとつ、曜日が前へと進む時間帯に、みなとみらい横浜ランドマークタワーから、あなたの元へ、少し赴きの異なるロバータ・フラック、クワイエット・ストームな音色をお届けしましょう。1982年、Making love。

それでは、また。

M7.Roberta Flack - Making Love 1982

Here close to our feelings
We touch again
We love again
Remember when we thought
Our hearts would never mend
And we're all the better for each other

There's more to love I know
Than making love

Here no more confusion
We see our lives
We live our lives
Remember when we thought
We never would survive
But now neither one of us is breaking

There's more to love I know
Than making love

Some things never change
Some things sometimes do

[Instrumental Interlude]

And now I'm feeling strong enough to let you in
And now neither one of us is breaking
Knowing now there's more to love
Than making love
And I'll remember you and making love
And I'll remember you
And I'll remember you
And I'll remember you
And I'll remember you

f:id:nippon2014be:20160827024601p:plain

たまらなく、アーベイン

たまらなく、アーベイン

 
ムーンウォーク --- マイケル・ジャクソン自伝

ムーンウォーク --- マイケル・ジャクソン自伝

 
ファディッシュ考現学(新潮文庫)

ファディッシュ考現学(新潮文庫)

 
昔みたい(新潮文庫)

昔みたい(新潮文庫)

 
恋愛自由自在 (角川文庫)

恋愛自由自在 (角川文庫)

 
サースティ (河出文庫)

サースティ (河出文庫)

 
H (河出文庫)

H (河出文庫)

 
神戸震災日記(新潮文庫)

神戸震災日記(新潮文庫)

 

2018年2月13日 FM YOKOHAMA「たまらなく、AOR」 ロバータ・フラック特集Part2

f:id:nippon2014be:20160803051356p:plain

 

Fm yokohamaから今晩は。田中康夫です。


昨日から今日へと、
曜日はJST日本標準時で水曜日へ。
一つ、前に進みました。

今週も、ようこそ「たまらなく、AOR」の世界へ。

1970年代半ばから80年代、そして90年代の初頭まで。
私たち、一人ひとりが、光り輝いていた時代の音楽。AOR

それは、所謂「イデオロギー」とは無縁の、
都会的で、洗練された、しなやかなメッセージ。
慎み深いディーセントな誇りを抱いて、日々、
世の中と向き合い続ける貴方の1日の終わりに、
クワイエット・ストームな癒(いや)しを、届けてくれる
「たまらなく、アーベイン」な音色。

AOR
それは、セピア色になりかけていた私たちの記憶のアルバムに、
ささやかだけど、確かな息吹を与えてくれる勇気と希望のメロディー。
それぞれの楽曲を聴く度に、一つひとつの想い出が、ほのかに蘇ってきます。

私たち一人ひとりは微力かも知れない。でも、決して無力な訳じゃない。
今晩は。田中康夫です。
5千枚あまりのY’assyレコードコレクションの中から
選(よ)りすぐりの楽曲を、
ゆったりと、しっとりとお聴き頂く、「たまらなく、AOR」。

クワイエット・ストームな今夜のプレリュードとしてお掛けするのは、1969年、ロバータ・フラック The first time ever I saw your face。

M1.Roberta Flack - The First Time Ever I Saw Your Face 1969

1969年、ロバータ・フラック、The first time ever I saw your face。
この楽曲は1972年にクリント・イーストウッドが初めて映画の監督をし、その作品の中で用いられ、ヒットする曲です。ですので皆さんはまあ、70年代の楽曲と思われるかもしれませんが、大阪万博が開かれる前年、1969年のロバータ・フラック、First Takeという初アルバムの中の曲です。ポピュラー。ソングの王道を歩んだように思われるロバータ・フラック。彼女が極めて社会的な問題にも関心を持つ、けれどもそれを声高に語るわけではなく歌い上げた楽曲、今日はそうしたファースト・アルバムとセカンド・アルバムの中から6曲、お届けをしてまいります。続いても1969年のファースト・アルバムから、カナダの詩人でもあるレナード・コーエンの楽曲、Hey that's no way to say goodbye。そしてダニー・ハザウェイとロバート・エイヤーズの合作で1969年、Our ages or our hearts。

M2.Roberta Flack - Hey That's No Way To Say Goodbye 1969

M3.Roberta Flack - Our Ages Or Our Hearts

先週に引き続いて、ロバータ・フラック。1937年2月10日生まれの彼女は81歳を迎えたばかりです。
彼女のFirst Takeという初アルバム。ジャズ・ミュージシャンであるレス・マッキャン。彼が彼女を高く評価し、アトランティック・レコードに話を持ち掛けます。ファースト・アルバムの裏側、 LPでは彼の彼女への賛辞の文章が載ってます。1曲目は1969年、カナダの詩人でそしてシンガー=ソングライター、レナード・コーエンの楽曲でHey that's no way to say goodbye。2本目は『さよならは言わないで』というタイトルです。当時はこういう風に直訳でありながらでもとても趣がある邦題というのが付いていたんですね。そしてダニー・ハザウェイの楽曲、1969年、Our ages or our hearts。2曲続けてお聞きいただいています。日付変更線を超えて、いわゆるヴァレンタイン・デーであります。しかしながらそのヴァレンタイン・デーにいくつチョコレートをもらったか、あるいはいくつ挙げようか、もともとは男の子が女の子にお花をあげり日だったのですが、日本ではチョコレートになった。そうした数、あるいは反応に一喜一憂する時代を、ある意味ではとうに過ぎてしまった人々が、この心の襞の中に、舞踏会の手帳のように過去を思い浮かべる。実はロバータ・フラックの楽曲というものは、1枚目2枚目はそうした心の襞を改めて感じさせる楽曲です。
続いては2枚目のChapter Twoと題したアルバムの中から2曲。1970年、Gone away。1970年、 Until its tIme for you to go。

M4.Roberta Flack - Gone Away 1970

M5.Roberta Flack - Until Its TIme For You To Go 1970

ダニー・ハサウェイカーティス・メイフィールドの共作、そしてインプレッションズの楽曲でもあるGone away、1970年、ロバータ・フラック。そしてネイティブ・カナディアンであったバフィー・セントメリーの楽曲、1970年の収録でUntil its time for you to go、ロバータ・フラック、Chapter Twoというアルバムからです。この60年代の後半から70年代にかけてというのは、いわゆる公民権運動というものが勃興し、そして挫折があり、さらにはベトナム戦争があり、キング牧師ジョン・F・ケネディが暗殺をされる。2月の24日公開の『ザ・シークレットマン』という映画、こちらは『シンドラーのリスト』のシンドラー役を務めたリーアム・ニーソンが主演をする、リチャード・ニクソン政権の時のウォーターゲート事件、これをワシントン・ポストの記者ボブ・ウッドワードと共に核心にせまっていく、FBI副長官マーク・フェルトの物語でもあります。まさに高度消費社会へと移行していく前の、多くの人々が社会的な問題を声高に、あるいは心の中で語っていった時代のそうした楽曲。あえてヴァレンタイン・デーの夜にリスナーの皆様にお届けをしています。

