2020年2月24日 TOKYO MX モーニングCROSS 田中康夫 後手後手を、先手先手!と胸張る政府対応 後手後手になっているのは何故か⁉ 全体最適も部分最適も出来ない👩🏽‍⚕️臨床医学や基礎医学の脱落者=医系技官が牛耳る厚労省が諸悪の根源だ💉

[堀潤]時刻は7時37分を周りました。持論を展開するオピニオンCROSS neo。田中さんテーマの発表をお願いします。

[田中康夫]「先手先手」のウイルス対策、です。

[宮瀬茉祐子]新型コロナウイルスの感染が全国的に拡大するなか、昨日、安倍総理も出席した新型コロナウイルス感染症対策本部会合が開かれ、今日行われる専門家会議で基本方針の策定が話し合われる方向性を確認しました。一方で、韓国は昨日、感染の危機レベルを4段階のうち最高の「深刻」に引き上げると文在寅大統領が発表しました。

[堀]さあ、まいりましょう。

[田中]実は、産経新聞の読者達も非常にこの問題は危機的なんじゃないかと日本は、と。というのはね昨日の夜に、国内発生早期だが「次のフェーズ」への移行期っていう見出しを付けた記事が出たんですよ。それに対して、安倍さん大好き憲法改正しろってプロフィールに書いてるような人たちが、ホントかよ?っておっしゃってる。今日の日本経済新聞も、「感染拡大の移行期」って政府が言ってるからこう書いてるの。でも一方で、(ダイアモンド・プリンセス号から)電車やバスで帰った人たちを、今後は電車やバスで帰らないでください、あるいは船から下りた人たちには毎日健康診断をしますって、本当に先手先手?って言われてるでしょ。

[堀]感染経路が確認できないということを言っていて、確認できない患者の方が増えている以上は、もう今、どこにどういう状況でウイルスがあってもおかしくないという風にみて、移行どころか。

[田中]そう。だって国内に感染者が初確認されてからちょうど一ヶ月だったのが先々週の15日の土曜日だったんです。実は私、その日にTBSの『ナイツのちゃきちゃき大放送』というのに出てた文字起こしとか、あるいは先ほど産経新聞の危機感も言ったけど、私と水と油の夕刊フジが、私がこの問題に関してどういうことを言ってるのかっていうのを記事にするくらいではある。

[堀]なるほど。

[田中](その記事は)私のホームページに載ってます。

[堀](その記事を手にしながら)ここで読み上げちゃいけないわけですか?

[田中]いやいやいや。

[堀]ホームページを皆さんご覧になってください。

[田中]フランスの対応と日本がどう違うか?とかその辺を書いてあります。(日本政府は)「基本的な対処方針」って言ってたでしょ?昨日になって「総合的な対処方針」って言うの。でも1カ月以上たって「具体的な対処方針」ではないわけでしょ。それに対して韓国はもう4段階の「深刻」なレベルってしてる。さっき堀さんがお話したように、他の国の人からすると、中国も大変だけれど日本も韓国も同じだよねって認識になってるわけでしょ。

[堀]昨日、イスラエル政府の対応が揺れましたけれど、一時は日本国からの入国を禁止、その後撤回。

[田中]でももう一回禁止になった。

[堀]再び禁止になった。

[田中]そうです。実は官房長官の菅さんも痛恨の思いがあると思うんです。というのは先週の20日の木曜日の午前中の会見でどういうことを述べたか。いわゆるダイヤモンド・プリンセス号の話。「2月5日以降の感染拡大防止の措置が機能している」「現在ではほぼ発症者の発生がない」「隔離が有効に行われていると確認された」っていう3点を述べたんですよ。20日木曜日に。でもまったくこれはことごとく覆ってしまっている。でもね、これはむしろ菅さんの責任よりもなんでこんな3項目のメモが官房長官に手渡されたのか?ってことを今日お話をしたいと思います。それはこの(フリップの)下に書きましたが、「全体最適」、全体が良くなる。でも全体が無理だとしても「部分最適」、これは全てものづくりでもそうですよね。両方できない厚労省の「医系技官」の問題なのではないかってお話をします。というのは何かというと、神戸大学の岩田健太郎さんという方、あの方が(ダイアモンド・プリンセス号)に入ってった。そして実は彼の昔同僚だったっていう高山義浩さんという医師から、入ってきてよと言われたのに「あいつが入ってきて大変なことを、針小棒大に言っちゃった」って言ってるんだけれど、でもね、彼がミクロの決死隊で入らなければ、あの船の中がああいう状況だってことは可視化されなかったわけですよね。それに対して、このメモっていうのは何かって言うと、専門家会議がこういうことを言ってるのが菅さんに渡ったからなんです。じゃあその専門家会議って一体何なんなんだよと。専門家は危機を煽るんじゃなくて、的確なことを我々に伝えてこそ、我々は自ら身を守るでしょと。

