田中康夫の「だから、言わんこっちゃない!」Vol.225『「HPVワクチン」マンセーな「意識高い系」! 優れた「勘性」のヒト科チンパンジー属ならば理解可能なワクチン講座その3』

田中康夫の「だから、言わんこっちゃない!」Vol.225『「HPVワクチン」マンセーな「意識高い系」! 優れた「勘性」のヒト科チンパンジー属ならば理解可能なワクチン講座その3』と題してお届けをいたします。

従来からずっと述べてきていることはですね、実際に具合が悪い人たちがいるんですね。それをですね「クララ病で、あれは狂言だ」「嘘をついている」と言っているのが、一橋大学社会学部を出て北海道大学医学部の何学科か知りませんが、当時は中村理子さんという名前で、今はペンネームで村中璃子さん、でも医師の場合には本名でなければ医師は診断ができませんから、ですから香山リカ様というですねリカちゃん人形の名前をペンネームに使っている方もですね、中塚尚子という本名で診断は、精神科医としてしているわけでございまして、村中璃子様はご自分の本名が結婚されて中村でなくなったならば、今なんという姓であるのか、そしてどのように医師免許を取得しているのかということを明かすべきだと思いますし、このことをきちんとBuzzFeedは確認を取った上で村中璃子様を登用されているのか?ということでありますし、各、彼女のインタビューを載せた東京新聞に至るまで無批判な記事を載せたもの、あるいは毎日新聞も一部の科学記者もそうでございます。これはきちんと自らが調査責任があろうかという風に思います。で、それは狂言ではなくて、実際に著しい身体に異常が起きている。じゃあこの人たちは何によって起きているのか?を突き止めなければいけない。これが科学であります。「排気ガスだ」って言うかもしれません。タバコも吸ってないのに、もしかしたら「受動性喫煙のせいだ」とおっしゃるのかもしれない。でもその因果関係が立証されていないわけですね。その点、私は問うているわけでございます。

そして先ほどですね、ちょうどまあ、大変に香ばしいツイートが来ている。ご存知のように私が東京地裁前で述べたことをですね、前田牧さんという弁護士の方が私の写真と一緒にツイートしてくださいました。これがまあ(裁判を)傍聴している間にもですね、これに対してギャーという方々がいらっしゃると。彼女はとてもうまく書いてくださったんです。

まあ、「ではない」の「な」が、ちょっと彼女も多分、立ちながら打ったと。すごいですね、私、こんな立ちながらメールを打てないんですけども。これが「私たちの力は微力だけど無力ではい」てなっちゃってるんですけども。で、これに対しても多くの方々が、「お前は五感で感じてんのかよ」と。湯川秀樹さんでも誰でも「ひらめいた」わけですよね皆さん。寝ているときに、どんな科学者もホーキング博士だって、数式は書いたかもしれないけどひらめいたわけです。それは人間の五感じゃないんですか?料理人が、素晴らしい料理を編み出すのもひらめくのと同じように、科学の発見もひらめきです。そしてその「ひらめき」がきちんと説明できるかどうかであります。それがエビデンスです。そしてガイドラインができるんです。みなさんがおっしゃっている「因果関係はないということは証明されている」という、一体そのエビデンスはどこにあるんでございましょうか。そしてこういうツイートがございました。

じゃ、「因果関係がない」というためには客観的な証拠を示さなければいけません。けれども現実にその人たちが、村中璃子さんという一部の困ったちゃんが述べている以外の方々の多くも「狂言だ」とは思ってらっしゃらない、でも「それは心身の反応だ」とおっしゃってるけど、そして先日の裁判も傍聴してる時に私はお笑いだったのがですね、グラクソ・スミスクラインの弁護士はですね、まぁ若いお兄ちゃんで、お兄ちゃんとは失礼、若い男性でらっしゃいまして、もう本当に抑揚をつけてですね、アメリカの映画のような話し方なんですが、そしてメルクの弁護士の方は、まぁ、最初のグラクソの方は、ほとんどなんかアメリカのビジネス・スクールの「あのMBAを俺取ったぞ」みたいなタイプでございますですね。でもMBAを取ったからって全部企業を成功させることはできないわけでございまして、MBAで習うことは成功例でございますけど、失敗例も習わなきゃいけないわけでございます。あるいは未解決例も習わなきゃいけないわけでございます。メルクの弁護士はですね2人交代で喋りましたけど、まぁほとんどなんか霞が関にいるような官僚のようなですね、なんとなく垢抜けないタイプでございましたが、この3人の方がもう同時に言ったことは「生理不順等ということはワクチンを打たなくたってその年頃の人にはみんなを起きる」と言ってるんです。生理不順も(副反応として)起きています。でもそれ以外の部分もあるのに、それ以外の部分はネグっているということであります。すなわち、エビデンスというのは自分の答えを出すための都合のよいところだけを見てるんじゃないんですか?と。本当にエビデンスというものがあるとするならば、ここで述べている統計に基づいた科学的根拠、客観的証拠という風にこのツイート君も述べております。