今夜も私、Ya’ssy 田中康夫の選曲でお届けしてきた「たまらなく、AOR
お聴きになりたい楽曲を始めとするご提案は

aor@fmyokohama.co.jp

お掛けしたAORの楽曲をジャケット写真と共に紹介するサイトも、
FM yokohama HPの番組紹介ページからどうぞ。

f:id:nippon2014be:20160927182010p:plain

そしてRadikoのタイム・フリーでは来週まで一週間、番組を再び味わって頂けます。

詳しくは更なる楽曲の余韻もお楽しみ頂ける、私、田中康夫の公式サイト http://tanakayasuo.me/ をご覧下さい。

「たまらなく、AOR」。今回のエピローグは、ロバータ・フラック、2枚目のアルバムから1970年、Business goes on as usual。これは『いつもの仕事』というタイトルが日本では付いています。フォーク・ソングのチャド・ミッチェル・トリオによる、いわゆる反戦的な歌でもあります。けれどもこれは、同時に南北戦争時代からずっと続く、今もそうかもしれない分断、そしてその中での共感というものを歌っています。

来週も、火曜から水曜へと、またひとつ、曜日が前へと進む時間帯に、みなとみらい横浜ランドマークタワーから、あなたの元へ、クワイエット・ストームな音色を、お届けしましょう。2週に渡ってのロバータ・フラック特集、エピローグは、1970年、Business goes on as usual。

それでは、また。

M6.Roberta Flack – Business Goes On As Usual 1970

Business goes on as usual
The corn and the profits are high
And tv's boom in every living room
They tell us what deoderants to buy

Business goes on as usual
Except that my brother's dead
He was 25 and very much alive
But the dreams have all been blasted from his head

In in a far off land with a gun in his hand
He died in a war he did not understand

While business goes on as usual
There's plenty to choose from the rack
But rumor goes that the latest thing in clothes
The latest things in clothes will be black

But business goes on as usual, as usual, as usual

f:id:nippon2014be:20160827024601p:plain

たまらなく、アーベイン

たまらなく、アーベイン

 
ムーンウォーク --- マイケル・ジャクソン自伝

ムーンウォーク --- マイケル・ジャクソン自伝

 
ファディッシュ考現学(新潮文庫)

ファディッシュ考現学(新潮文庫)

 
昔みたい(新潮文庫)

昔みたい(新潮文庫)

 
恋愛自由自在 (角川文庫)

恋愛自由自在 (角川文庫)

 
サースティ (河出文庫)

サースティ (河出文庫)

 
H (河出文庫)

H (河出文庫)

 
神戸震災日記(新潮文庫)

神戸震災日記(新潮文庫)

 

田中康夫の「だから、言わんこっちゃない!」Vol.225『「HPVワクチン」マンセーな「意識高い系」! 優れた「勘性」のヒト科チンパンジー属ならば理解可能なワクチン講座その3』

◎HPVワクチン薬害訴訟全国原告団HP

田中康夫の「だから、言わんこっちゃない!」Vol.223『「HPVワクチン」マンセーな「意識高い系」! 優れた「勘性」のヒト科チンパンジー属ならば理解可能なワクチン講座』
第1回
http://nippon2014be.hatenadiary.jp/entry/2018/02/19/081629
第2回
http://nippon2014be.hatenadiary.jp/entry/2018/02/19/152132
第3回
http://nippon2014be.hatenadiary.jp/entry/2018/02/20/184807
第4回
http://nippon2014be.hatenadiary.jp/entry/2018/02/21/202335

◎HPVワクチンは「新手の公共事業」! 子宮頸がん「予防」ワクチンまとめサイト

田中康夫の「だから、言わんこっちゃない!」Vol.225『「HPVワクチン」マンセーな「意識高い系」! 優れた「勘性」のヒト科チンパンジー属ならば理解可能なワクチン講座その3』と題してお届けをいたします。

従来からずっと述べてきていることはですね、実際に具合が悪い人たちがいるんですね。それをですね「クララ病で、あれは狂言だ」「嘘をついている」と言っているのが、一橋大学社会学部を出て北海道大学医学部の何学科か知りませんが、当時は中村理子さんという名前で、今はペンネームで村中璃子さん、でも医師の場合には本名でなければ医師は診断ができませんから、ですから香山リカ様というですねリカちゃん人形の名前をペンネームに使っている方もですね、中塚尚子という本名で診断は、精神科医としてしているわけでございまして、村中璃子様はご自分の本名が結婚されて中村でなくなったならば、今なんという姓であるのか、そしてどのように医師免許を取得しているのかということを明かすべきだと思いますし、このことをきちんとBuzzFeedは確認を取った上で村中璃子様を登用されているのか?ということでありますし、各、彼女のインタビューを載せた東京新聞に至るまで無批判な記事を載せたもの、あるいは毎日新聞も一部の科学記者もそうでございます。これはきちんと自らが調査責任があろうかという風に思います。で、それは狂言ではなくて、実際に著しい身体に異常が起きている。じゃあこの人たちは何によって起きているのか?を突き止めなければいけない。これが科学であります。「排気ガスだ」って言うかもしれません。タバコも吸ってないのに、もしかしたら「受動性喫煙のせいだ」とおっしゃるのかもしれない。でもその因果関係が立証されていないわけですね。その点、私は問うているわけでございます。

そして先ほどですね、ちょうどまあ、大変に香ばしいツイートが来ている。ご存知のように私が東京地裁前で述べたことをですね、前田牧さんという弁護士の方が私の写真と一緒にツイートしてくださいました。これがまあ(裁判を)傍聴している間にもですね、これに対してギャーという方々がいらっしゃると。彼女はとてもうまく書いてくださったんです。