[堀]そうですね。

[田中]こちらをご覧いただきたいと思います。厚労行政を牛耳る「医系技官」と書きました。例えば国土交通省も技術系の人はいたりします。でも、この大坪寛子さん、コネクト大坪さんと呼ばれてる人は実は入省前に国立感染症研究所の研究員だったんです。ところが今、筆頭審議官で危機管理を担当してるから最初彼女がスポークス・パーソンだったわけ。でもね、国立感染症研究所ってのはこの10年間で予算も人員も激減してるわけでしょ。予算は3分の2になっちゃってるわけですよ。これなんでかって言うと、ここにいるような(医系技官)の人たちは立派かもしれないけれど、この人たちは臨床医学基礎医学から脱落をした、現場の研究者だったり現場の医師であったりではない人が厚生労働省に入って医系技官になると、どうしても机上の空論なんですよ。僕が知事の時も、保健所長とか立派な人もいるんだけれど、都道府県に入ってくる医系技官っていう人も医師免許を持ってるんだけれど、あえて入ってきている人なのね。ここが大きな問題だと僕は思っています。もう一個ね、ここに書きましたけれど、ウイルスというのは無色・透明・無臭でしょ。バクテリアというのはいわゆる抗生物質で死にます。ウイルスっていうのはどんどんどんどん自在に変化してってしまう。そして人間の五感が察知し得ない、ある意味では放射能と同じような厄介な存在なんですよ。

[堀]そうですね。

[田中]「正しく怖がる」っていう言葉が一人歩きしてるけれど、僕は基本的には、我々ができることは「よく食べ、よく寝て、よく洗う」、喉と手と、あるいは粘膜があるような場所、これなんだよね。だけどこれができるようになる為にはやはり正確な情報が出てこないと。で、正確な情報はやっぱりリーダーが、昔、三原山の大噴火ってのがありました。その時(首相は)中曽根康弘さんでした。で、その時後藤田正晴さんが官房長官だった。13,000人住んでいるところに当時自衛隊の船も東海汽船の船も海上保安庁の船も全部行けと言って1日で全員撤退させたんですよ。これがリーダーですよ。その時できない条項を役人はどうしても言っちゃう。あるいは小渕恵三さんの時も、東海村JOCの臨界事故があった。あの時翌日が組閣だったのに、当時、野中広務さんがこれはやめましょうと、組閣は延期しましょうと言ってあの時小渕恵三さんは「やり過ぎて怒られることはない。あとは歴史が判断する」と言ってあの時対応するわけです。

[堀]骨太ですよね、当時の政治家の皆さんは。

[田中]だから是非とも・・・、このコネクト大坪さん達は多分、狭いなかで考えている。

[堀]そうですね。

[田中]本当に「部分最適」もできていない船、「全体最適」をやれるのは何かといったら、それこそ政治のリーダーシップなんだなって僕は思います。

[堀]なんかやっぱり当時の原発事故直後の対応にすごく似てるなって思って、疑心暗鬼がすごく長い時間後遺症をもたらしてしまうわけでしょ。

[田中]しかも世界中から言われるわけでしょ。

[堀]そうですよね。北条かやさん、今の田中さんのお話いかがですか。

[北条かや]本当にそうなんですよね。厚生労働省のホームページを見ても、今話題のエアロゾル感染についてあんまり解説がないんですよね。だから空気で絶対感染しちゃう、それ死んじゃうんじゃないかみたいなね、デマも回ったりしているので、もっとわかりやすく解説っていうのを一番大事にして欲しいなと思いますよ。

[堀]今すごく重要なのは、感染の症状だと思うんですよ。しかも回復された方もいらっしゃるから、回復して軽症に済んだ方の症状、そして中間的な症状、そして重症化された症状っていう風にいろんな方の症状をね。

[田中]だからエボラのようにすぐ(発症)じゃないからね、潜伏があるからまさに無色透明無臭で見えない存在でしょ。是非私のホームページに文字起こしもラジオの番組のも載ってますのでご覧ください。