なんと皆さん「従来の予防法とは異なるHPVワクチンの特異性その1」というのを番組では最初に出しました。これは「予防接種法に基づいてこのワクチンをみんな打ちなさい」と、「積極勧奨をしていた時に異常になってしまった方々は予防接種法に基づく国の救済制度によって救済されている」と言われています。で、「積極的には勧奨しません」と言ったあとはですね、PDMA法、これは独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PDMA)とおっしゃるんだそうでございます、の医薬品副作用被害救済制度というものによってですね、医療費や医療手当を払ってると言うんですけど、これで体が元に戻るわけではございません。交通事故の場合だって軽い軽度のむち打ちだったとしても、それは後遺症が出てくるかもしれません。もっとむち打ち症で半身不随になってしまう方もいるかもしれません。この国の制度に基づいて「HPVワクチン摂取との因果関係が否定できない」という風に認定された295人の方に、昨年の9月までの対象者です、医療費や医療手当を払ってるんです。そしてまたその過半数で認知機能の低下を認定をしているんです。「因果関係が否定できない」、つまり「因果関係の可能性がある」とですね婉曲的にせよ述べている。そしてその半数の人に認知機能の低下が起きてるのに、村中璃子様やBuzzFeedや、あるいは三浦瑠璃様や、あるいは私もかつては今でも知り合いではありますが宮台真司様や、なんか頭でっかちな木村草太様や、あるいは堀江貴文様やその他駒崎弘樹様や、まあその他もろもろたくさんいらっしゃるのでごぜーませう。

こうした方々は「これは心の病だ」と「気の持ち方次第だ」と言ってるんです。国の言ってることと違うじゃないですか?宮台真司さんは「国はおかしいこと言ってる」と。国こそが「まるで『と学会』なことを言っている」と今こそ立ち上がられるべきではなかろうか?と私は思います。すなわちですね、私は石原慎太郎さんはその昔からカタカナを使いすぎると言ってきました。カタカナを使いすぎると言ってた人たちに限って「エビデンス」だとか「ガイドライン」と言ってるんです。なんでエビデンスって言い方をするんですか?日本語で言えばいいじゃないですか。そしてカタカナを使われると困ると言ってる人たちが医学会であったりあるいは霞が関が使う言葉、こうしたものに関してはですね、全くカタカナをそのまま使ってしまっているということであります。もう1回復習をしますと、これらの(認知機能の低下を認定された)方々がいらっしゃいます。

そして皆さんご存知のように酒井七海さんという方がいらっしゃいます。お母さんと一緒に私もお目に掛かりました。薬害肝炎の原告団の集会のところに参加をされていました。彼女は「自分は大変な、こういう状況だ」ということを国の調査の時に書いたんですね。しかし医師からは「全然もう治っている」という虚偽の文章が出たわけです。そして市販後調査という、市販てのは販売をするですね、市場で販売。市販後調査というものはグラクソ・スミスクラインやメルクが行います。そこの数の中にもカウントをされていなかった。「私は国がせっかく調査をしてくれるというから私の現状を書いたのに、私がその中にも含まれていないって一体どういうこと。これは匿名のまま言ってたのではダメなんだ」ということで酒井さんは自らの名前を出して、そしてテレビにおいても自らのインタビューを報じてもらうようにしたわけです。少なくとも彼女に関しても村中璃子様は「気の病だ」と「クララ病だ」とおっしゃるならばきちんと直接対決すべきではありませんか?BuzzFeed Japanもそうではありませんか?

それが古田大輔ちゃんという、英語だけができるのがお得意よんって言っているですね、そして前回も申し上げたように、なんと「素晴らしい科学界のピューリッツァー賞」だと自作自演を村中璃子様がおっしゃっていた『ジョン・マドックス賞』は、なんとBuzzFeedが書いたのは「イギリスの医学雑誌『ネイチャー』が主催・・・」。「『ネイチャー』が主催」って、『ネイチャー』で、そこで切れて・・・、BuzzFeedと村中璃子様、これは「ネイチャーが主催」してんじゃないでしょ?と。『ネイチャー』とセンス・フォーなんとかっていう財団とコーン財団、NPOですか、コーン財団はグラクソ・スミスクラインの株をいっぱい持ってる利益相反じゃないですか?と。この3つの共催と英語のページにも書いてあるじゃないですか?・・・という風に述べた時に、英語がお出来になる古田大輔様はですね、そういう疑問のツイートに対して「何言ってんだ」と。「『ネイチャー』がその中の主たるものなんだから「「『ネイチャー』主催」って書いて何がいけないんだ?」と。「こんなことは我々ジャーナリズムの世界では当たり前の話だ」と。ほとんどそれって「朝日新聞サンゴ礁」と同じになっている。そして『下町ボブスレー』を未だに支援をしている読売新聞にいらっしゃった岩永直子様が「問題ないわよ」って。「『ネイチャー』以外のところ書かなくて」。テレビの場合とか新聞の場合には時間とが尺があるかも知れません、行数が。電子媒体ですよ皆さん、電子媒体に見出しに「『ネイチャー』など主催」、「など」がどうして入れないんですか?見出しに。そしてまあ、読んで待てど暮らせど、そのコーン財団とかセンス・フォー・なんとかというNPOのような所の名前は出てこない。「等」が共催と本文で出てくるべきです見出しやリードにはなくても。長さが関係ないからこそ皆さんはネット・メディアをお読みになるわけで、本文でそれが出てくるべきなのに「書かないのは何も問題が無い」と仰る古田大輔さんは、私はジャーナリズムというものに暮らすことを今すぐお辞めになるべきなのではなきゃろうか?と思うわけでございますね。いずれにしても「この厚労省と製薬会社の調査は嘘八百だった」と、そこが酒井七海さんたちがお話になっていることなのでございます。