まあ、「ではない」の「な」が、ちょっと彼女も多分、立ちながら打ったと。すごいですね、私、こんな立ちながらメールを打てないんですけども。これが「私たちの力は微力だけど無力ではい」てなっちゃってるんですけども。で、これに対しても多くの方々が、「お前は五感で感じてんのかよ」と。湯川秀樹さんでも誰でも「ひらめいた」わけですよね皆さん。寝ているときに、どんな科学者もホーキング博士だって、数式は書いたかもしれないけどひらめいたわけです。それは人間の五感じゃないんですか?料理人が、素晴らしい料理を編み出すのもひらめくのと同じように、科学の発見もひらめきです。そしてその「ひらめき」がきちんと説明できるかどうかであります。それがエビデンスです。そしてガイドラインができるんです。みなさんがおっしゃっている「因果関係はないということは証明されている」という、一体そのエビデンスはどこにあるんでございましょうか。そしてこういうツイートがございました。

f:id:nippon2014be:20180220185556p:plain

じゃ、「因果関係がない」というためには客観的な証拠を示さなければいけません。けれども現実にその人たちが、村中璃子さんという一部の困ったちゃんが述べている以外の方々の多くも「狂言だ」とは思ってらっしゃらない、でも「それは心身の反応だ」とおっしゃってるけど、そして先日の裁判も傍聴してる時に私はお笑いだったのがですね、グラクソ・スミスクラインの弁護士はですね、まぁ若いお兄ちゃんで、お兄ちゃんとは失礼、若い男性でらっしゃいまして、もう本当に抑揚をつけてですね、アメリカの映画のような話し方なんですが、そしてメルクの弁護士の方は、まぁ、最初のグラクソの方は、ほとんどなんかアメリカのビジネス・スクールの「あのMBAを俺取ったぞ」みたいなタイプでございますですね。でもMBAを取ったからって全部企業を成功させることはできないわけでございまして、MBAで習うことは成功例でございますけど、失敗例も習わなきゃいけないわけでございます。あるいは未解決例も習わなきゃいけないわけでございます。メルクの弁護士はですね2人交代で喋りましたけど、まぁほとんどなんか霞が関にいるような官僚のようなですね、なんとなく垢抜けないタイプでございましたが、この3人の方がもう同時に言ったことは「生理不順等ということはワクチンを打たなくたってその年頃の人にはみんなを起きる」と言ってるんです。生理不順も(副反応として)起きています。でもそれ以外の部分もあるのに、それ以外の部分はネグっているということであります。すなわち、エビデンスというのは自分の答えを出すための都合のよいところだけを見てるんじゃないんですか?と。本当にエビデンスというものがあるとするならば、ここで述べている統計に基づいた科学的根拠、客観的証拠という風にこのツイート君も述べております。

f:id:nippon2014be:20180213234044j:plain

なんと皆さん「従来の予防法とは異なるHPVワクチンの特異性その1」というのを番組では最初に出しました。これは「予防接種法に基づいてこのワクチンをみんな打ちなさい」と、「積極勧奨をしていた時に異常になってしまった方々は予防接種法に基づく国の救済制度によって救済されている」と言われています。で、「積極的には勧奨しません」と言ったあとはですね、PDMA法、これは独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PDMA)とおっしゃるんだそうでございます、の医薬品副作用被害救済制度というものによってですね、医療費や医療手当を払ってると言うんですけど、これで体が元に戻るわけではございません。交通事故の場合だって軽い軽度のむち打ちだったとしても、それは後遺症が出てくるかもしれません。もっとむち打ち症で半身不随になってしまう方もいるかもしれません。この国の制度に基づいて「HPVワクチン摂取との因果関係が否定できない」という風に認定された295人の方に、昨年の9月までの対象者です、医療費や医療手当を払ってるんです。そしてまたその過半数で認知機能の低下を認定をしているんです。「因果関係が否定できない」、つまり「因果関係の可能性がある」とですね婉曲的にせよ述べている。そしてその半数の人に認知機能の低下が起きてるのに、村中璃子様やBuzzFeedや、あるいは三浦瑠璃様や、あるいは私もかつては今でも知り合いではありますが宮台真司様や、なんか頭でっかちな木村草太様や、あるいは堀江貴文様やその他駒崎弘樹様や、まあその他もろもろたくさんいらっしゃるのでごぜーませう。

こうした方々は「これは心の病だ」と「気の持ち方次第だ」と言ってるんです。国の言ってることと違うじゃないですか?宮台真司さんは「国はおかしいこと言ってる」と。国こそが「まるで『と学会』なことを言っている」と今こそ立ち上がられるべきではなかろうか?と私は思います。すなわちですね、私は石原慎太郎さんはその昔からカタカナを使いすぎると言ってきました。カタカナを使いすぎると言ってた人たちに限って「エビデンス」だとか「ガイドライン」と言ってるんです。なんでエビデンスって言い方をするんですか?日本語で言えばいいじゃないですか。そしてカタカナを使われると困ると言ってる人たちが医学会であったりあるいは霞が関が使う言葉、こうしたものに関してはですね、全くカタカナをそのまま使ってしまっているということであります。もう1回復習をしますと、これらの(認知機能の低下を認定された)方々がいらっしゃいます。

◎「私たちと向き合って」健康被害訴える女性 酒井七海さん 産経新聞

◎“副作用”がわからない? ~信頼できるワクチン行政とは~ NHK

◎酒井七海さん(20)は、高校1年生だった4年前、子宮頸がんワクチンを接種しました... : 子宮頸がんワクチン副作用原因不明!1割が健康被害回復せず - NAVER まとめ

そして皆さんご存知のように酒井七海さんという方がいらっしゃいます。お母さんと一緒に私もお目に掛かりました。薬害肝炎の原告団の集会のところに参加をされていました。彼女は「自分は大変な、こういう状況だ」ということを国の調査の時に書いたんですね。しかし医師からは「全然もう治っている」という虚偽の文章が出たわけです。そして市販後調査という、市販てのは販売をするですね、市場で販売。市販後調査というものはグラクソ・スミスクラインやメルクが行います。そこの数の中にもカウントをされていなかった。「私は国がせっかく調査をしてくれるというから私の現状を書いたのに、私がその中にも含まれていないって一体どういうこと。これは匿名のまま言ってたのではダメなんだ」ということで酒井さんは自らの名前を出して、そしてテレビにおいても自らのインタビューを報じてもらうようにしたわけです。少なくとも彼女に関しても村中璃子様は「気の病だ」と「クララ病だ」とおっしゃるならばきちんと直接対決すべきではありませんか?BuzzFeed Japanもそうではありませんか?