[堀]是非ご覧ください。僕も今、武漢で感染された方にアクセスを試みていて症状が聞けそうなので、番組でもお伝えしたいと思います。朝日新聞がね、武漢の医師の証言で通常の肺炎よりも早い段階から呼吸困難が見られるので呼吸器が必ず必要だと。

[田中]中国は後手後手だったけど、でも(中央)政府に(批判が)来ないようにかもしれないけれど、武漢市長も湖北省長も更迭してるでしょ。

[堀]そうですね。

[田中]日本てこれだけ「先手先手」でなくなって、誰も・・・。処分がいけないんじゃなくて、皆の真の意気を高める為に。

[堀]責任の所在が曖昧なのも原発事故対応にそっくりですよ、ホントに。ありがとうございました。

*

天皇陛下60歳の誕生日 一般参賀は中止」を巡って

[堀]田中さんいかがですか。

[田中]先代の上皇上皇后の方というのは、長野県に実は満蒙開拓たくさん行ったわけです、長野県は貧しかったから。半分の人は戻って来れなかった。そして戻ってきたら村が人がいるから出てってくださいって、軽井沢に、まったく南佐久から関係なく住んだ大日向という集落があるの。そこに僕も知事の時に軽井沢に静養にいらっしゃるとご進講をするんだけれど、その前には必ずそこに行ってまだ生き長らえている満蒙から帰ってきた人たちと会うわけですよ。これは大変な、実体のあるパフォーマンスだと思うのね、祈る旅という。

[堀]そうですね。

[田中]しかも名古屋に行ったときも、名古屋から公務ではありませんと言った。私務ですと言って。伊那谷もものすごく(満蒙開拓に)出たの。で、阿智(あち)村にある満蒙開拓記念館というところにプライベートでお二人は行って話しを聞く。これは無言でお二人はご自身の背中から今のこの日本に、なにか警告ではないけど気付きなさいと発信をしてる気はしますよね。そのお二人を是非継ぐ形の今上天皇、皇后であってほしいと思いますね。

「オピニオンCROSS neo」は首都圏以外の全国・全世界の方々も、エムキャス「見逃しヴィデオ・オン・デマンド」ページにて放送後3日間ご視聴頂けます。(お使いのブラウザの環境によっては、正しく動画が再生されない可能性があります。快適に視聴するために最新版のブラウザ及び、Adobe Flash Player をインストールしご利用ください)またスマホの方も以下のリンクからエムキャス視聴アプリのインストール・視聴が可能です。

https://mcas.jp/

[堀潤]時刻は7時37分を周りました。持論を展開するオピニオンCROSS neo。田中さんテーマの発表をお願いします。

[田中康夫]「先手先手」のウイルス対策、です。

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[宮瀬茉祐子]新型コロナウイルスの感染が全国的に拡大するなか、昨日、安倍総理も出席した新型コロナウイルス感染症対策本部会合が開かれ、今日行われる専門家会議で基本方針の策定が話し合われる方向性を確認しました。一方で、韓国は昨日、感染の危機レベルを4段階のうち最高の「深刻」に引き上げると文在寅大統領が発表しました。

[堀]さあ、まいりましょう。

[田中]実は、産経新聞の読者達も非常にこの問題は危機的なんじゃないかと日本は、と。というのはね昨日の夜に、国内発生早期だが「次のフェーズ」への移行期っていう見出しを付けた記事が出たんですよ。それに対して、安倍さん大好き憲法改正しろってプロフィールに書いてるような人たちが、ホントかよ?っておっしゃってる。

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国内発生早期だが「次のフェーズ」への移行期 厚労相が認識

言葉遊びな大本営発表に対する産経新聞フリークの反応

プロフィール

◯を応援 ☓を糾弾
憲法改正◯日の丸を掲げる政党◯小さい政府と減税◯農産物輸出◯親日国〇子供達 〇個人投資家
☓共産勢力・日教組☓腹背官僚と二重行政☓東京裁判史観☓似非環境・宗教団体☓反日集団・反日

プロフィール

安倍政権支持 /憲法改正共謀罪スパイ防止法・非韓三原則・電波オークション に賛成します

プロフィール

多くの先達たちが国を護り、命を落としました。 祖父は無名の兵士。フィリピンで戦死。祖父の骨は墓にはない。しかし千鳥ヶ淵に仲間と共に戻ってきてると信じたい。 子孫のためによりよい日本に。祖父の勲章に誓って歩む。#拉致被害者 #特定失踪者 を取り戻す。

