2020年03月23日 TOKYO MX モーニングCROSS 田中康夫 人命軽視ニッポンが迷走する 早期発見の前に早期調査を!どうなる「五輪の夏」初七日も待たずにマネタイズに走った「生き物係」の「動物愛護精神」「#100日後に死ぬワニ」

初七日も待たずにマネタイズに走った「生き物係」の「動物愛護精神」に番組冒頭で触れた「#100日後に死ぬワニ」文字起こしもお読み頂けます。

[堀潤]時刻は7時39分を周りました。オピニオンCROSS neo 参りましょう。田中さんテーマの発表をお願いします。

[田中康夫]テーマはCOVIT-19、新型コロナウイルスに関してです。

[堀]いきましょう。

[宮瀬茉祐子]「人口一万人あたりの感染者は、中国や韓国、欧米より低く現時点で緊急事態を宣言する状況ではない」と語った安倍総理の記者会見から土曜日で一週間経ちましたが、日本国内での感染者は増え続け、死者もおよそ50人に達しています。また外務省は昨日、感染拡大が続くアメリカ全土への渡航自粛を要請することを発表。政府もアメリカからの入国を制限する方針を固めています。

[堀]さあ田中さん、参りましょう。

[田中]前回2月24日は、後手後手になっているのは、いわゆる大坪寛子さんに代表される医系技官に問題があるってお話しをしたと思います。日本の国家公務員試験を受けなくても医師免許を持っていれば、臨床(医学)の医師や基礎(医学の)医師になるのを諦めたというか、ならないっていう人が公務員になれちゃうんですよ、厚生労働省の(医系技官に)。

[堀]なるほど。

[田中]その人が机上の空論を言っているんじゃないですかってことを述べました。その後、「サンデー毎日」で4ページ、これは私のホームページに載っているのでご覧なってください。明日24日は「サンデー毎日」で同じく4ページ、『早期発見の前に早期調査を』という原稿です。今日はこのお話を少ししたいと思っています。コロナウイルスというのは致死率どのくらいなのか?そうすると例えばインフルエンザの致死率というのは0.1%です、いや、1人だって亡くなることは痛ましいことなんだけど。パンデミックと呼ばれるような状況になるのは何かというと、「致死率が1%の壁」なんですよ。そしてシンガポール、あるいは皆さん意外に思われるかもしれないけれど、なんでWHOだけじゃなくてワシントン・ポストもニューヨーク・タイムスも、あるいは他のメディアも韓国とシンガポールと台湾は、あるいは実は中国もなんだけど、徹底的な事を行って彼らは成功事例だって言ってるんですよ。だからドナルド・トランプ氏もこないだ何を言ってるかというと、「ウチはイタリアにはならない」と。あんなに「平気だよ」って、「(コロナウイルスの騒ぎは)民主党デマゴーグだ」って、「コロナなんて」と言ってた人が突如、君子豹変して「ウチはイタリアにならないようにする」と、中国や韓国、台湾てのは地域だったので言ってないけど、「その成功事例を学ぶんだ」って会見をしてることは日本では報じられません。日本は今、致死率はどのぐらいかというと、今朝の段階で3.81%です。

[堀]やっぱり上がってますね。

[田中]いわゆるダイアモンド・プリンセス号という、中にカジノがある船は1.12%。実はこれをご覧いただきたいんだけど、愛知県。愛知県は16人の方が亡くなられて、150人くらいの方が感染をしてるので、愛知県の致死率は11.11%なんですよ。僕は恐怖を煽っているのではありません。だけども、SARSとかMARSで中国や韓国(オンエア時の言い間違えで正確には香港)や中近東が大変だと言われた時は致死率は10%から12%だったんです。ってことは愛知県は、なんか今、カタカナの言葉を一杯使う人たちがいるけれども、専門家と称する医師もどきや学者もどきが・・・、でもこの愛知県はどうなんですか?と。それに対して大村(秀章)知事は僕も(よく存じ上げているけれども)、彼は非常に良くやってると思う。だけども、それに対して国はどんな事をしてるんですか?ってこと。イタリアがもう大変な状況だと言われているけれども、イタリアが9.01%なんですよ。イランが7.55%なんです。そして、イギリスも最初はボリス・ジョンソン氏は自分がウィンストン・チャーチルになろうと思ったんで、「みんながだんだん罹っていくと平気」とか訳わかんないことを言っていたんだけど、こういう状況。じゃあね、それに対して野村修也さんという方がいらっしゃる、皆さんご存知の。彼は「大量検査は医療崩壊を招く」って言ってるの。「だから重症な人を見つけてから治療しましょう」と。「重症な人を見つけることがクラスター(発見)だ」って言ってるんだけど、これ、私の頭では理解できないんだよね。

[堀]どうやって重症化の患者を見つけるのか?

[田中]重症になってから治療して軽症な人は、って言ってるけど、みんなが不安なのは自分も感染してるかもしれない。「でも、感染しててもSARS程では無いらしい」と言うけれども「感染どうなの?」ってことじゃないですか。そうすると大事なことは何かと言えば、『孫子の兵法』じゃないけれど、「彼(相手=ウイルス)を知り己を知れば百戦殆(あやう)からず」で、日本は「早期発見・早期治療」という世界に冠たる国民皆保険をやってきたわけでしょ。でもコロナウイルスって実は、普通の風邪も1割から2割はコロナウイルス(由来)なんですよ。