それが古田大輔ちゃんという、英語だけができるのがお得意よんって言っているですね、そして前回も申し上げたように、なんと「素晴らしい科学界のピューリッツァー賞」だと自作自演を村中璃子様がおっしゃっていた『ジョン・マドックス賞』は、なんとBuzzFeedが書いたのは「イギリスの医学雑誌『ネイチャー』が主催・・・」。「『ネイチャー』が主催」って、『ネイチャー』で、そこで切れて・・・、BuzzFeedと村中璃子様、これは「ネイチャーが主催」してんじゃないでしょ?と。『ネイチャー』とセンス・フォーなんとかっていう財団とコーン財団、NPOですか、コーン財団はグラクソ・スミスクラインの株をいっぱい持ってる利益相反じゃないですか?と。この3つの共催と英語のページにも書いてあるじゃないですか?・・・という風に述べた時に、英語がお出来になる古田大輔様はですね、そういう疑問のツイートに対して「何言ってんだ」と。「『ネイチャー』がその中の主たるものなんだから「「『ネイチャー』主催」って書いて何がいけないんだ?」と。「こんなことは我々ジャーナリズムの世界では当たり前の話だ」と。ほとんどそれって「朝日新聞サンゴ礁」と同じになっている。そして『下町ボブスレー』を未だに支援をしている読売新聞にいらっしゃった岩永直子様が「問題ないわよ」って。「『ネイチャー』以外のところ書かなくて」。テレビの場合とか新聞の場合には時間とが尺があるかも知れません、行数が。電子媒体ですよ皆さん、電子媒体に見出しに「『ネイチャー』など主催」、「など」がどうして入れないんですか?見出しに。そしてまあ、読んで待てど暮らせど、そのコーン財団とかセンス・フォー・なんとかというNPOのような所の名前は出てこない。「等」が共催と本文で出てくるべきです見出しやリードにはなくても。長さが関係ないからこそ皆さんはネット・メディアをお読みになるわけで、本文でそれが出てくるべきなのに「書かないのは何も問題が無い」と仰る古田大輔さんは、私はジャーナリズムというものに暮らすことを今すぐお辞めになるべきなのではなきゃろうか?と思うわけでございますね。いずれにしても「この厚労省と製薬会社の調査は嘘八百だった」と、そこが酒井七海さんたちがお話になっていることなのでございます。

 

 

◎香ばしい東京新聞記事
子宮頸がんワクチン推奨議論「再開の機運に」 安全性検証記事で英科学誌が賞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201712/CK2017121902000107.html
◎海外の一流科学誌「ネイチャー」HPVワクチンの安全性を検証してきた医師・ジャーナリストの村中璃子さんを表彰 BuzzFeed Japan
https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/rikomuranakajohnmaddoxprize?utm_term=.jnGv90X2N4#.araMPGWQZb

◎フェイク・メディア!? 「日本人初!科学界のピューリッツァー賞受賞!! ジョン・マドックス賞」w
 <https://freshlive.tv/japanindepth/174903https://freshlive.tv/japanindepth/174903

◎「ジョン・マドックス賞」共催団体Sens About Science とは?
https://twitter.com/bmdurg/status/936513357510688769

◎共催するコーン財団とSenseAboutsCienceの関係
https://twitter.com/korimaru0206/status/943617220420104197

◎GSKと利益相反のコーン財団
https://twitter.com/hichachu/status/940494433551654912

◎村中璃子ちゃまの前に「ジョン・マドックス賞」を受賞したエリザベス・ロフタス女史の奇っ怪な見解
https://twitter.com/bmdurg/status/936514918295134208

◎エリザベス・ロフタス - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%B6%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%BF%E3%82%B9


◎香ばしい有田芳生ちゃまツイート
https://twitter.com/aritayoshifu/status/952028044260139008

◎香ばしいBuzzFeed Japan古田大輔ちゃまツイート 1月29日
 <https://twitter.com/masurakusuo/status/957927572238688256https://twitter.com/masurakusuo/status/957927572238688256
 <https://twitter.com/masurakusuo/status/957927299021725696https://twitter.com/masurakusuo/status/957927299021725696
 <https://twitter.com/masurakusuo/status/957920622247587840https://twitter.com/masurakusuo/status/957920622247587840

エビデンスの意味が理解出来ない「意識高い系」wな方々のツイートまとめ
https://togetter.com/li/1200159#c4662371

◎あの激しいけいれんは本当に子宮頸がんワクチンの副反応なのか
元々たくさんいた「アルプスの少女ハイジ」のクララ 村中璃子・中村理子
 <http://wedge.ismedia.jp/articles/-/5510?page=3http://wedge.ismedia.jp/articles/-/5510?page=3

というところでですね、さらにこの蛾のタンパク質が、遺伝子組み換えと称して、そして蛾の中でですね培養されているヒトパピローマウイルスというものによってですね免疫をさせるという、このとんでもハップンなですねガーダシルあるいはサーバリックスと、酵母よってというものが一体何たる極悪非道な731部隊にも擬せられるほどの犯罪行為なのかということをですね、明日もまた続けてお話をいたします。

f:id:nippon2014be:20180714180354j:plain

「註の新たな註」
「いまクリ」と「もとクリ」、その記憶の円盤が舞い続ける時空。

ようこそ現在から1980年の東京、そして日本へ❣
「✽文庫本化に際しての、ひとつの新たな長い註。」でお約束した「註の新たな註」は、
両書に登場する「字句の解釈」に留まらず、
高度消費社会の幕開けから現在に至る時代背景を、
関連する僕の拙稿等も紹介しながら絵解きしていくサイトです。

Amazon田中康夫公式著者ページは以下のバナーからアクセスできます。
ぜひご利用下さい!

f:id:nippon2014be:20180703001233j:plain

田中康夫の「だから、言わんこっちゃない!」Vol.224『「HPVワクチン」マンセーな「意識高い系」! 優れた「勘性」のヒト科チンパンジー属ならば理解可能なワクチン講座その2』

田中康夫の「だから、言わんこっちゃない!」Vol.223『「HPVワクチン」マンセーな「意識高い系」! 優れた「勘性」のヒト科チンパンジー属ならば理解可能なワクチン講座』
第1回
http://nippon2014be.hatenadiary.jp/entry/2018/02/19/081629
第2回
http://nippon2014be.hatenadiary.jp/entry/2018/02/19/152132
第3回
http://nippon2014be.hatenadiary.jp/entry/2018/02/20/184807
第4回
http://nippon2014be.hatenadiary.jp/entry/2018/02/21/202335 

田中康夫の「だから、言わんこっちゃない!」Vol.224『「HPVワクチン」マンセーな「意識高い系」! 優れた「勘性」のヒト科チンパンジー属ならば理解可能なワクチン講座その2』です。