月刊Hanadaな人々の反応

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「月刊Hanada」4月号

安倍晋三大臣へ最後の忠告 憤激対談」 百田尚樹・石平 10ページ
百田閣下「安倍総理は、私がメールするとたいがいすぐに返事を返してくれるのですが、今回は返事が来ませんでした。」
「国民の命をなんだと思っているのか! この国の政治家はカエルの脳みそか!」
(対談での発言を、句読点・表記も含めて正確に再録しました。花田紀凱編集長が付けた7本の小見出しは、登場順に以下の通りです)
安倍政権への絶望 日本政府は機能していない 国賓招待は狂気の沙汰 「日本は中国の子分なのか」 国を売り渡す経済界 
中国に騙され続ける日本 安倍総理にメールを

 

[田中]今日の日本経済新聞も、「感染拡大の移行期」って政府が言ってるからこう書いてるの。でも一方で、(ダイアモンド・プリンセス号から)電車やバスで帰った人たちを、今後は電車やバスで帰らないでください、あるいは船から下りた人たちには毎日健康診断をしますって、本当に先手先手?って言われてるでしょ。

[堀]感染経路が確認できないということを言っていて、確認できない患者の方が増えている以上は、もう今、どこにどういう状況でウイルスがあってもおかしくないという風にみて、移行どころか。

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[田中]そう。だって国内に感染者が初確認されてからちょうど一ヶ月だったのが先々週の15日の土曜日だったんです。実は私、その日にTBSの『ナイツのちゃきちゃき大放送』というのに出てた文字起こしとか、あるいは先ほど産経新聞の危機感も言ったけど、私と水と油の夕刊フジが、私がこの問題に関してどういうことを言ってるのかっていうのを記事にするくらいではある。

[堀]なるほど。

[田中](その記事は)私のホームページに載ってます。

あの「夕刊フジ」(2020年2月20日発売)が全面的に評価した田中康夫の指摘 「鈴木棟一の風雲永田町」Vol.6240 田中康夫氏「水際対策の失敗」「最初の認識、鈍すぎた」

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補足説明付きの連ツイはこちら

 2020年2月15日 TBSラジオ ナイツのちゃきちゃき大放送 田中康夫 😻ニッポンの「先手先手」コロナ対応を全世界が絶賛💉コネクト大坪💏和泉「失楽園」官邸カップルが陣頭指揮😱 実はダイヤモンド・プリンセス号は「カジノ船」🎰梅雨頼みの祈祷師・川淵三郎ウイルス打倒作戦🙏🏼⚽辞任必至なネトウヨ @TwitterJP 笹本裕社長‼

[堀](その記事を手にしながら)ここで読み上げちゃいけないわけですか?

[田中]いやいやいや。

[堀]ホームページを皆さんご覧になってください。

[田中]フランスの対応と日本がどう違うか?とかその辺を書いてあります。(日本政府は)「基本的な対処方針」って言ってたでしょ?昨日になって「総合的な対処方針」って言うの。でも1カ月以上たって「具体的な対処方針」ではないわけでしょ。それに対して韓国はもう4段階の「深刻」なレベルってしてる。さっき堀さんがお話したように、他の国の人からすると、中国も大変だけれど日本も韓国も同じだよねって認識になってるわけでしょ。

[堀]昨日、イスラエル政府の対応が揺れましたけれど、一時は日本国からの入国を禁止、その後撤回。

[田中]でももう一回禁止になった。

[堀]再び禁止になった。

[田中]そうです。実は官房長官の菅さんも痛恨の思いがあると思うんです。というのは先週の20日の木曜日の午前中の会見でどういうことを述べたか。

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[田中]いわゆるダイヤモンド・プリンセス号の話。「2月5日以降の感染拡大防止の措置が機能している」「現在ではほぼ発症者の発生がない」「隔離が有効に行われていると確認された」っていう3点を述べたんですよ。20日木曜日に。でもまったくこれはことごとく覆ってしまっている。でもね、これはむしろ菅さんの責任よりもなんでこんな3項目のメモが官房長官に手渡されたのか?ってことを今日お話をしたいと思います。それはこの(フリップの)下に書きましたが、「全体最適」、全体が良くなる。でも全体が無理だとしても「部分最適」、これは全てものづくりでもそうですよね。両方できない厚労省の「医系技官」の問題なのではないかってお話をします。というのは何かというと、神戸大学の岩田健太郎さんという方、あの方が(ダイアモンド・プリンセス号)に入ってった。そして実は彼の昔同僚だったっていう高山義浩さんという医師から、入ってきてよと言われたのに「あいつが入ってきて大変なことを、針小棒大に言っちゃった」って言ってるんだけれど、でもね、彼がミクロの決死隊で入らなければ、あの船の中がああいう状況だってことは可視化されなかったわけですよね。