[堀]旧来型のですね。

[田中]コロナウイルスって何かというと、遺伝子は2本鎖のDNAだけど、これは一本鎖のRNAだから突然変異してくんですよ。だから他の国が言ってることは早期診断をして、罹ってるか罹ってないか、そしてそれには早期検査ですと。で、PCR検査が正確か正確じゃないかみたいな御託を述べている人たちがいるけれど、迅速検査キットってロッシュが作ったのスイスにある会社が。世界最大のバイオケミカル会社。そして韓国もコジェン・バイオテックって会社があっという間に同じものを作った。これをアメリカもイギリスも全部、ロッシュとコジェン・バイオテックのものを導入してやってるんですよ。検査して大丈夫だったら少し安心でしょ。検査してあるよ(陽性だ)って言われたって「あなたは軽症だから隔離しましょう。お家に居てください」になるじゃない。だから僕がずっと言ってるのは、福岡伸一さんという分子生物学者と一緒に言ってるのは早期調査じゃないんですか?と。つまり、47都道府県20政令市で100人づつだって良い。それだって4700人ですよ。

[堀]なるほど。

[田中]無作為で取って検査しましょうと。そうしたら「日本は実はこのくらいなんですよ」ってことが分かるじゃない、パンデミックなのかそうじゃないのか。世論調査と同じことですよ。

[堀](今のままだと)疑心暗鬼ばかり膨らみますということですよね。

[田中]だけどこの早期調査すらしない国っていうね。

[堀]うーん・・・。

[田中]そしてご覧頂くと分かるように、日本は今39カ国、アメリカまで入ってくるなと言ったんだけれども、なんと日本に入ってくるなと言ってる国は昨日の段階で国連加盟国の77.7%の150カ国が日本のパスポートを持ってる人は入ってきちゃ困りますよと言ってるわけ。

[堀]例えば、よく言われる指摘ですけれども、先ほどの野村修也さんの考えに近いと思いますが・・・。

[田中](堀さんは)よくご存知の方だと思うけれども。

[堀]もしたくさん検査ができますとなった時に、地域の医療機関がもう今、わりとパンパンだと。

[田中]いやだから医療機関じゃなくて、ドライブスルーだけじゃなくて別に公民館でだってできる。全部それを他の国がやってるのに、なんでカタカナ使う人たちが医療崩壊だけは漢字の四文字熟語使ってるの?

[堀]だからあれでしょうね、検査をした先の対応についてなかなかまだしっかりと国として対応を打ち出せていないっていうことなんでしょうね。

[田中]だから検査云々の前に、日本は今どのくらいの率なのかと調査くらい・・・、1000人2000人、日本で1日で調べられるでしょ?それすらしなくて大丈夫ですって言い続けてるってのは。

[堀]調査をする。確かにそれは診療とはまた違いますからね。

[田中]大変な思考停止じゃないかな?と私は思うよ。

[堀]ありがとうございました。

[丸山裕理]海外とかの目線というのは日本が思っている以上に厳しい目が向けられているということですか?

[田中]いやだからね、日本が平気なんだったら海外がこんなに、アメリカやイスラエルやインドやサウジアラビアや、「日本と戦略的互恵関係です」って政府が言っていたところが「入ってこないで」って言われてるのに対して、論理的に「いや大丈夫だ」ってことを世界に示さなければ。

[堀]そうですね。

[田中]違う?

[堀]それを以ってメッセージとするのはファクトですからね。わが国の医療体制はこうである。そして数字を算出したらこうだった。

[田中]だから(ファクトでなく実態)調査を私はすべきだと言ってるの。

[堀]確かに。ありがとうございました。

*

[堀]いやまあ、それにしても田中さん、先行きの見通せない中、ニュースのランキングを見てもコロナ関連、国内外連なってますね。どのニュースが一番気になりましたか?

[田中]インパール作戦(#Tokyoインパール2020)の中にある国なんだけど・・・、例のなんだっけワニがなんとかってやつ。

[堀]『100日後に死ぬワニ』。

[田中]いろいろとなんかトラブル・シューティングを糸井重里さんとか香ばしい人たちがやってるらしいけど、僕、疑問なのはなんでそんなにトントン拍子にできちゃったの?

[堀]んーん・・・。

[田中]漫画をツイッター上で書くのはそりゃ立派な活動。で、電通が絡んでようがなかろうが「ものすごい熱量で多くの人ががんばってくれました」ってそれって何?災害時のヴォランティアのような無償の献身だったの?そして水野良樹さんに至っては「壮大な企画があって何ヶ月も前から巨大な組織がいろんな手を使ったみたいなプロジェクトではなかった」って言うんだけど、CDも出てくるわ、プロモーション・ヴィデオも彼はできるわ、やっぱり僕の大学の後輩の水野良樹さんはレオナルド・ダ・ヴィンチのような天才だったんだ、と思うと僕は「舌を巻きました」。

[堀]んーん・・・。

[田中]突っ込まなくて良いよ(笑)。

[堀]まあ一つ、SNSで・・・。

[田中]でもヘンだと思わない?このトントン拍子って。

[堀]んーん・・・。

[田中]手作りヴォランティアでこんなにトントン拍子できる人たちは、これこそ世界がすごいプロジェクト・チームって巨額のお金払った方がオレ良いと思う。

[堀]まあ、それだけ一つの有料コンテンツにビジネスチャンスを見出す人も多いってことなんでしょうか?

[田中]・・・なんだけど、もうちょっと、もっとずる賢い人だったらジワジワジワジワってジワジワ感を出す筈なのに。

[堀]そうか!

