2018年2月27日 FM YOKOHAMA「たまらなく、AOR」 デイヴィッド・フォスター特集

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Fm yokohamaから今晩は。田中康夫です。


昨日から今日へと、
曜日はJST日本標準時で水曜日へ。
一つ、前に進みました。

今週も、ようこそ「たまらなく、AOR」の世界へ。

1970年代半ばから80年代、そして90年代の初頭まで。
私たち、一人ひとりが、光り輝いていた時代の音楽。AOR

それは、所謂「イデオロギー」とは無縁の、
都会的で、洗練された、しなやかなメッセージ。
慎み深いディーセントな誇りを抱いて、日々、
世の中と向き合い続ける貴方の1日の終わりに、
クワイエット・ストームな癒(いや)しを、届けてくれる
「たまらなく、アーベイン」な音色。

AOR
それは、セピア色になりかけていた私たちの記憶のアルバムに、
ささやかだけど、確かな息吹を与えてくれる勇気と希望のメロディー。
それぞれの楽曲を聴く度に、一つひとつの想い出が、ほのかに蘇ってきます。

私たち一人ひとりは微力かも知れない。でも、決して無力な訳じゃない。
今晩は。田中康夫です。
5千枚あまりのY’assyレコードコレクションの中から
選(よ)りすぐりの楽曲を、
ゆったりと、しっとりとお聴き頂く、「たまらなく、AOR」。

クワイエット・ストームな今夜のプレリュードとしてお掛けするのは、1996年、Az Yet、Hard to say I'm sorry。

M1.Az Yet - Hard To Say I'm Sorry ft. Peter Cetera 1996

1996年、Az Yet、Hard to say I'm sorry。こちらはfeaturing ピーター・セテラ、そしてデイヴィッド・フォスターズ・リミックスというクレジットが入っていることからも分かるように、シカゴのメンバーであるピーター・セテラデイヴィッド・フォスターの楽曲であります。Az Yetはフィラデルフィア出身の5人組。レーベルはLaFace Recordsです。これは"LA" リードとベビーフェイスが作ったレコード会社です。このアルバム自身はベビーフェイスの楽曲がそのほとんどを占めていますが、この中に入っているのがデイヴィッド・フォスターピーター・セテラの楽曲、Hard to say I'm sorry。今宵の「たまらなく、AOR」は、このデイヴィッド・フォスターが手がけた楽曲、あるいは彼が手掛けたプロデュースの作品、これらを6曲お届けをしましょう。
続いては2曲、1979年、マイケル・ジャクソン、It's the falling in love。そして1979年、ダリル・ホール&ジョン・オーツ、Wait for me。

M2.Michael Jackson - It's the Falling in Love 1979

M3.Daryl Hall & John Oates - Wait For Me 1979

デイヴィッド・フォスターは今年68歳。カナダのブリティッシュ・コロンビア州で生まれ、16歳の時にチャック・ベリーのバック・バンドのミュージシャンとしてイギリスに渡っています。その後アメリカ大陸へと戻り、セッション・プレイヤーとして、例えばミッシェル・ポルナレフのバック・バンドにも参加をしたりしています。そしてプロデューサーに転身しその後は皆様ご存知の通り。1979年、マイケル・ジャクソン、Off The Wallの中に入っていた、It's the falling in love。この楽曲は、デイヴィッド・フォスターとご存知キャロル・ベイヤー・セイガーの楽曲であります。2016年の4月12日、ちょうど私の誕生日だった日にキャロル・ベイヤー・セイガーでお掛けしています。マイケル・ジャクソンは昨年の2月14日、ヴァレンタイン・デーの日にStreet Sounds Presents Love Balladsというコンピレーションアルバムの中から、彼のShe's out of my lifeをお掛けしています。そしてダリル・ホール&ジョン・オーツの1979年、Wait for me。彼らが世の中で広く認知される前のアルバム2枚、これを実はデイヴィッド・フォスターが初期プロデュースの作品として手掛けていて、その中の楽曲、Wait for me。ちなみにホール&オーツは2016年の年末に、Jingle bell rockというクリスマス・ソングでご紹介をしています。
続いても2曲、ビヨンセケリー・ローランドミシェル・ウィリアムズの三人組、デスティニーズ・チャイルド、2005年のStand up for love。そして1983年、ポール・アンカピーター・セテラでHold me till the morning comes。

M4.Destiny’s Child - Stand Up For Love 2005

M5.Paul Anka & Peter Cetera - Hold Me Till The Morning Comes 1983

数々の映画音楽も手掛けてきているデイヴィッド・フォスター。以前にもGazeboという楽曲を昨年お届けしています。その彼が楽曲を、そしてまたプロデュースも手掛けたデスティニーズ・チャイルド最後のシングル、Stand up for love、2005年。そしてポール・アンカが1983年に、Walk A Fine LineというA・O・Rのアルバムを出しております。この中でピーター・セテラと一緒に歌っているHold me till the morning comes、この2曲をお届けしました。

今夜も私、Ya’ssy 田中康夫の選曲でお届けしてきた「たまらなく、AOR
お聴きになりたい楽曲を始めとするご提案は

aor@fmyokohama.co.jp

お掛けしたAORの楽曲をジャケット写真と共に紹介するサイトも、
FM yokohama HPの番組紹介ページからどうぞ。

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そしてRadikoのタイム・フリーでは来週まで一週間、番組を再び味わって頂けます。

詳しくは更なる楽曲の余韻もお楽しみ頂ける、私、田中康夫の公式サイト http://tanakayasuo.me/ をご覧下さい。

「たまらなく、AORデイヴィッド・フォスター特集、今夜のエピローグは1980年、エアプレイ、After the love is goneです。ご存知エアプレイは、デヴィッド・フォスター、ジェイ・グレイドン、たった1枚のアルバムでありますが、まさにA・O・Rが花開いていく時の金字塔的アルバムです。After the love is goneはビル・チャンプリン、デヴィッド・フォスター、ジェイ・グレイドンの合作の曲です。

来週も、火曜から水曜へと、またひとつ、曜日が前へと進む時間帯に、みなとみらい横浜ランドマークタワーから、あなたの元へ、クワイエット・ストームな音色を、お届けしましょう。1980年、エアプレイ、After the love is gone。

それではまた。

M6.Airplay - After The Love Is Gone 1980

For awhile, to love was all we could do
we were young and new and our eyes were alive
deep inside we knew our love was true
For awhile, we paid no mind to the past
we knew love would last, every night - something right
would invite us to begin the dance
* but something happened along the way
what used to be happy was sad
something happened along the way
and yesterday was all we had
Oh, after the love is gone
how could you lead me on
and not let me stay around
oh, after the love is gone
what used to be right is wrong
can love that was lost be found
For awhile, to love each other was all we would ever need
love was strong for so long
we never knew that what was wrong was right
we tried to find what we'd had but sadness was all we shared
we were scared our affair would tear our love in two
*repeat

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