岩田健太郎教授は、厚生労働省の担当者に対策の徹底を要請しましたが、聞き入られなかったとしています。

国内での感染者初確認から1ヶ月後の2月15日(土)段階から何も進捗していない厚生労働省 新型肺炎、早期発見・治療に重点 水際対策から転換

新型肺炎、船内の対策を神戸大教授が批判「悲惨な状態」

クルーズ船対応の医師や看護師は検査対象外 厚労省

医師や看護師などの資格を持つ職員や、検疫業務にあたった職員、それに、DMAT=災害派遣医療チームなどの医療関係者については、症状がなければ検査しない方針を示しました。対象から外した理由について厚生労働省は「医療関係者は感染を予防する技術を習熟し、十分に対策しているから」などと説明しています。

国立感染症研究所は定員削減で「退職があっても新規採用しない、不補充になっている」。予算も10年前から比べ約20億円減っている。

本末転倒な薬九層倍利権

抗インフル薬投与研究へ 政府、25日にも対処方針策定

[田中]それに対して、このメモっていうのは何かって言うと、専門家会議がこういうことを言ってるのが菅さんに渡ったからなんです。じゃあその専門家会議って一体何なんなんだよと。専門家は危機を煽るんじゃなくて、的確なことを我々に伝えてこそ、我々は自ら身を守るでしょと。

[堀]そうですね。

[田中]こちらをご覧いただきたいと思います。厚労行政を牛耳る「医系技官」と書きました。

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[田中]例えば国土交通省も技術系の人はいたりします。でも、この大坪寛子さん、コネクト大坪さんと呼ばれてる人は実は入省前に国立感染症研究所の研究員だったんです。ところが今、筆頭審議官で危機管理を担当してるから最初彼女がスポークス・パーソンだったわけ。でもね、国立感染症研究所ってのはこの10年間で予算も人員も激減してるわけでしょ。予算は3分の2になっちゃってるわけですよ。これなんでかって言うと、ここにいるような(医系技官)の人たちは立派かもしれないけれど、この人たちは臨床医学基礎医学から脱落をした、現場の研究者だったり現場の医師であったりではない人が厚生労働省に入って医系技官になると、どうしても机上の空論なんですよ。僕が知事の時も、保健所長とか立派な人もいるんだけれど、都道府県に入ってくる医系技官っていう人も医師免許を持ってるんだけれど、あえて入ってきている人なのね。ここが大きな問題だと僕は思っています。もう一個ね、ここに書きましたけれど、ウイルスというのは無色・透明・無臭でしょ。バクテリアというのはいわゆる抗生物質で死にます。ウイルスっていうのはどんどんどんどん自在に変化してってしまう。そして人間の五感が察知し得ない、ある意味では放射能と同じような厄介な存在なんですよ。

[堀]そうですね。

[田中]「正しく怖がる」っていう言葉が一人歩きしてるけれど、僕は基本的には、我々ができることは「よく食べ、よく寝て、よく洗う」、喉と手と、あるいは粘膜があるような場所、これなんだよね。

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2011年12月8日 東京電力福島原子力発電所事故に係る両議院の議院運営委員会事故調査委員会陳述原稿

http://www.nippon-dream.com/wp-content/uploads/a9466a078d879cea489ed5805ca49f051.pdf

http://www.nippon-dream.com/wp-content/uploads/b52c2a04a059172de8d01493238e58ed.pdf