[田中]なんで突如、終わる日に本も出ます!CDも出ます!って。

[堀]そう・・・(笑)。

[田中]だから、もし噛んでる人は代理店であろうがなかろうが、オレは下手だと思う(笑)。

[堀]そういうことね(笑)。

[田中]違う?(笑)。

[堀]確かにねそうね、死んだ日にっていう話ですからね(笑)。

[田中]ましてや・・・。

[堀]喪に服して欲しかった。

[田中]自ら自害された女性の方のことだって想い浮かぶなかで、それを違います違いますって言わない方が良いと思うよ。エヘヘって糸井さんは、エヘヘばれちゃったって言った方が、まだ「ほぼ日」の人は喜んだと思うよ。

*

[堀](五輪開催延期に関して)田中さんはどんなご意見ですか。

[田中]そのまま強行ではなくて、粛々とやるのか、いつまでなのか知らないけれど延期するのか、いっそのこと中止するのか、三つともこれは全部、受難の道なんですよ。

[堀]そうですね。

[田中]もう一個僕が思うのは、延期とか言う人がいるけれど、僕はこれは結果的には中止せざるを得ないと思うし、トラブル・シューティングとしては中止することが最も痛手が少ないですよ。例えば公共事業は道路であろうとなんであろうとお金が無ければそこで止めちゃうとか、(工事の進捗の)スピードを緩めるとか、あるいは(そもそも)作らないとかあるんだけれども、これだけのインフラが出来、マンションの問題だけじゃなくて、次のホールの貸し出しの問題もある中で、(そりゃ若しかしたら)出来るかもしれない、延期しても。でもその間もっと多くの人々だけじゃなくて、経済はもっと逆に疲弊していくんですよ。とするとこれは別に、日本が悪かったわけ・・・、まあ最初、「アンダーコントロール」っつったのどこだってのはあるけれども、世界的なこの状況の中なんだから、僕は逆に、お金が一円も賠償が入ってこないにしても日本は中止しますと言った方が、長い目で見たら日本は賢明だって僕は言われると思ってるけどね。

[堀]こういう時だからこそ例えば、IOC含め国際協調だっていうことで2024東京五輪、2028次のパリと。そんな風にずらすことは出来ないですか?

[田中]あるかもしれない。でも、やっぱりこれは、今回のこのコロナの問題は、このオリンピック絡みって大変な、フランス革命のような話とは違う意味でのアンシャン・レジームという体制、メディアも含めた、我々も含めたアンシャン・レジームに対しての大変な、オツムを入れ替えなさいっていう助言なんだと思うよ、警告じゃなくて。

[堀]経済のあり方も含めて大きく・・・。

[田中]アンシャン・レジームってのは守旧派の体制ですよね。ケーキ食ってりゃ良いやって言ってたような人たちに対してこぶしを上げるんじゃなくて、大変な、静かに諦めていた人々や諦めていた自然が、こんな効率社会で一極集中で、ニワトリをあんな(バタリー鶏舎の)中に飼って、鳥インフルエンザって言うけれど、「それ、非人間的、非地球的、非人道的でしょ」ってことを言われてる気がするんですよ。僕はオリンピックを否定するんじゃなくて、延期ってのはもっと多くのみんなを悲しませることになると僕は思うな。

*

[田中]ウイルスって無色・透明・無臭で、前も言ったように目に見えないんですよ。ある意味では放射能も同じなんです。つまり人間の五感が察知し得ない極めて厄介な対象がこの2つなの。だから「平気だよ」って言う人と「いやだから怖いよ」と(言う人がいる)。だったら「怖いよ」と言う人に「怖くないよ」と言うんじゃなくて、なんで怖くないのか、大丈夫だっていうことをもっと論理的に客観的に示すことが科学であり、政治である筈なのに、そこが欠けているってことじゃないんですか。

[堀]先週末にね、ドイツのメルケル首相の演説が日本語にも翻訳されて報道されて話題になりました。是非関心のある方は読んでみてください。

*

[堀]そうしたなか、昨日埼玉県の方では自粛を要請していたK-1が開催されました。いろんな意見がありました。要請だけしてあとは自己責任という政治サイドの呼びかけが無責任なんじゃないかという声もあれば、一方でこういった時に開催するのは如何なものかという声もある。でもそれは運営サイドからしてみると自分達の会社の経営破綻にも繋がりかねない大きな危機に直面して自分達で決断・判断せざるを得ないと。田中さん、いろんなジレンマがありますが。

[田中]だから、なんだろうな、だって新しい法律を一生懸命、現行法でできなる筈なのに作ったんでしょ?

[堀]はい。

[田中]だったらそれの施行を早めて、緊急事態を出したら?(笑)。

[堀]んーん・・・。

[田中]その覚悟が無くてだよ、伝家の宝刀ですって言ってて、そして現場をこうやって混乱させて、最終的に国にも・・・、埼玉県だっていい迷惑だよ。国から言われましたと。強制力無いけど言ってくださいって、下に降ろしてるっていう上から発想でしょ。そして現場の人は苦渋の決断をして責任はお前らだっていう。すごい自己責任国家になっちゃってんですよ。

[堀]確かにイギリスボリス・ジョンソンさんの判断は給与の8割を国で補償すると。そうした、自粛を呼びかけるのでは無くて、もう駄目ですと。しかしながら生活の8割は国の方で面倒みますと。安心して今はこの期間は休んでくださいと、そういうアナウンスを国がしましたね。

[田中]だからそうなの、世界中が、今日の日経でも(GDP換算で)10%予算が増額してこれに対応すると。日本、何を示しました?支持していたリフレ派の人たちは今こそ、野放図とは言わないけれど、出せってことも言わないって、なんなのかな?っていう。

[堀]財政出動。宮瀬さんどう思います?

[宮瀬]私もやっぱりアメリカの動きだったりイギリスの動きだったりを見てると、本当にドカンとメッセージ性のある多額の資金を投入するっていうことだけで、本当にインパクトが安心に繋がるんですよね。

[田中]そう仰るとおり。

[宮瀬]ただ、今日も西村経済再生担当大臣も仰ってましたけど、何回も何回も、続けていくって、小出しに続けていくって言うと本当にどこまであるのかってのが、ちょっと先が見えない。

[堀]これ、日本ならではの、原発の時の情報発信も小出しでしたよね。

[田中]そう。

[堀]でも蓋を開けて振り返ってみると大きな禍根を残す対応だった。いわゆる激変緩和をしようとするじゃないですか。

[田中]いやいやだから、的確な認識、迅速な決断と行動、明確な責任。これが企業の経営者だって政治の経営者だって、番組のプロデューサーだってそうだよ。それがこの状況で行われてなくて「大丈夫です」って言ってるってね。

*

[堀]なんか田中さん、気分がパっと上がるようなことはなんか無いですか?