果たして皆さんは、これをご理解なさるかどうかということが、皆さん自身が本物の「意識高い系」なのか、あるいは「実は頭の中が曇った、意識高い系と自分を言ってて弁証法ができない方」なのか、ということがこの問題において問われていることで、これは私はですね、『世界一のクリスマスツリー』と並んでHPVワクチンの問題を述べているということは、これは『「脱ダム」宣言』も同様なんでございます。

あるいは「除染は移染に過ぎない」と、私が福島第一原子力発電所の事故の後述べてきたことも同じでありまして、つまり科学というものが問われているんです。私たちは「科学を信じて技術を疑わず」ではなくて、人間は科学を用いて技術を超える、けれどもそれはできないことかもしれないというawful(恐れ)を持つ。でもそれは思考停止になるということではなく、でも考える葦である人間だからこそ、脳のある人間だからこそ、それを解決していこうという矜持を持つ。矜持と諦観ということもヤッシーはずっと言ってまいりました。ある意味ではそれと同じことであります。

◎「除染は移染に過ぎない」発言関連資料
f:id:nippon2014be:20180219191415j:plain

「子宮頸がんワクチン・HPVワクチン変じゃないのか?」と言っている人間を「天動説だ」などと言っている人がいますが「子宮頚がんワクチン、マンセー!」と言っている方々こそ天動説であり、そしてこの問題は浅田彰氏も述べているように、浅田彰氏が朽ちてるはずはなくて浅田彰氏を朽ちているなどとおっしゃってる方々が元々生まれながらに朽ちているような方で、生きながらえてるだけであろうかと思いますけれども、すなわち私たちには分からないことがあるというのが科学である、わからないからこそ解明をしていくのに「もうわかりきってる」と述べている。そしてそこにですね体の著しい異常が身体だけでなくてですね脳神経に至るまで著しい異常が起きて来てる人達(にとって)は、このワクチンとの因果関係は証明しきれてない、しきれてない因果関係が証明しきれてないならば、じゃあそれを誘発している因果関係のあるものは一体何なのか、ということが述べられなければ科学ではない、ということです。で、この点が村中璃子様や、あるいはこれを推薦している三浦瑠璃様はほとんどご自身が多感な時期にクララ病だったのではなかろうかと、私は思っていると述べているわけでございます。

◎元々たくさんいた「アルプスの少女ハイジ」のクララ 村中璃子・中村理子http://wedge.ismedia.jp/articles/-/5510?page=3

◎東京に娘を送り出す前に子宮頸がんワクチンを打つというリアルな選択 村中璃子・中村理子
https://note.mu/rikomuranaka/n/n44e6fbac4c1b

で、Buzzfeedという大変に香ばしいメディアがございます。

Buzzfeedは皆さんご存知のようにDeNAがですね、メリーとかですね、もう一個なんかまとめサイトDeNAの医療サイトはメルクじゃなくてWELQ(ウェルク)でした(汗)メルクは万有製薬か(笑)。

医療メディアがあった時にですね、「そんなものは嘘八百だ」と。そしてこの古田大輔と称する編集長はですね、皆様ご存知のように「私たちは患者に寄り添うためにBuzzfeedメディカルというページを作ります」と言って、そしてまさに読売新聞に掲載をした記事がですね、あまりに常軌を逸したものであったがためにヨミドクターの編集長を退任せざるを得なかった岩永直子さんという方をBuzzfeed Japanメディカルの編集長にして、そしてそこに群馬大学の医学部を出たクシ木さんだか朽ちてしまったさんだが、すいません名前わからないんでこれはの個人攻撃ではございません。名前を忘れてしまって・・・、なんとか誠一郎さんですね、朽木さんでございますかね、そういう方が登場している。で、そこでですね、この岡部信彦さん、川崎市の健康安全研究所長というのを勤めてらっしゃるんだそうでございますけれども、まあこの方が一応こうしたですねワクチンとかいうことに関しての権威だと言われている方です。でもこの方の権威は私はどうもですね、プライドとしての誇りではなくてですねダストのホコリが付いているのではないかという風に述べております。

f:id:nippon2014be:20180219153054p:plain

で、Buzzfeedで何を書きになったかと、上下2回にわたって「実質的な中止状態が続くHPVワクチン再開に向けて何を考えるべきか」という、まあ答えはですね「ワクチン打とう!」ってお話なんですけども、彼の(記事の)中で前半で大変に素晴らしい見解がありました。それは「日本脳炎ワクチンはマウスの脳でウイルスを増やして製造したのでマウスのタンパク質が混入して急性散在性脳炎ADEM)という重症疾患の発生につながってしまうかもしれないと警戒されていた」と。実際そうであったわけですね、ポリオの悲劇もそこにもあったわけです。

これは大変素晴らしい真っ当な見解です。しかし、その返す刀で彼は極めて奇怪な見解を述べたんです。これも岡部様のおっしゃるようなことに奇怪とは何事ぞという風に「Buzzfeed系」の方おっしゃったということですね。これこそが「Buzzfeed系」がですね、全然弁証法に則っていない「自称意識高い系」で、まったく弁証法ができない、結果として「意識不安定系・意識低い系・意識暴走系」になっているということです。何か?岡部さんは1番「神経学的疾患」、2番「中毒」あるいは3番「免疫反応」、免疫反応というのは先ほども申し上げましたように、ワクチンは免疫反応を起こさせる物質ですから、そして「心身の反応」この4つが言われているけれども「1番から3番までは否定されました」っつってんです。

f:id:nippon2014be:20180219154738j:plain

で、残りの1個は心身の反応だと、彼は「一部の臨床医や研究者が免疫異常が生じてるなどとの仮説を述べてるが、これは仮説の域を超えていない。予防接種に関連する17学会の共通見解はこの HPVワクチンの積極的な接種を推奨するでまとまってんだ」ってんですが、実はここに私が番組でも述べたように日本神経学会はここに参加をしておりません。なぜならば日本神経学会の中にもワクチンOKという人もいるかもしれませんが、やはり神経内科を行っているような方々、臨床医も基礎の方も含めて、「どうもこれは神経に異常を起こすようなことを誘発しているワクチンなのではないか」という疑念が拭い去れないということを述べているわけです。そしてこの点を私も同様に感じていたということです。私に「科学の知識が、お前は俺と違って無い」などとおっしゃる方がいます。知識がないのかもしれません、でも知識があって知識バカという方がいます、偏差値の方々でございますですね。で、これはどうも、私は東京地裁前で述べたのは「なんか変だな」と。科学はみんな変だなって思うところからなのに、説明しきれないなというところから始まったんじゃございませんか。