というところでですね、さらにこの蛾のタンパク質が、遺伝子組み換えと称して、そして蛾の中でですね培養されているヒトパピローマウイルスというものによってですね免疫をさせるという、このとんでもハップンなですねガーダシルあるいはサーバリックスと、酵母よってというものが一体何たる極悪非道な731部隊にも擬せられるほどの犯罪行為なのかということをですね、明日もまた続けてお話をいたします。

サンデー毎日」3月22日号 田中康夫 「令和風景論」
コロナウイルスに翻弄される極東の島国ニッポン」

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コロナウイルスに翻弄される極東の島国ニッポン先手先手どころ後手後手」

サンデー毎日」3月22日号 田中康夫 「令和風景論」

迫りくる新型肺炎の脅威に対して、迷走を重ねるばかりの政府。 この絶望的な令和の風景は、何によってもたらされたのか。 かつて放射能を四散させ、いまウイルスへの対処を誤って全世界から耳目を集める極東の島国。 その狂騒曲の指揮者と奏者を、異能の作家が徹底的に指弾するー 。

 

「先手先手」ならぬ「後手後手」。「全体最適」どころか「部分最適」すら出来ていないCOVID-19 新型コロナウイルス狂騒曲。

 「的確な認識 迅速な決断と行動 明確な責任」。その何れもが欠落する中で、「医系技官」という宿痾(しゅくあ)が、極東の蜻蛉洲(あきづしま)に絶望的な迷走を齎(もたら)しています。

原因不明の肺炎27人発症と湖北省武漢市が発表したのは昨年の大晦日(おおみそか)。そのCOVID-19感染者が日本国内で最初に確認されたのは1月15日。更に38日後の2月22日(土)、「基本的な対処方針」を25日(火)には策定したいと加藤勝信厚生労働大臣は同行記者に発言。「働き方改革」の司令塔でもある厚労大臣は、不眠不休の厚労官僚に英気を養って貰(もら)わねばと、本格始動を連休明けに設定したのです。心に沁(し)み入(い)る為政者の“優しさ”です。

が、好事魔多(こうじま)し。470名も一堂に会した天皇誕生日「宴会の儀」から戻った安倍晋三首相は、出席が平均10分強だった新型コロナウイルス感染症対策本部会議を、この日は17分間も仕切ります。「国民の命を守るのは私の最大の責務」、「森羅万象(しんらばんしょう)すべて担当」と国会答弁した男子の本懐(ほんかい)を仕遂(しと)げるべく、「総合的な基本方針」策定を命じます。

「国内発生早期。まさに次のフェーズへの移行期」と加藤大臣は会議後に“言葉遊び”。「拡大」の類いの表現を避け、聞き慣れぬカタカナ用語で印象を和らげる小細工に励みます。

ルーレット、バカラ等、船内カジノの「充実」をホームページで謳(うた)う「ダイヤモンド・プリンセス号」から下船後に陽性となった感染者発生事例を踏まえ、既に帰宅していた下船者に公共交通機関の利用自粛を、全国の自治体を通じて保健所に丸投げで要請。電話口で「健康確認」を毎日実施するアナログ的“やってる感”満載な即席「対処方針」も発表。その同時間帯、韓国の文在寅大(ムン・ジェイン)統領は、感染危機レベルを4段階で最高の「深刻」に引き上げています。

翌24日(月)の連休最終日、脇田隆字(わきたたかじ)・国立感染症研究所長が座長を務める新型コロナウイルス感染症対策専門家会議が発表した“修身”の如き「緒言(しょげん)」。袖振り合う距離に座長と大臣が並んで言葉を交わす会議の写真。僕は驚愕(きょうがく)しました。

「症状がない人も、それぞれが一日の行動パターンを見直し、対面で人と人との距離が近い接触(互いに手を伸ばしたら届く距離)が、会話などで一定時間以上続き、多くの人々との間で交わされるような環境に行くことをできる限り、回避して下さい」。

5200万人と日本の半分以下の人口の韓国ではコロナウイルス検査を2月25日段階で4万5千件も実施済みなのに、どうして日本は3月4日に至っても6千件以下なの? 素朴な疑問を抱く善男善女を愚弄(ぐろう)する「PCR検査について」の文章も採録