[田中]それはやっぱり、おいしい納豆やおいしい豆腐を食べたり、「ささやかな、確かなこと」を一人ひとりがやるっきゃないと思うよ。

[堀]ああーそうね!すごく良い!「ささやかな、確かなこと」。

[田中]そう。

[堀]そうですよね。

[田中]それしか無いってのは悲しいけどね(笑)。そこが喜びにつながる。

[堀潤]時刻は7時39分を周りました。オピニオンCROSS neo 参りましょう。田中さんテーマの発表をお願いします。

[田中康夫]テーマはCOVIT-19、新型コロナウイルスに関してです。

[堀]いきましょう。

[宮瀬茉祐子]「人口一万人あたりの感染者は、中国や韓国、欧米より低く現時点で緊急事態を宣言する状況ではない」と語った安倍総理の記者会見から土曜日で一週間経ちましたが、日本国内での感染者は増え続け、死者もおよそ50人に達しています。また外務省は昨日、感染拡大が続くアメリカ全土への渡航自粛を要請することを発表。政府もアメリカからの入国を制限する方針を固めています。

[堀]さあ田中さん、参りましょう。

[田中]前回2月24日は、後手後手になっているのは、いわゆる大坪寛子さんに代表される医系技官に問題があるってお話しをしたと思います。日本の国家公務員試験を受けなくても医師免許を持っていれば、臨床(医学)の医師や基礎(医学の)医師になるのを諦めたというか、ならないっていう人が公務員になれちゃうんですよ、厚生労働省の(医系技官に)。

[堀]なるほど。

[田中]その人が机上の空論を言っているんじゃないですかってことを述べました。その後、「サンデー毎日」で4ページ、これは私のホームページに載っているのでご覧なってください。明日24日は「サンデー毎日」で同じく4ページ、「早期発見の前に早期調査を」という原稿です。今日はこのお話を少ししたいと思っています。

Ya'ssy コロナ関連、連ツイコンパイル

日本の「眠度」VERDAD連載「田中康夫の新ニッポン論」Vol.81

日本の「眠度」VERDAD連載「田中康夫の新ニッポン論」Vol.81

「彼(てき)を知り己(おのれ)を知れば百戦殆(あや)うからず」「孫子・謀攻(ぼうこう)篇」

孫子こと孫武(そんぶ)が春秋時代の紀元前5世紀に物したとされる兵法書の一節は、洋の東西を問わず「弁証法」の公理そのもの。

である筈なのに、「臭い物に蓋」こそ世界に誇るべき“江戸しぐさ”と嘯(うそぶ)く「極東の島国ニッポン」では、“口先3賢人”のドナルド・トランプ、ボリス・ジョンソン、ウラジミール・プーチンも驚愕(きょうがく)する数多(あまた)の問題先送りを恬(てん)として恥じぬ、非弁証法的「決断(いなおり)」が「良民常民(りょうみんじょうみん)」の支持を集めています。

世界に冠たる国民皆保険制度は「早期発見・早期治療」の基本に忠実だったればこそ堅持し得たのです。疾病(しっぺい)のみならず疫病(えきびょう)の場合に於いても。にも拘らず、地球上を席巻する今回のCOVID-19への「後手後手」を「先手先手」と居直るのが令和ニッポン。

新型コロナウイルス感染症対策専門家会議。そのメンバーの大半は、秘密組織・関東軍防疫給水部=731部隊の残党が集った国立予防衛生研究所が改組された、新宿区戸山の旧日本陸軍軍医学校の跡地に位置する国立感染症研究所で栄達(えいたつ)を遂げた、「知らしむべからず」DNAを継承する面々です。

エビデンスクラスター、オーバーシュート、ロックダウンetc.。西新宿の“緑のおばさん=百合子ファースト知事”はいざ知らず、片仮名(かたかな)を使うなと各方面から茶々を入れられ続けた石原慎太郎翁や不肖田中康夫も顔負けな符牒(ふちょう)の数々。偏(ひとえ)に「後手後手」の証拠(エビデンス)を和らげ、良民常民を煙に巻く為の印象操作なのです。他方、もう一つの基本たる「早期診断・早期検査」は「医療崩壊」を齎(もたら)すと巧言する医者擬(もど)きや学者擬きが孑孑(ぼうふら)の如くに湧いています。

而(しか)して、スギ花粉がラグビーボール大とするなら、ゴマ粒程度の大きさで、電子顕微鏡でしか確認出来ないのがコロナウイルス。「無色・透明・無臭」で人間の五官が察知し得ぬ放射能と「相似形」なのを逆手に取って、「経済的新自由主義」の自家撞着(じかどうちゃく)を看破(かんぱ)したナオミ・クラインの『ショック・ドクトリン』を、有ろう事か良民常民に向けて“誤用”すべく、メディカル・コラプスならぬ「医療崩壊」の四文字熟語を持ち出しています。

2009年新型インフルエンザA(H1N1)の日本に於ける致死率は0・16%でした。02~03年に中国や香港で猛威を振るったSARS重症急性呼吸器症候群の致死率は12%。今回もパンデミック云々(うんぬん)以前に、「致死率1%の壁」を日本も超えているのか否かを確認すべき。その為に、『動的平衡』の福岡伸一、『逃走論』の浅田彰の両氏と意見の一致を見たのが、医療機関に出向かずとも実施可能な全国規模での感染率「早期調査」です。

無作為抽出で47都道府県+20政令指定都市それぞれ数百人、米英も導入済みスイスのロッシュ、韓国のコジェン・バイオテック両社の迅速検査キットで実態調査すれば、3月23日現在で3・81%の日本国内、愛知県に至っては11・11%に達している致死率を如何に捉えるべきか、「専門家」ならずとも認識を共有可能。なのに「検査不可・自宅待機」の修身を説く「Tokyoインパール2020」。