11/12/08 東京電力福島原子力発電所事故に係る両議院の議院運営委員会

[田中]だけどこれができるようになる為にはやはり正確な情報が出てこないと。で、正確な情報はやっぱりリーダーが、昔、三原山の大噴火ってのがありました。その時(首相は)中曽根康弘さんでした。で、その時後藤田正晴さんが官房長官だった。13,000人住んでいるところに当時自衛隊の船も東海汽船の船も海上保安庁の船も全部行けと言って1日で全員撤退させたんですよ。これがリーダーですよ。その時できない条項を役人はどうしても言っちゃう。あるいは小渕恵三さんの時も、東海村JOCの臨界事故があった。あの時翌日が組閣だったのに、当時、野中広務さんがこれはやめましょうと、組閣は延期しましょうと言ってあの時小渕恵三さんは「やり過ぎて怒られることはない。あとは歴史が判断する」と言ってあの時対応するわけです。

[堀]骨太ですよね、当時の政治家の皆さんは。

[田中]だから是非とも・・・、このコネクト大坪さん達は多分、狭いなかで考えている。

[堀]そうですね。

[田中]本当に「部分最適」もできていない船、「全体最適」をやれるのは何かといったら、それこそ政治のリーダーシップなんだなって僕は思います。

[堀]なんかやっぱり当時の原発事故直後の対応にすごく似てるなって思って、疑心暗鬼がすごく長い時間後遺症をもたらしてしまうわけでしょ。

[田中]しかも世界中から言われるわけでしょ。

[堀]そうですよね。北条かやさん、今の田中さんのお話いかがですか。

[北条かや]本当にそうなんですよね。厚生労働省のホームページを見ても、今話題のエアロゾル感染についてあんまり解説がないんですよね。だから空気で絶対感染しちゃう、それ死んじゃうんじゃないかみたいなね、デマも回ったりしているので、もっとわかりやすく解説っていうのを一番大事にして欲しいなと思いますよ。

[堀]今すごく重要なのは、感染の症状だと思うんですよ。しかも回復された方もいらっしゃるから、回復して軽症に済んだ方の症状、そして中間的な症状、そして重症化された症状っていう風にいろんな方の症状をね。

[田中]だからエボラのようにすぐ(発症)じゃないからね、潜伏があるからまさに無色透明無臭で見えない存在でしょ。是非私のホームページに文字起こしもラジオの番組のも載ってますのでご覧ください。

[堀]是非ご覧ください。僕も今、武漢で感染された方にアクセスを試みていて症状が聞けそうなので、番組でもお伝えしたいと思います。朝日新聞がね、武漢の医師の証言で通常の肺炎よりも早い段階から呼吸困難が見られるので呼吸器が必ず必要だと。

[田中]中国は後手後手だったけど、でも(中央)政府に(批判が)来ないようにかもしれないけれど、武漢市長も湖北省長も更迭してるでしょ。

[堀]そうですね。

[田中]日本てこれだけ「先手先手」でなくなって、誰も・・・。処分がいけないんじゃなくて、皆の真の意気を高める為に。

[堀]責任の所在が曖昧なのも原発事故対応にそっくりですよ、ホントに。ありがとうございました。

*

天皇陛下60歳の誕生日 一般参賀は中止」を巡って

[堀]田中さんいかがですか。

[田中]先代の上皇上皇后の方というのは、長野県に実は満蒙開拓たくさん行ったわけです、長野県は貧しかったから。半分の人は戻って来れなかった。そして戻ってきたら村が人がいるから出てってくださいって、軽井沢に、まったく南佐久から関係なく住んだ大日向という集落があるの。そこに僕も知事の時に軽井沢に静養にいらっしゃるとご進講をするんだけれど、その前には必ずそこに行ってまだ生き長らえている満蒙から帰ってきた人たちと会うわけですよ。これは大変な、実体のあるパフォーマンスだと思うのね、祈る旅という。

[堀]そうですね。

[田中]しかも名古屋に行ったときも、名古屋から公務ではありませんと言った。私務ですと言って。伊那谷もものすごく(満蒙開拓に)出たの。で、阿智(あち)村にある満蒙開拓記念館というところにプライベートでお二人は行って話しを聞く。これは無言でお二人はご自身の背中から今のこの日本に、なにか警告ではないけど気付きなさいと発信をしてる気はしますよね。そのお二人を是非継ぐ形の今上天皇、皇后であってほしいと思いますね。

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「註の新たな註」
「いまクリ」と「もとクリ」、その記憶の円盤が舞い続ける時空。

ようこそ現在から1980年の東京、そして日本へ❣
「✽文庫本化に際しての、ひとつの新たな長い註。」でお約束した「註の新たな註」は、
両書に登場する「字句の解釈」に留まらず、
高度消費社会の幕開けから現在に至る時代背景を、
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