「国内で感染が進行している現在、感染症を予防する政策の観点から」「全ての人にPCR検査をすることは、このウイルスの対策として有効ではありません」。

一万歩譲って感染症の「専門家」には無意味な検査だとしても、そこで振り翳しているのは「供給側(サプライサイド)の理屈」。「需要側(デマンドサイド)の不安」と向き合う智性(じあたま)も勘性(かんどころ)も温性(たいおん)も欠落しています。

なぜ感染研は情報を独占するのか

デオキシリボ核酸=DNAやリボ核酸RNAの長鎖(ちょうさ)を合成する酵素=ポリメラーゼPolymerase、連鎖Chain 、反応Reactionの頭文字PCR検査は、綿棒で鼻腔(びくう)や咽頭(いんとう)の粘膜から検体を採取し、ウイルス感染の有無を調べる古典的な検査手法。日本国内には約100社の民間検査会社があり、900もの検査センターを運用。控え目に見積もって1日20検体を検査するとして、全国で1万8千人分が1日で実施可能です。

「既に産官学が懸命に努力していますが、設備や人員の制約のため、全ての人にPCR検査をすることはできません」と戯れ言(ざれごと)を繰り出し、「保険適用」後も検体採取が可能なのは全国860の「帰国者・接触者外来」に限定する羊頭狗肉(ようとうくにく)は何故なのか? 民間機関への直接委託を拒み、地方自治体の衛生研究所を通じて上がってくるデータを国立感染症研究所が独占する、「情報公開」の透明性とは真逆(まぎゃく)な深意を探りましょう。

731部隊の真実~エリート医学者と人体実験~」と題して2017年12月、「感染症予防」を名目に細菌兵器の開発に勤(いそ)しんだ旧日本陸軍の秘密組織・関東軍防疫給水部=731部隊を特集したNHKスペシャルをご記憶でしょうか。

その残党が幹部に名前を連ねたのが、新宿区戸山の陸軍軍医学校跡地に位置する国立感染症研究所(発足当初は国立予防衛生研究所)。隣接する国立国際医療研究センターは東京第一陸軍病院が起源。森鴎外が局長だった陸軍省医務局が積極関与した国立伝染病研究所を、港区白金台(しろかねだい)の東京大学医科学研究所へと改組したのがGHQ連合国軍最高司令官総司令部公衆衛生福祉局。奇(く)しくも「専門家会議」メンバーの大半は、帝国陸軍DNAを受け継ぐ3施設の栄達者(えいたつしゃ)です。

閑話休題。COVID-19 が“培養”されるシャーレの如き船内に3711人もの乗客・乗員を“幽閉”し続けた日本政府から自国民を“奪還”すべく、同盟国アメリカを嚆矢(こうし)にカナダ、オーストラリア、ニュージーランド、韓国、香港、台湾、イギリス、イタリア、フランス、イスラエル等13ヶ国・地域のチャーター機が羽田に飛来。北方領土問題で日本を袖にし続けるウラジミール・プーチン大統領のロシアに至っては、「日本の対応は場当たり的でカオスだ」と外務省報道官が“喝破(かっぱ)”。

「ウラジミール。君と僕は、同じ未来を見ている。行きましょう、プーチン大統領」「未来に生きる人々を、これ以上、もう待たせてはならない。ゴールまで、ウラジミール、2人の力で、駆けて、駆け、駆け抜けようではありませんか。歴史に対する責任を、互いに果たしてまいりましょう」。

相田みつを顔負けなポエム・スピーチライターの内閣官房参与谷口智彦・慶應義塾大学大学院教授の力作を東方経済フォーラムで読み上げたウラジオストクでの努力も今や雲散霧消(うんさんむしょう)する悪寒(おかん)が・・・。

CNNやロイター通信、BBCと同様に充実した日本語版HPを全文無料で公開するAFPフランス通信社が2月2日、動画&写真付きでアップした記事「これが『フランス流』、隔離先は海辺の保養施設 武漢から帰国の179人」に僕は舌を巻きました。

地中海に面するマルセイユ近郊の優雅な保養施設に全員を隔離したフランス政府は、医師・看護師・心理学者20名チーム、赤十字スタッフ30名を派遣。物資補給は陸上自衛隊的性格の国家憲兵隊(ジャンダルムリ)が担当。

唯一の制約はマスク着用。仏版「白砂青松(はくさせいしょう)」庭園の散策やテニスに興じ、幼児向け図工教室も開設。食事も充実。彼我(ひが)の違いは大きいとツイートするや「人数が一桁違うだろ!」と脊髄(せきずい)反射なディスりが殺到。

呵々(かか)。勝浦ホテル三日月に収容された帰国者第1弾は、悲劇の相部屋を加えてもフランスより3人少ない176人。而(しか)も武漢出発時に日本政府は同胞(はらから)に対し、成田到着時の検疫検査に同意する書類すら用意せぬ一方、金額の多寡(たか)が話題となった航空運賃片道8万円の支払い誓約書は準備万端、整えていたのです。

すると航空オタクの間で、3年前から武漢便をデイリー運航してきた全日本空輸HPには運休直前まで武漢-成田エコノミー片道が事前座席指定も可能で2万9220円~と明記されていたのが話題に。「困った時はお互い様」。“気は心”で運賃割引を政府に申し出たら、とANAの然(しか)るべき立場の人物に提言するも反応は鈍く、8万円の自己負担は何時(いつ)の間にか国庫で全額負担へと変容しました。