私は昭和31年に生まれました。この昭和31年に水俣病というものが、「水俣の異常な状況になっている人たちは、どうもこれは水銀を含んだ魚を食べているからではないか」ということを熊本大学の医学部の人たちが述べて、そしてこれが水俣病患者として公式認定をされたわけです、そうした方々が。その時に東京大学医学部の象牙の塔の人たちは「因果関係はない」と述べ続けたんです。チッソが排出している水銀と、その水銀を含んだ魚を食べたことによって水俣病と後に呼ばれるようになった異常が起きていることに因果関係はない、と述べ続けたのが東京大学医学部でした。そうでない方もいたかも知れませんけど主流派はそうだったんです。でも結果として、水俣病チッソが出した水銀によってであるということが証明され、そして新潟における阿賀野川の問題もこれは昭和電工が出したものであると認められたわけでありますね。富山のイタイイタイ病に関しても上流にあるカミオカンデでだか、カミの困ったというものを作っちゃったというあたりの、金属が川を流れてきてそれを含有してしまった(神岡鉱山による鉱山製錬に伴う未処理廃水中のカドミウム)ということであります。ですからこの岡部さんは大変に嘘八百を言っているということです。

f:id:nippon2014be:20180219092108j:plain

よろしいですか皆さん、ここにpart1で書きました、こういう蛾の培養細胞、そこにヒトしかない寄生しないHPVヒトパピローマウイルスを入れる。そしてそこには蛾の細胞のタンパク質も入る。蛾のウイルス遺伝子も入る。そしてそれが遺伝子組み換えだと言ってるんです。遺伝子組み換えが「即いけない」と私は申し上げているんではなくて、難病を治すための遺伝子組み換えというのはあります。ただ行き過ぎたものはどうかという事はあります。形成外科か整形外科か、あるいは美容外科かの違いのようなものでもあります。そうするとそれによって、いずれかを取り除くことはできないんです。だから日本脳炎ワクチンも同様のことをしていて、マウスを先ほど彼が述べたように、マウスを使っていたので、マウスの脳でウイルスを培養して増やしていたので大変な悲劇が起きてしまった。だから不活化を行ったものを(製造)するようになったんだと。あるいはインフルエンザの場合には大変に純度の高い鶏の卵というところで生ワクチンを作ってるわけですね。このBuzzfeedが「素晴らしい見解だ」と述べてる人は、全く意見が矛盾しているということです。日本脳炎のワクチンの悲劇を繰り返してはいけないと言いながら、日本脳炎のワクチンと同じことをやっていることが素晴らしいことで、これをやらなきゃいけないんだと。そしてこれによって、ワクチンを打ったからといって何か副反応が出たとしても、その副反応は「神経の問題ではない中毒でもない刺激を与えて熱が出るのは免疫反応でもない、あくまでの心身の問題だ」と言ってるんです。まさにこれがBuzzfeedという古田大輔さんという方が編集長で「患者に寄り添う」という、まさに心に寄り添うと言ってるだけであります。これは私は高島易断の方でも驚いてしまうと思います。細木数子さんでも驚いてしまうと思います。何だかわからない祈祷師の方でも驚いてしまう・・・、これが科学として大手を振って歩いているというところに大変に大きな問題があるということです。

f:id:nippon2014be:20180219075134p:plain

そして彼らが推奨をしているものが、ガーダシルも問題があります。ガーダシルも酵母を使って遺伝子組換えですから同様なことが起きています。でもガーダシルの三分の一しか売れなくて「在庫がたくさん余っているイギリス系のグラクソ・スミスクラインのものは蛾を使っている」ということであります。それがなぜ17学会の人たちが正しいのか、「これは違う」と言ってる日本神経学会の人たちが正しいのか、まさに私はこれが、17学会側が天動説であり、神経学会側がそれは解明されていないにしても少なくともその仮説こそは地動説であると思っている所以であります。

明日にまた続きます。

◎HPVワクチン接種推奨17学会見解 2016年4月18日
http://www.jsog.or.jp/news/pdf/20170626_HPVkenkai.pdf

日本産科婦人科学会声明
2017年12月9日声明
2017年8月28日声明
2017年1月13日声明

f:id:nippon2014be:20180219183010j:plain

神戸震災日記(新潮文庫)

神戸震災日記(新潮文庫)

 
ファディッシュ考現学(新潮文庫)

ファディッシュ考現学(新潮文庫)

 
昔みたい(新潮文庫)

昔みたい(新潮文庫)

 
恋愛自由自在 (角川文庫)

恋愛自由自在 (角川文庫)

 
サースティ (河出文庫)

サースティ (河出文庫)

 
H (河出文庫)

H (河出文庫)

 
ムーンウォーク --- マイケル・ジャクソン自伝

ムーンウォーク --- マイケル・ジャクソン自伝

 
たまらなく、アーベイン

たまらなく、アーベイン

 

田中康夫の「だから、言わんこっちゃない!」Vol.223『「HPVワクチン」マンセーな「意識高い系」! 優れた「勘性」のヒト科チンパンジー属ならば理解可能なワクチン講座その1』

◎HPVワクチン薬害訴訟全国原告団 第5回口頭弁論報告 

田中康夫の「だから、言わんこっちゃない!」Vol.223『「HPVワクチン」マンセーな「意識高い系」! 優れた「勘性」のヒト科チンパンジー属ならば理解可能なワクチン講座』
第1回
http://nippon2014be.hatenadiary.jp/entry/2018/02/19/081629
第2回
http://nippon2014be.hatenadiary.jp/entry/2018/02/19/152132
第3回
http://nippon2014be.hatenadiary.jp/entry/2018/02/20/184807
第4回
http://nippon2014be.hatenadiary.jp/entry/2018/02/21/202335 

田中康夫の「だから、言わんこっちゃない!」Vol.223『「HPVワクチン」マンセーな「意識高い系」! 優れた「勘性」のヒト科チンパンジー属ならば理解可能なワクチン講座その1』と題してお届けをいたします。
前回もですね、私が「チンパンジーでもわかる」と書いたら「ふざけるな」と書いてきた香ばしい医師と称する方々がいらっしゃいましたけども、