抑(そもそ)も「状況がアンダーコントロール」されているからこそ立候補した開催国は、豈図(あにはか)らんや「優柔不断」な問題先送りを続け、IOC国際オリンピック協会なる黒船「ハゲタカ号」に箸の上げ下げを委ねる局面に至っても猶、中止は困ると御託(ごたく)を述べています。

「意気地のなさ」は「誤送船団」記者クラブとて同然。3月18日付「ザ・ニューヨーク・タイムズ」が「Cancel.The.Olympics.」と見出しを冠して最後通牒(つうちょう)しても、「強行・延期・中止」の何れの茨の道を決断すべきか、何れの媒体も意見表明しなかったのです。嗚呼(ああ)、幸いなるかな、心貧しき国家よ。

サンデー毎日」4月5日号(3月24日発売)田中康夫 「令和風景論」 「人命軽視ニッポンが迷走する 早期発見の前に早期調査を」

サンデー毎日」4月5日号(3月24日発売) 田中康夫 「令和風景論」

大正9年1920年の設立時から7年間、国際連盟事務次長を務めた新渡戸稲造(にとべいなぞう)の学び舎(まなびや)でもあるジョンズ・ホプキンズ大学。

奴隷制廃止運動の先頭に立った実業家で、平和主義を掲げるクエーカー教徒の慈善家でもあったジョンズ・ホプキンズの遺志を継ぎ1876年に開学。ワシントンD.C.に隣接するメリーランド州ボルチモア市に世界最古の公衆衛生大学院を擁(よう)します。

同大学のシステム科学工学センターは新型コロナウイルスCOVID-19の感染状況を可視化した無料オンラインマップを1月24日に開設し、多様な指標の推移を日々更新中。同センターと提携する英国の経済紙「フィナンシャル・タイムズFT」も、世界各国・地域の累積感染者数の折れ線グラフをコメント付きで提供しています。

「早期に検出すべく徹底した検査を実施」した韓国は中国と同じく感染が沈静化し、最高気温32℃ 湿度83%の2月12日段階で感染者が50名に達していたシンガポールが抑制し得たのも、「厳格な隔離基準と緻密な行動追跡」が成果を上げたからだと分析。

他方、極めて含意(がんい)に富む記述なのが日本です。「ウイルスの拡散が既に減速したのか。或いは判断可能なだけの検査が十分には実施されていないのか。議論を呼んでいる」。

2020年東京オリンピックパラリンピック競技大会組織委員会評議員会議長を務める日本トップリーグ連携機構川淵三郎会長がIOC国際オリンピック委員会のジョン・コーツ調整委員長に事務折衝の場で、「日本には梅雨というウイルスをやっつける最高の季節がある」と教示したのは、シンガポール政府が感染者50名と発表した翌日2月13日でした。

日本時間で丁度1ヶ月後の3月13日、米国の金融情報媒体ブルームバーグは「検疫を始めとする2ヶ月に及ぶウイルスとの格闘の末に拡散が鈍化したアジア各国から欧米が学ぶべき事柄」と題する記事を配信。イタリア、イラン、スペイン、フランス、英国、米国6ヶ国と、中国、韓国、シンガポール、香港3ヶ国1地域の数値が一目瞭然な折れ線グラフを掲載。が、アジアの盟主を自任するGDP世界第3位の国名が何故か見当たりません。

目を凝(こ)らすと本文で言及。「未だに検査の絶対数が少ないと批判される日本では、数多くの未検出の感染者が隔離されずにウイルスを広範囲に拡散している蓋然性(がいぜんせい)が高い」と。

その不吉な“13日の金曜日”の翌日、日本国第98代内閣総理大臣NHK日本放送協会の生中継に食い入る全国津々浦々の老若男女(ろうにゃくなんにょ)に、「卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。絆(きずな)を大切にしながら、これからもそれぞれの道で大いに活躍されることを願っています」と首相官邸から語り掛け、その冒頭では「(WHO世界保健機関パンデミックを宣言した現時点でも)人口1万人当たりの感染者数を比べると、我が国は0.06人に留まっており、韓国、中国の他、イタリアを始め欧州の13か国、イランなど中東3か国よりも少ないレベルに抑えることが出来ています」と胸を張りました。

演壇脇の左右のプロンプターに表示される原稿を見遣りながら21分間、「現在は飽く迄(あくまで)、感染拡大の防止が最優先でありますが、その後には日本経済を再び確かな成長軌道へと戻し、皆さんの活気溢れる笑顔を取り戻す為、一気呵成(いっきかせい)に、これまでにない発想で思い切った措置を講じ」、「全国津々浦々、心を一つに、正(まさ)にワンチームで現在の苦境を乗り越えていきたいと考えています」。

理念と気概を併せ持つ優れた指導者に不可欠な、視座の高い発言も忘れていません。

翌15日の日曜日、宅配された「日本経済新聞」の一面右肩の見出し「米欧 検査拡充や企業支援 新型コロナ対策総動員」を確認後、僕はスポーツ紙を含む残り全紙を購入しました。

朝日「『緊急事態』現時点は未定 首相、五輪『予定通り』」、産経「緊急宣言『状況でない』 卒業式 安全工夫し開催を」、東京「緊急事態 現時点は否定 特措法・首相会見 宣言要件示さず」、毎日「首相『緊急事態 今はない』」、読売「首相『緊急事態の状況でない』」。

“地球儀俯瞰報道”の視座を、脇見出(わきみだ)し「米、非常事態で5兆円」でも示した日経との違いは明明白白。それは若(も)しや、前掲のFT紙を含むフィナンシャル・タイムズ・グループを2015年7月に買収した「成果(ウイルス)」の現れかと訝(いぶか)しんでいると、卓越した“絵解き”を「スポーツ報知」紙上で発見。