戦後保守の英知に満ちた「政治判断」

113億円も年間広告宣伝費に投じる売上高2兆円企業が英断したなら全国民は拍手喝采だった筈(はず)。「もはや戦後ではない」と『経済白書』が記した昭和31年=1956年生まれの僕は夢想したのですが、算盤(そろばん)の昭和もPC(パソコン)の平成も過去の栄光と化した日本の、令和AI時代のANA流おもてなしは「損して得取れ」の心智(メンタリティ)とは異なるらしいぞ。

お口直しに「対策マニュアル」なき往時の政治決断話を2つ。中曽根康弘内閣の1986年=昭和61年11月21日。伊豆大島三原山が噴火するや後藤田正晴官房長官が陣頭指揮。阪神・淡路大震災で国民との距離が縮まる8年2ヶ月前に自衛隊護衛艦海上保安庁東海汽船等の官民48隻に1万3千人が乗船し、噴火14時間後には脱出完了。

小渕恵三内閣の1999年=平成11年9月30日。東海村のジェー・シー・オー核燃料加工施設で発生した臨界事故。翌日の組閣を延期すべきと野中広務官房長官が進言。「後から振り返って遣り過ぎ(やりすぎ)だったと言われる程の対策を」と首相も述べ、組閣は10月5日に延期されました。

橋本龍太郎内閣で官房長官を務めた梶山静六(せいろく)氏の自宅は事故現場から5km程の場所でした。関西に出張中の彼は直ちに帰郷。事故5日後、前年の自民党総裁選で戦った間柄の小渕氏に、原子力災害対策特別措置法設置を進言。

その総裁選で、自身が所属していた平成研究会の小渕氏でなく、我が師と仰ぐ梶山氏を支持。筋を通して宏池会に入会したのが菅義偉(すがよしひで)官房長官。去る2月20日の会見で彼は、以下の3項目を読み上げます。

◆2月5日以降の感染拡大防止の措置が機能している
◆現在ではほぼ発症者の発生がない
◆隔離が有効に行われていると確認された

仮に僕が彼の立場だったなら慚愧(ざんき)の念に堪(た)えないでしょう。斯(か)くも的外れなメモ書きを何故、内閣官房の事務方は自分に手渡したのだと。僕は以下の如く睨(にら)んでいます。その3項目こそは当初、欣喜雀躍(きんきじゃくやく)として新型肺炎のスポークスパーソンを務めた、和泉洋人(いずみひろと)首相補佐官が室長を兼務する内閣官房健康・医療戦略推進本部の次長でもある、大坪寛子厚労省筆頭審議官の、2月20日段階の「状況認識」だったのだと。

医系技官の机上の空論が諸悪の根源

「医系技官」トップの事務次官級ポストとして2017年7月に新設された医務技監、大臣官房総括審議官に次ぐ3番手が東京慈恵会医科大学出身で危機管理担当の「#コネクト大坪」。実は彼女は2008年の入省前、感染研の血液・安全研究部で一研究員でした。

厚労行政を牛耳る「医系技官」とは、臨床医学基礎医学からの“脱落者”にも拘らず、否(いな)、であればこそ屈折したルサンチマン的怨念(おんねん)で“机上の空論”を振り翳(かざ)す蓋然性(がいぜんせい)が高いのです。而(しか)して医師免許保有者は、国家公務員試験を受けずに無試験で厚労省に入省可能。謂(い)わばペーパードライバーが交通行政を牛耳る寸法です。

即ち、新型コロナを巡る大本営発表の「全体最適」など嘘八百で、それどころか船内の「清潔ルート」「不潔ルート」の「部分最適」すら出鱈目(でたらめ)だ、と微生物感染症学の岩田健太郎神戸大学教授が「ミクロの決死圏」に乗り込まねば可視化されぬ儘(まま)だったのです。

「80歳以上の致死率は14・8%、40歳以下は0・2%、10歳以下の死者はゼロ」。2月17日に中国版CDC=疾病(しっぺい)管理予防センター(Centers for Disease Control and Prevention)が発表したデータこそ「高齢者感染防止が第一(おとしよりファースト)」の証左(しょうさ)。なのに「チルドレン・ファースト」を掲げた民主党連立政権すら及びも付かぬ“悪夢”の「全国全校一斉休校」を、女房役の官房長官にも諮(はか)らず強行した非科学的「安倍しぐさ」。

と記してきて僕は、ウイルスと放射能は「相似形」で、故に両者共に不毛な甲論乙駁(こうろんおつばく)が飛び交う存在なのだと改めて痛感。

戦略も戦術も欠落した真珠湾攻撃から70年目の2011年12月8日、「東京電力福島原子力発電所事故に係る両議院の議院運営委員会」の合同協議会=国会事故調での僕の意見陳述を再録します。