人体実験ということはできないんですから、本来ならば人かチンパンジー属というですね、最も私たちに脳の具合やですね体の具合も似ている、まあゴリラとかですねオラウータンっていうのはありますけど、まぁチンパンジーが最も適しているということで、チンパンジーがですねそうした治験に使われてきていたわけですね。しかしながらチンパンジーは今や絶滅危惧種であると。これはあの旭山動物園とかですね、あ、旭川の動物園、それから札幌にある丸山動物園、ここのホームページにですね、いかにチンパンジーというものが絶滅危惧種であるか、これは乱獲をされたというだけでなくてですね、あるいはそういう動物実験動物実験がいけませんと化粧品に関しても、と言われておりますが、化粧品はまあ、肌に塗るわけでございますけれども、ワクチンは体の中に入っていくわけでございますから、この問題をですね、動物実験というものを行わないという事は論外なんでございますね。けれどもそれが行うことができないという現実があります。で、この辺りがいまだにわかってない方々がですね、私がチンパンジーという言葉を使ったことでお怒りだったり、あるいはですね、私が先日、また回を改めてお話をいたしますけれども、東京地方裁判所の前でお話をした内容が「香ばしすぎる」と仰ってるような自称科学系の方がいらっしゃいますけど、

このツイートを受けて「俺たちは五感がエビデンスに勝る世界に生きているのか」
と香ばしい誤読をした「意識高い系」改め「リテラシー低い系」軍団wのツイートまとめ

よろしいですか皆さん、たくさんいろんな異常が起きているというお子さんたちがいらっしゃると。じゃあ「それはHPVワクチンとの因果関係はない」とおっしゃるならば、じゃあそれはなぜそのような状況が起きているのか「因果関係がない」と言い切れるならば、じゃあその現象が起きているお子さんたちは一体どういう理由によってなのか?ということが説明できなければ科学じゃございません。で、これをですね村中璃子もとい中村理子、そして結婚されているそうなので何とか理子というお名前なんだろうと思いますし、果たして医師免許というものをきちんと持っているのであろうかと。少なくとも臨床経験というものが一切ないという医学部卒の方で、医学部には医学科もありますけれども保健学科というのもございますし、様々な医学部の中には科があるわけで北海道大学も例外ではございません。

f:id:nippon2014be:20180219081158p:plain

やはりこれもですね、きちんと『50万個の子宮』などというタイトルを、そして「子宮をどれだけ掘り続けるんだ」と帯では書きながら本文の中ではですね、私はあの本買っておりませんが皆様が教えてくださるので、存じ上げたんでございますけれども、「掘る」とは言わないでなんとかっていう単語だとか、そういう帯に書いてあることと違うことを言うという、羊頭狗肉のようなですね、ペシャワールの市場か?というような方がいらっしゃいますけども、すなわちそれらの方々は因果関係がないとおっしゃるならば、じゃあ何によって起きているのかということを説明できなくちゃいけません。それを「クララ病だ」などと言っているということはほとんど祈祷師の世界なわけでございますね。ということで、特にこのワクチンというものが、HPVワクチンが従来のワクチンとは全く異なる特異なものだ、ということを先日モーニングCROSSでお話をいたしました。文字起こしの方もございまして、文字起こしの方にもこのフリップ等が載っております。

でですね逆に今日はですね、結論というかですね、このワクチンが特異であって、このワクチンを接種をしてはいけないのだ、というところからお話をまず進めてまいりたいと思います。そしてそのことを分かっていながら、あるいはよほど分かってないのかもしれませんけどもね、村中璃子様のような方は。あるいは駒崎弘樹様のような方も分かってないのかもしれませんけれども、ここの問題をですね、ネグったまま進めようなどという考えはですね、これはもう人道的に731部隊のようなものであるということであります。

f:id:nippon2014be:20180213234312j:plain

こちらをご覧ください。ワクチンとはそれ自体が免疫反応を起こさせる物質です。ですからインフルエンザワクチンを打つと炎症が体内で起きますから、子どもたちは熱を出したりします。そしてその熱を下げてはいけないんですね。あるいはこのタミフルという薬が大きな問題だったのも、人間は熱が出たときにその熱を急激に下げる、一見、特効薬のように見えるかもしれませんが、その熱を急激に下げるために体内に入ったものが逆に空飛ぶ少年や少女になってしまったりしないか、というところの因果関係が証明されていないわけです。「証明されていないから因果関係は無い」とは言い切れないんですね。実際に薬を、タミフルを飲んだ後に多くの方が特異な状況に、行動に出ているというデータがあるならば、これこそがエビデンスでございます。よくエビデンスとおっしゃる方々はですね、推進するために都合のいいことがエビデンスだと思ってらっしゃるんです。でも都合の悪いことが起きているということもこれは事象でありまして、まさに証拠でありまして、その証拠に対して納得できる、腑に落ちる説明が、これはタミフルのせいではないということが言えなければエビデンスでもないしガイドラインでもないということです。ガイドラインエビデンスは進めるための、まさにサプライサイド側の都合のよいセリフを鵜呑みにしているということであろうと思います。それは医療の現場に携わる者として、それは倫理という言葉の前にですね人としておかしいということなんですね。

ワクチンは免疫反応を起こさせます。そのことによって抗体ができるわけですね。で、抗原という言葉があります。抗原というのは、これは自分以外のもの、非自己、すなわち異物ということです。そして免疫反応というのはこれはアレルギーでもあります。免疫反応という言葉ですからポジティブに聞こえるかもしれませんが、アレルギーという言葉を聞けば皆様はネガティブに聞こえるはずです。で、Imunity(イミュニティ)という言葉があります。免疫反応です。Imu(イム)というのは、まあ日本語で「いむ」というのがあの忌み嫌うの「忌む」ではないですが、このImuというのはもともと「避ける」という意味です。でじゃあ、munity(ミュニティ)というのはどういう意味かというと、これは「レジスタンス」ということです。あるいは「反乱」とかさらには「兵役」という意味もあります。すなわち、ワクチンが接種されるとそれ自体が免疫反応を起こすということは、こうした、(体)中でレジスタンスが起きてくるということです。ですから、ワクチンは予防であります。治療の薬剤とは違うということは前からずっと申し上げておりました。一回目でも申し上げました。