「安倍首相 聖火リレーに立ち会いたい」と大見出しを振った社会面の「首相会見5つのポイント」で、「追加経済対策に意欲。具体策示さず」と一刀両断。SNS上で人口に膾炙(かいしゃ)する「#安倍しぐさ」を、選(よ)りに選って読売新聞グループの媒体が教えてくれるとは! 思えば「日刊スポーツ」も長寿連載「政界地獄耳」で洛陽(らくよう)の紙価(しか)を高めています。努々(ゆめゆめ)、スポーツ紙を見縊(みくび)るべからず。

「“ポスト・トゥルース(フェイクニュース)”な新型コロナウイルスを撒(ま)き散(ち)らしているのは民主党だ」と大口(おおぐち)を叩き、「foreign virus 外来ウイルス」と侮蔑(ぶべつ)し、「後手後手」に陥っていたドナルド・トランプ政権は、株価暴落と軌を一にして君子豹変(くんしひょうへん)。

「我々は決してイタリアの轍(てつ)を踏まない」、「中国と韓国の叡智(えいち)に学び、現状からの回復・改善を果敢に目指す」。「嫌中(けんちゅう)・憎韓(ぞうかん)・従米(じゅうべい)」脳な自称「愛国保守」クラスターの皆さんが思わず目を剥(む)く大胆な方針転換を繰り返し言明します。

のみならず、「検査態勢充実」に向けての具体的指針を、感染防止の観点からホワイトハウス屋外のローズガーデンで東部時間3月13日15時半に発表。2月29日の前回と同じく土曜日に設定された首相会見が官邸の屋内で開催される半日以上も前の出来事です。

1(スイスのバーゼルに本社を置き、バイオ医薬品分野で世界市場占有率1位の)ロッシュ社が開発したPCRスピード検査キットを緊急承認 2民間医療保険会社と連携してPCR検査費用の自己負担をゼロに 3ウォルマート等の大手量販店と連携しドライブスルー検査方式も導入 4 検査場所へ誘導する特設サイトはグーグルが作成 5大手検査会社と共同検査体制を構築 6医療機関のベッド数規制を大幅緩和 7連邦政府予算で人工呼吸器の台数確保とICU集中治療室の増設に注力。

するとWHOのテドロス・アダノム・ゲブレイェスス事務局長も、大西洋を隔ててジュネーヴレマン湖畔で君子豹変。

安倍晋三首相自ら先頭に立ち、日本政府一丸となった取組は称賛に値する」。用意周到に首相会見予定時刻の半日前、166億円ものコロナ対策費を緊急拠出した日本へ阿諛追従(あゆついしょう)した彼は、豈図(あにはか)らんや、その僅か3日後の日本時間17日(火)の丑三つ時(うしみつどき)に宣(のたま)ったのです。「目隠しをした儘(まま)では闘えない。一にも二にも、全ての国が検査に次ぐ検査を」。標的国(ターゲット)は誰の目にも明らかではありませんか。

日本国民の民度ならぬ「眠度(みんど)」を高めるTV番組で、PCR検査こそ「医療崩壊」を招く諸悪の根源と妄言(もうげん)を吐いていた、医者擬(もど)きや学者擬きの自称「意識高い系」クラスターの皆さんは茫然自失(ぼうぜんじしつ)。

然(さ)りとて「同盟国」の大統領に“トランプ(メンチ)を切る”勇気はなく、「エチオピア人だから、所詮(しょせん)は」と上から目線な御託(ごたく)で憂(う)さを晴らすチキン振り。

あのぉ、エチオピアのマラソン選手アベベ・ビキラがローマ大会に続いて東京大会でも金メダルを獲得した1964年に奇(く)しくも、同じアフリカ大陸のタンザニアで発掘されたホモハビリスの化石こそ人類の起源の痕跡(こんせき)。即ち私達の先祖の地なんですけど何か?

少しく遡(さかのぼ)って3月9日、2時間以上に及ぶ首相公邸での会食に招かれた(大阪市特別顧問として橋下徹市長時代に市職員の政治活動・労働組合活動「思想調査」を主導するも、損害賠償請求事件で見事に「屈服」。所属弁護士会からも業務停止1か月の懲戒処分を受けた)中央大学法科大学院の野村修也教授が3月12日にツイートの文面を再録しましょう。

「大量検査は医療崩壊を招き、救える命を見殺しにするだけ。今必要なのは軽症者を含む全ての国民が感染の有無を知ることではなく、重症化している人を見つけ出して命を救うことでクラスターを発見し、潰していくこと」。

「重症化してから命を救う? 軽症者には感染の有無を知らしむべからず?

この破綻した意味不(いみふ)な『論理』展開こそ自笑(じしょう)『意識高い系』の定石(じょうせき)」と僕のコメント付きでリツイートすると8万人以上が閲覧。3千人以上が具体的に反応。御意(ぎょい)が過半を占めるも、可及的速(かきゅうてきすみ)やかにCT検査かMRI検査を受けるべき「医療崩壊」脳と指弾したお前こそ人権侵害野郎だ、と脊髄(せきずい)反射な罵詈雑言(ばりぞうごん)も殺到。

店舗等の一時閉鎖で無給休暇に追い込まれる飲食業や宿泊業の時給労働者を始めとする国民にベーシック・インカム的発想で1人10万円の現金給付を3月中に行うドナルド・プランに与野党が賛同する太平洋の対岸。翻(ひるがえ)って、永田町で“会議は踊る”蜻蛉洲(あきつしま)のSNS上での「分断」の方が深刻かも知れません。

“早期発見・早期治療”を唱和する「国民皆保険国家ニッポン」は、COVID-19検査に関して未だに甲論乙駁(こうろんおつばく)の思考停止状態。

「需要側(デマンドサイド)の不安」と向き合わず、「供給側(サプライサイド)の理屈」を振(ふ)り翳(かざ)す、「専門家」とは名ばかりな「識者」が過半を占める脇田隆字(わきたたかじ)・国立感染症研究所長が座長の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議。