「航空事故や列車事故は一定の場所、一定の時間、一定の社会グループに悲劇は留まります。原発事故は社会的にも地理的にも時間的にも、更には陸上・海上、空中・地表・地中・海中を問わず、被害が連続・拡大し続ける蓋然性(がいぜんせい)が極めて高く、範囲・濃度・蓄積の何(いず)れも変幻自在な放射能は無色・透明・無臭。人間の五官が察知し得ぬ極めて厄介な存在です」。

「状況はアンダーコントロ-ルされている」と全世界に言明した内閣総理大臣。その2年半前に都合7回も会見で「直ちに人体や健康には影響がない」と断言した官房長官。その二人が与野党に君臨する「不思議の国ニッポン」。無色・透明・無臭なウイルス狂騒曲が終熄(しゅうそく)後に私達は果たして、どんな色合いの景色を目にするのでしょうか。

 

 「先手先手」の「後手後手」まとめサイト

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「医系技官という宿痾」VERDAD連載「田中康夫の新ニッポン論」Vol.80

3月5日売「ソトコト」最新号での🇺🇸大統領選に関するY'assy発言部分の「要旨」の連ツイはこちら

◎HPVワクチン薬害訴訟全国原告団HP

田中康夫の「だから、言わんこっちゃない!」Vol.223『「HPVワクチン」マンセーな「意識高い系」! 優れた「勘性」のヒト科チンパンジー属ならば理解可能なワクチン講座』

第1回

第2回

第3回

第4回

 第5回

◎HPVワクチンは「新手の公共事業」! 子宮頸がん「予防」ワクチンまとめサイト

田中康夫の「だから、言わんこっちゃない!」Vol.225『「HPVワクチン」マンセーな「意識高い系」! 優れた「勘性」のヒト科チンパンジー属ならば理解可能なワクチン講座その3』と題してお届けをいたします。

従来からずっと述べてきていることはですね、実際に具合が悪い人たちがいるんですね。それをですね「クララ病で、あれは狂言だ」「嘘をついている」と言っているのが、一橋大学社会学部を出て北海道大学医学部の何学科か知りませんが、当時は中村理子さんという名前で、今はペンネームで村中璃子さん、でも医師の場合には本名でなければ医師は診断ができませんから、ですから香山リカ様というですねリカちゃん人形の名前をペンネームに使っている方もですね、中塚尚子という本名で診断は、精神科医としてしているわけでございまして、村中璃子様はご自分の本名が結婚されて中村でなくなったならば、今なんという姓であるのか、そしてどのように医師免許を取得しているのかということを明かすべきだと思いますし、このことをきちんとBuzzFeedは確認を取った上で村中璃子様を登用されているのか?ということでありますし、各、彼女のインタビューを載せた東京新聞に至るまで無批判な記事を載せたもの、あるいは毎日新聞も一部の科学記者もそうでございます。これはきちんと自らが調査責任があろうかという風に思います。で、それは狂言ではなくて、実際に著しい身体に異常が起きている。じゃあこの人たちは何によって起きているのか?を突き止めなければいけない。これが科学であります。「排気ガスだ」って言うかもしれません。タバコも吸ってないのに、もしかしたら「受動性喫煙のせいだ」とおっしゃるのかもしれない。でもその因果関係が立証されていないわけですね。その点、私は問うているわけでございます。

そして先ほどですね、ちょうどまあ、大変に香ばしいツイートが来ている。ご存知のように私が東京地裁前で述べたことをですね、前田牧さんという弁護士の方が私の写真と一緒にツイートしてくださいました。これがまあ(裁判を)傍聴している間にもですね、これに対してギャーという方々がいらっしゃると。彼女はとてもうまく書いてくださったんです。

まあ、「ではない」の「な」が、ちょっと彼女も多分、立ちながら打ったと。すごいですね、私、こんな立ちながらメールを打てないんですけども。これが「私たちの力は微力だけど無力ではい」てなっちゃってるんですけども。で、これに対しても多くの方々が、「お前は五感で感じてんのかよ」と。湯川秀樹さんでも誰でも「ひらめいた」わけですよね皆さん。寝ているときに、どんな科学者もホーキング博士だって、数式は書いたかもしれないけどひらめいたわけです。それは人間の五感じゃないんですか?料理人が、素晴らしい料理を編み出すのもひらめくのと同じように、科学の発見もひらめきです。そしてその「ひらめき」がきちんと説明できるかどうかであります。それがエビデンスです。そしてガイドラインができるんです。みなさんがおっしゃっている「因果関係はないということは証明されている」という、一体そのエビデンスはどこにあるんでございましょうか。そしてこういうツイートがございました。