f:id:nippon2014be:20180219075134p:plain

薬剤というのは治療の為です。ですから患者に投与します。そしてこれは日本においてはがんの一部の薬等を除けば保険診療です。そしてこの薬剤を投与したもの、あるいは例えば手術もそうですね、これは投与責任・施術責任ということが医療機関あるいは医師には問われるわけですね。これが薬剤です。じゃあワクチンは何かというと、ワクチンは予防のためです。インフルエンザワクチンはインフルエンザに罹ってから打つことはできません。インフルエンザに罹らないように打つのがインフルエンザワクチンです。そしてインフルエンザワクチンも一般的にですね、1.5ヶ月から2ヶ月以上経って効き目が出てくる。番組でも申し上げましたが、だからインフルエンザワクチンは早めに、真冬になる前に打ちましょうというのはそういう意味なんですね。そしてワクチンというのは1回目でも申し上げましたが自由診療です。だってワクチンの値段はないんですよ、保険診療じゃないんですよ。だから製薬会社からの出荷時には800円どころか700円くらいのものが、7000円とか高いところでは1万5000円も取って打っているわけですね。まさに薬九層倍だと申し上げました。その値段が良い悪いではなくて、そういうものがワクチンの性格で、そしてワクチンは予防ですから、当たるも八卦当たらぬも八卦結果責任を問われません。インフルエンザワクチンを打ってもインフルエンザになる方がいます。するとウイルスというものは、細菌、バクテリアと違ってどんどんどんどん変化していくから、「そのインフルエンザワクチンが想定している以外の変種のインフルエンザに罹ったんだ」という言い訳ができてしまうという、大変に都合のよいものであります。公共事業以上にとんでもないと私が申し上げると、「公共事業をバカにするな」という方がいましたけど、公共事業はやったことに対して、道路を造ってもトンネルを作ってもそれが壊れたりすれば、これは製造者責任、管理責任ということが問われます。まだ皆さんの目に見える変化ですから、その税金の使い方はチェックできるわけですね。しかしワクチンは結果責任を問われません。

で、このHPVワクチン、遺伝子を組み替えているものです、HPVワクチンは。で、グラクソ・スミスクラインというイギリスの会社、ここはサーバリックスというものをワクチンとして発売をしました。2007年からです。その1年前にメルク&カンパニー、日本ではまあ万有製薬と合併していた時期もあるのでMSD、アメリカではメルク&カンパニーと言ってますが世界ではMSDと言ってます。グラクソスミスクラインは略号でGSKと言っています。で、こちらは2006年からでした。これはまた回を改めて、がすごく多いんですけどね、これ大事なことで、ガーダシルは世界中で2億3000回接種されたんです、いいですか皆さん。サーバリックスは7200万回なんです。つまりグラクソ・スミスクラインは2価16型18型、でも180以上HPVというヒトパピローマウイルス、ヒューマンパピローマウイルスというものはあるわけですから、その中の2個ガーダシルもその中の4つであります。それは最も子宮頸がんになるところのものだみたいに言っておりますけれども、それ以外のHPVに効かないわけですね。そのことは明確にこの2社の説明書に書いてあるわけです。そしてなぜかサーバリックスはガーダシルの3分の1も売れていないということです。そして作ったワクチンは、兵器が皆さん、爆薬が賞味期限があるようにワクチンにも賞味期限があります。グラクソ・スミスクラインはこの賞味期限が、欧米においてサーバリックスがあまり使われなかったことによって、大量に作ったものの賞味期限がもう迫ってきているということです。これ以上多くは申し上げません。

f:id:nippon2014be:20180219075623p:plain

この辺が私の一橋(大学)の同級生であった中村和代さんという方が朝日広告社に入って、そして朝日エルという女性ばかりの広告の代理店をつくって、そして彼女は現在朝日エルの代表取締役を務めていますが、彼女が以前には私に、「どんなにグラクソ・スミスクラインの子宮頸がんワクチンが素晴らしいものなのか、ちゃんと理解をして書いてよ」ということをおっしゃっておりました。私は、そこまで調べてなかったけど「これが変だと思うから私はとても推薦できない」ということを述べました。ここのところのツイッターの方は、私がまるで私が八卦見であるかのように占い師かと言ったけど彼女たちの方がより知った上で「でもこれが素晴らしい」と言ってんですから、もっと悪質な八卦見だということです。じゃあどこが悪質なのか?HPVワクチンのアジュバンドという言葉があります。これは免疫賦活剤ということです。つまり先ほど言ったように免疫反応を起こさせる物質です。

f:id:nippon2014be:20180219092108j:plain

で、免疫反応を起こさせる物質はどんなものを使っているのかというと、グラクソ・スミスクラインの場合には蛾。蛾のですね培養細胞系、そこにヒトパピローマウイルスの遺伝子を入れる。HPVは人間にしかありません。だから人間に、少なくとも人間で人体実験をできないんだから人間に最も近いチンパンジーを、と思ったんだけど、チンパンジー絶滅危惧種である、さあどうしようかという形なわけでして、マウスつまりラットのようなものではこれは治験ができないという存在なのだということは、もう大前提条件なんですね。このことを知らない方々が科学を信じて技術を疑わずという方々がですね、「これは素晴らしい」とおっしゃっています。よろしいですか、蛾のところにHPVの遺伝子、人間のものを入れます。そしてすなわち同様にそこは蛾の培養細胞系ですから蛾の細胞のたんぱく質もあります。つまり異物同士が入ってしまうということです。そして蛾のウイルス遺伝子、バキュロ・ウイルスと言いますがこれも入ります。ヒトのHPVの遺伝子も入れば蛾のウイルスも入る。そしていずれも、あるいはどれかを途中で取り除くということが不可能なんです。これは日本脳炎のワクチンというものによって、当初より重篤な、日本脳炎になってないような人がなってしまうという形がありました。ポリオ・ワクチンに関しても同様のことがありました。同じことを何十年も経った現在において、遺伝子組み換えという、さもポジティブなような言葉を使いながら、行っていることは蛾と人間の全く異なるウイルス遺伝子を入れてそこにタンパク質も入るということです。これが不正咬合のような形で何らかの異常が現れないということを誰が悪魔の証明として証明できるでありましょうか。私はこの点を問うているわけです。ということで明日もpart2をお届けをいたします。

田中康夫YouTube公式チャンネル「だから、言わんこっちゃない!」

f:id:nippon2014be:20180219183250j:plain

 

神戸震災日記(新潮文庫)

神戸震災日記(新潮文庫)

 
ファディッシュ考現学(新潮文庫)

ファディッシュ考現学(新潮文庫)

 
昔みたい(新潮文庫)

昔みたい(新潮文庫)

 
恋愛自由自在 (角川文庫)

恋愛自由自在 (角川文庫)

 
サースティ (河出文庫)

サースティ (河出文庫)

 
H (河出文庫)

H (河出文庫)

 
ムーンウォーク --- マイケル・ジャクソン自伝

ムーンウォーク --- マイケル・ジャクソン自伝

 
たまらなく、アーベイン

たまらなく、アーベイン