「早期発見」の前段階として不可欠な「早期診断」=「早期検査」すら、子供の言い訳にも及ばぬ“出来ない条項”を並べ立て続ける厚生労働省

その巨大組織に君臨する女性ラスプーチンの「#コネクト大坪」。和泉洋人(いずみひろと)首相補佐官が室長を兼務する内閣官房健康・医療戦略推進本部の次長でもある大坪寛子(おおつぼひろこ)筆頭審議官は、臨床医学基礎医学の“脱落者”が国家公務員試験を受験免除で入省後に跳梁跋扈(ちょうりょうばっこ)する「医系技官」のNo.3。

斯(か)くも絶望的な日出ずる国で1989年から30年以上、5つの雑誌を渡り歩いて現在に至る流浪の連載「憂国呆談」の相方で、京都造形芸術大学大学院学術研究センター所長の浅田彰氏と意見が一致したのは「敵を知り己を知れば百戦殆(あやう)からず」の公理。

その為には全国規模での感染率「早期調査」が不可欠。無作為抽出で47都道府県+20政令指定都市それぞれ数百人をPCR検査すれば、凡百(ぼんぴゃく)の世論調査より遙かに正確な日本に於ける「パンデミック」の有無が判明するのですから。

現に愛知県では3月19日段階で感染者130人・死者15人。致死率は11・5%に達しています。驚く勿(なか)れ、2002~03年に中国や香港で猛威を振るったSARS重症急性呼吸器症候群の致死率12%と同等。因(ちな)みに2009年新型インフルエンザA(H1N1)の日本に於ける致死率は0・16です。

而(しか)して欧州等38ヶ国からの日本国籍者を含めた入国制限を打ち出した3月18日段階で、逆に日本国旅券所持者への入国・入域制限を実施中の国・地域は89にも及ぶのです。

“近くて遠い国”として日本で知られる中国や韓国、台湾は疎(おろ)か、「地球儀俯瞰外交」で「戦略的互恵関係」が構築されていた筈のイスラエル、インド、サウジアラビア、マレーシア、モンゴル等も含まれます。

にも拘(かかわ)らず、「社会の安寧(あんねい)」よりも「株価の維持」を国家の最優先課題に据えて早や8年目。共に無色・透明・無臭で人間の五官が察知し得ぬ極めて厄介な代物の放射能とウイルスは共に「アンダーコントロールされている」と嘯(うそぶ)き、「進め一億火の玉だ」と「#Tokyoインパール2020」に猪突猛進(ちょとつもうしん)する日本。次回は、「同調圧力」という「なんとなく」の空気を更に扱いましょう。

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[田中]コロナウイルスというのは致死率どのくらいなのか?そうすると例えばインフルエンザの致死率というのは0.1%です、いや、1人だって亡くなることは痛ましいことなんだけど。パンデミックと呼ばれるような状況になるのは何かというと、「致死率が1%の壁」なんですよ。 

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[田中]そしてシンガポール、あるいは皆さん意外に思われるかもしれないけれど、なんでWHOだけじゃなくてワシントン・ポストもニューヨーク・タイムスも、あるいは他のメディアも韓国とシンガポールと台湾は、あるいは実は中国もなんだけど、徹底的な事を行って彼らは成功事例だって言ってるんですよ。だからドナルド・トランプ氏もこないだ何を言ってるかというと、「ウチはイタリアにはならない」と。あんなに「平気だよ」って、「(コロナウイルスの騒ぎは)民主党デマゴーグだ」って、「コロナなんて」と言ってた人が突如、君子豹変して「ウチはイタリアにならないようにする」と、中国や韓国、台湾てのは地域だったので言ってないけど、「その成功事例を学ぶんだ」って会見をしてることは日本では報じられません。日本は今、致死率はどのぐらいかというと、今朝の段階で3.81%です。

[堀]やっぱり上がってますね。

[田中]いわゆるダイアモンド・プリンセス号という、中にカジノがある船は1.12%。実はこれをご覧いただきたいんだけど、愛知県。愛知県は16人の方が亡くなられて、150人くらいの方が感染をしてるので、愛知県の致死率は11.11%なんですよ。僕は恐怖を煽っているのではありません。だけども、SARSとかMARSで中国や韓国(オンエア時の言い間違えで正確には香港)や中近東が大変だと言われた時は致死率は10%から12%だったんです。ってことは愛知県は、なんか今、カタカナの言葉を一杯使う人たちがいるけれども、専門家と称する医師もどきや学者もどきが・・・、でもこの愛知県はどうなんですか?と。それに対して大村(秀章)知事は僕も(よく存じ上げているけれども)、彼は非常に良くやってると思う。だけども、それに対して国はどんな事をしてるんですか?ってこと。イタリアがもう大変な状況だと言われているけれども、イタリアが9.01%なんですよ。イランが7.55%なんです。そして、イギリスも最初はボリス・ジョンソン氏は自分がウィンストン・チャーチルになろうと思ったんで、「みんながだんだん罹っていくと平気」とか訳わかんないことを言っていたんだけど、こういう状況。

[田中]じゃあね、それに対して野村修也さんという方がいらっしゃる、皆さんご存知の。彼は「大量検査は医療崩壊を招く」って言ってるの。「だから重症な人を見つけてから治療しましょう」と。「重症な人を見つけることがクラスター(発見)だ」って言ってるんだけど、これ、私の頭では理解できないんだよね。

[堀]どうやって重症化の患者を見つけるのか?