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じゃ、「因果関係がない」というためには客観的な証拠を示さなければいけません。けれども現実にその人たちが、村中璃子さんという一部の困ったちゃんが述べている以外の方々の多くも「狂言だ」とは思ってらっしゃらない、でも「それは心身の反応だ」とおっしゃってるけど、そして先日の裁判も傍聴してる時に私はお笑いだったのがですね、グラクソ・スミスクラインの弁護士はですね、まぁ若いお兄ちゃんで、お兄ちゃんとは失礼、若い男性でらっしゃいまして、もう本当に抑揚をつけてですね、アメリカの映画のような話し方なんですが、そしてメルクの弁護士の方は、まぁ、最初のグラクソの方は、ほとんどなんかアメリカのビジネス・スクールの「あのMBAを俺取ったぞ」みたいなタイプでございますですね。でもMBAを取ったからって全部企業を成功させることはできないわけでございまして、MBAで習うことは成功例でございますけど、失敗例も習わなきゃいけないわけでございます。あるいは未解決例も習わなきゃいけないわけでございます。メルクの弁護士はですね2人交代で喋りましたけど、まぁほとんどなんか霞が関にいるような官僚のようなですね、なんとなく垢抜けないタイプでございましたが、この3人の方がもう同時に言ったことは「生理不順等ということはワクチンを打たなくたってその年頃の人にはみんなを起きる」と言ってるんです。生理不順も(副反応として)起きています。でもそれ以外の部分もあるのに、それ以外の部分はネグっているということであります。すなわち、エビデンスというのは自分の答えを出すための都合のよいところだけを見てるんじゃないんですか?と。本当にエビデンスというものがあるとするならば、ここで述べている統計に基づいた科学的根拠、客観的証拠という風にこのツイート君も述べております。

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なんと皆さん「従来の予防法とは異なるHPVワクチンの特異性その1」というのを番組では最初に出しました。これは「予防接種法に基づいてこのワクチンをみんな打ちなさい」と、「積極勧奨をしていた時に異常になってしまった方々は予防接種法に基づく国の救済制度によって救済されている」と言われています。で、「積極的には勧奨しません」と言ったあとはですね、PDMA法、これは独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PDMA)とおっしゃるんだそうでございます、の医薬品副作用被害救済制度というものによってですね、医療費や医療手当を払ってると言うんですけど、これで体が元に戻るわけではございません。交通事故の場合だって軽い軽度のむち打ちだったとしても、それは後遺症が出てくるかもしれません。もっとむち打ち症で半身不随になってしまう方もいるかもしれません。この国の制度に基づいて「HPVワクチン摂取との因果関係が否定できない」という風に認定された295人の方に、昨年の9月までの対象者です、医療費や医療手当を払ってるんです。そしてまたその過半数で認知機能の低下を認定をしているんです。「因果関係が否定できない」、つまり「因果関係の可能性がある」とですね婉曲的にせよ述べている。そしてその半数の人に認知機能の低下が起きてるのに、村中璃子様やBuzzFeedや、あるいは三浦瑠璃様や、あるいは私もかつては今でも知り合いではありますが宮台真司様や、なんか頭でっかちな木村草太様や、あるいは堀江貴文様やその他駒崎弘樹様や、まあその他もろもろたくさんいらっしゃるのでごぜーませう。

こうした方々は「これは心の病だ」と「気の持ち方次第だ」と言ってるんです。国の言ってることと違うじゃないですか?宮台真司さんは「国はおかしいこと言ってる」と。国こそが「まるで『と学会』なことを言っている」と今こそ立ち上がられるべきではなかろうか?と私は思います。すなわちですね、私は石原慎太郎さんはその昔からカタカナを使いすぎると言ってきました。カタカナを使いすぎると言ってた人たちに限って「エビデンス」だとか「ガイドライン」と言ってるんです。なんでエビデンスって言い方をするんですか?日本語で言えばいいじゃないですか。そしてカタカナを使われると困ると言ってる人たちが医学会であったりあるいは霞が関が使う言葉、こうしたものに関してはですね、全くカタカナをそのまま使ってしまっているということであります。もう1回復習をしますと、これらの(認知機能の低下を認定された)方々がいらっしゃいます。

◎「私たちと向き合って」健康被害訴える女性 酒井七海さん 産経新聞

◎酒井七海さん(20)は、高校1年生だった4年前、子宮頸がんワクチンを接種しました... : 子宮頸がんワクチン副作用原因不明!1割が健康被害回復せず - NAVER まとめ

そして皆さんご存知のように酒井七海さんという方がいらっしゃいます。お母さんと一緒に私もお目に掛かりました。薬害肝炎の原告団の集会のところに参加をされていました。彼女は「自分は大変な、こういう状況だ」ということを国の調査の時に書いたんですね。しかし医師からは「全然もう治っている」という虚偽の文章が出たわけです。そして市販後調査という、市販てのは販売をするですね、市場で販売。市販後調査というものはグラクソ・スミスクラインやメルクが行います。そこの数の中にもカウントをされていなかった。「私は国がせっかく調査をしてくれるというから私の現状を書いたのに、私がその中にも含まれていないって一体どういうこと。これは匿名のまま言ってたのではダメなんだ」ということで酒井さんは自らの名前を出して、そしてテレビにおいても自らのインタビューを報じてもらうようにしたわけです。少なくとも彼女に関しても村中璃子様は「気の病だ」と「クララ病だ」とおっしゃるならばきちんと直接対決すべきではありませんか?BuzzFeed Japanもそうではありませんか?

それが古田大輔ちゃんという、英語だけができるのがお得意よんって言っているですね、そして前回も申し上げたように、なんと「素晴らしい科学界のピューリッツァー賞」だと自作自演を村中璃子様がおっしゃっていた『ジョン・マドックス賞』は、なんとBuzzFeedが書いたのは「イギリスの医学雑誌『ネイチャー』が主催・・・」。「『ネイチャー』が主催」って、『ネイチャー』で、そこで切れて・・・、BuzzFeedと村中璃子様、これは「ネイチャーが主催」してんじゃないでしょ?と。『ネイチャー』とセンス・フォーなんとかっていう財団とコーン財団、NPOですか、コーン財団はグラクソ・スミスクラインの株をいっぱい持ってる利益相反じゃないですか?と。この3つの共催と英語のページにも書いてあるじゃないですか?・・・という風に述べた時に、英語がお出来になる古田大輔様はですね、そういう疑問のツイートに対して「何言ってんだ」と。「『ネイチャー』がその中の主たるものなんだから「「『ネイチャー』主催」って書いて何がいけないんだ?」と。「こんなことは我々ジャーナリズムの世界では当たり前の話だ」と。ほとんどそれって「朝日新聞サンゴ礁」と同じになっている。そして『下町ボブスレー』を未だに支援をしている読売新聞にいらっしゃった岩永直子様が「問題ないわよ」って。「『ネイチャー』以外のところ書かなくて」。テレビの場合とか新聞の場合には時間とが尺があるかも知れません、行数が。電子媒体ですよ皆さん、電子媒体に見出しに「『ネイチャー』など主催」、「など」がどうして入れないんですか?見出しに。そしてまあ、読んで待てど暮らせど、そのコーン財団とかセンス・フォー・なんとかというNPOのような所の名前は出てこない。「等」が共催と本文で出てくるべきです見出しやリードにはなくても。長さが関係ないからこそ皆さんはネット・メディアをお読みになるわけで、本文でそれが出てくるべきなのに「書かないのは何も問題が無い」と仰る古田大輔さんは、私はジャーナリズムというものに暮らすことを今すぐお辞めになるべきなのではなきゃろうか?と思うわけでございますね。いずれにしても「この厚労省と製薬会社の調査は嘘八百だった」と、そこが酒井七海さんたちがお話になっていることなのでございます。

◎香ばしい東京新聞記事
子宮頸がんワクチン推奨議論「再開の機運に」 安全性検証記事で英科学誌が賞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201712/CK2017121902000107.html
◎海外の一流科学誌「ネイチャー」HPVワクチンの安全性を検証してきた医師・ジャーナリストの村中璃子さんを表彰 BuzzFeed Japan
https://www.buzzfeed.com/jp/naokoiwanaga/rikomuranakajohnmaddoxprize?utm_term=.jnGv90X2N4#.araMPGWQZb

◎フェイク・メディア!? 「日本人初!科学界のピューリッツァー賞受賞!! ジョン・マドックス賞」w
https://freshlive.tv/japanindepth/174903

◎「ジョン・マドックス賞」共催団体Sens About Science とは?
https://twitter.com/bmdurg/status/936513357510688769

◎共催するコーン財団とSenseAboutsCienceの関係
https://twitter.com/korimaru0206/status/943617220420104197

◎GSKと利益相反のコーン財団
https://twitter.com/hichachu/status/940494433551654912
◎村中璃子ちゃまの前に「ジョン・マドックス賞」を受賞したエリザベス・ロフタス女史の奇っ怪な見解
https://twitter.com/bmdurg/status/936514918295134208

◎エリザベス・ロフタス - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%AA%E3%82%B6%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%95%E3%82%BF%E3%82%B9

◎香ばしい有田芳生ちゃまツイート
https://twitter.com/aritayoshifu/status/952028044260139008

◎香ばしいBuzzFeed Japan古田大輔ちゃまツイート 1月29日
https://twitter.com/masurakusuo/status/957927572238688256
https://twitter.com/masurakusuo/status/957927299021725696
https://twitter.com/masurakusuo/status/957920622247587840

エビデンスの意味が理解出来ない「意識高い系」wな方々のツイートまとめ
https://togetter.com/li/1200159#c4662371

◎あの激しいけいれんは本当に子宮頸がんワクチンの副反応なのか
元々たくさんいた「アルプスの少女ハイジ」のクララ 村中璃子・中村理子
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/5510?page=3

というところでですね、さらにこの蛾のタンパク質が、遺伝子組み換えと称して、そして蛾の中でですね培養されているヒトパピローマウイルスというものによってですね免疫をさせるという、このとんでもハップンなですねガーダシルあるいはサーバリックスと、酵母よってというものが一体何たる極悪非道な731部隊にも擬せられるほどの犯罪行為なのかということをですね、明日もまた続けてお話をいたします。

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「註の新たな註」
「いまクリ」と「もとクリ」、その記憶の円盤が舞い続ける時空。

ようこそ現在から1980年の東京、そして日本へ❣
「✽文庫本化に際しての、ひとつの新たな長い註。」でお約束した「註の新たな註」は、
両書に登場する「字句の解釈」に留まらず、
高度消費社会の幕開けから現在に至る時代背景を、
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