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[田中]重症になってから治療して軽症な人は、って言ってるけど、みんなが不安なのは自分も感染してるかもしれない。「でも、感染しててもSARS程では無いらしい」と言うけれども「感染どうなの?」ってことじゃないですか。

[田中]そうすると大事なことは何かと言えば、『孫子の兵法』じゃないけれど、「彼(相手=ウイルス)を知り己を知れば百戦殆(あやう)からず」で、日本は「早期発見・早期治療」という世界に冠たる国民皆保険をやってきたわけでしょ。でもコロナウイルスって実は、普通の風邪も1割から2割はコロナウイルス(由来)なんですよ。

[堀]旧来型のですね。

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[田中]コロナウイルスって何かというと、遺伝子は2本鎖のDNAだけど、これは一本鎖のRNAだから突然変異してくんですよ。だから他の国が言ってることは早期診断をして、罹ってるか罹ってないか、そしてそれには早期検査ですと。で、PCR検査が正確か正確じゃないかみたいな御託を述べている人たちがいるけれど、迅速検査キットってロッシュが作ったのスイスにある会社が。世界最大のバイオケミカル会社。そして韓国もコジェン・バイオテックって会社があっという間に同じものを作った。これをアメリカもイギリスも全部、ロッシュとコジェン・バイオテックのものを導入してやってるんですよ。検査して大丈夫だったら少し安心でしょ。検査してあるよ(陽性だ)って言われたって「あなたは軽症だから隔離しましょう。お家に居てください」になるじゃない。だから僕がずっと言ってるのは、福岡伸一さんという分子生物学者と一緒に言ってるのは早期調査じゃないんですか?と。つまり、47都道府県20政令市で100人づつだって良い。それだって4700人ですよ。

[堀]なるほど。

[田中]無作為で取って検査しましょうと。そうしたら「日本は実はこのくらいなんですよ」ってことが分かるじゃない、パンデミックなのかそうじゃないのか。世論調査と同じことですよ。

[堀](今のままだと)疑心暗鬼ばかり膨らみますということですよね。

[田中]だけどこの早期調査すらしない国っていうね。

[堀]うーん・・・。

[田中]そしてご覧頂くと分かるように、日本は今39カ国、アメリカまで入ってくるなと言ったんだけれども、なんと日本に入ってくるなと言ってる国は昨日の段階で国連加盟国の77.7%の150カ国が日本のパスポートを持ってる人は入ってきちゃ困りますよと言ってるわけ。

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[堀]例えば、よく言われる指摘ですけれども、先ほどの野村修也さんの考えに近いと思いますが・・・。

[田中](堀さんは)よくご存知の方だと思うけれども。

[堀]もしたくさん検査ができますとなった時に、地域の医療機関がもう今、わりとパンパンだと。

[田中]いやだから医療機関じゃなくて、ドライブスルーだけじゃなくて別に公民館でだってできる。全部それを他の国がやってるのに、なんでカタカナ使う人たちが医療崩壊だけは漢字の四文字熟語使ってるの?

[堀]だからあれでしょうね、検査をした先の対応についてなかなかまだしっかりと国として対応を打ち出せていないっていうことなんでしょうね。

[田中]だから検査云々の前に、日本は今どのくらいの率なのかと調査くらい・・・、1000人2000人、日本で1日で調べられるでしょ?それすらしなくて大丈夫ですって言い続けてるってのは。

[堀]調査をする。確かにそれは診療とはまた違いますからね。

[田中]大変な思考停止じゃないかな?と私は思うよ。

[堀]ありがとうございました。

[丸山裕理]海外とかの目線というのは日本が思っている以上に厳しい目が向けられているということですか?

[田中]いやだからね、日本が平気なんだったら海外がこんなに、アメリカやイスラエルやインドやサウジアラビアや、「日本と戦略的互恵関係です」って政府が言っていたところが「入ってこないで」って言われてるのに対して、論理的に「いや大丈夫だ」ってことを世界に示さなければ。

[堀]そうですね。

[田中]違う?

[堀]それを以ってメッセージとするのはファクトですからね。わが国の医療体制はこうである。そして数字を算出したらこうだった。

[田中]だから(ファクトでなく実態)調査を私はすべきだと言ってるの。

[堀]確かに。ありがとうございました。

*

[堀]いやまあ、それにしても田中さん、先行きの見通せない中、ニュースのランキングを見てもコロナ関連、国内外連なってますね。どのニュースが一番気になりましたか?

[田中]インパール作戦(#Tokyoインパール2020)の中にある国なんだけど・・・、例のなんだっけワニがなんとかってやつ。

[堀]『100日後に死ぬワニ』。

[田中]いろいろとなんかトラブル・シューティングを糸井重里さんとか香ばしい人たちがやってるらしいけど、僕、疑問なのはなんでそんなにトントン拍子にできちゃったの?

[堀]んーん・・・。

[田中]漫画をツイッター上で書くのはそりゃ立派な活動。で、電通が絡んでようがなかろうが「ものすごい熱量で多くの人ががんばってくれました」ってそれって何?災害時のヴォランティアのような無償の献身だったの?そして水野良樹さんに至っては「壮大な企画があって何ヶ月も前から巨大な組織がいろんな手を使ったみたいなプロジェクトではなかった」って言うんだけど、CDも出てくるわ、プロモーション・ヴィデオも彼はできるわ、やっぱり僕の大学の後輩の水野良樹さんはレオナルド・ダ・ヴィンチのような天才だったんだ、と思うと僕は「舌を巻きました」。

[堀]んーん・・・。

[田中]突っ込まなくて良いよ(笑)。

[堀]まあ一つ、SNSで・・・。

[田中]でもヘンだと思わない?このトントン拍子って。

[堀]んーん・・・。

[田中]手作りヴォランティアでこんなにトントン拍子できる人たちは、これこそ世界がすごいプロジェクト・チームって巨額のお金払った方がオレ良いと思う。

[堀]まあ、それだけ一つの有料コンテンツにビジネスチャンスを見出す人も多いってことなんでしょうか?

[田中]・・・なんだけど、もうちょっと、もっとずる賢い人だったらジワジワジワジワってジワジワ感を出す筈なのに。

[堀]そうか!

[田中]なんで突如、終わる日に本も出ます!CDも出ます!って。

[堀]そう・・・(笑)。

[田中]だから、もし噛んでる人は代理店であろうがなかろうが、オレは下手だと思う(笑)。

[堀]そういうことね(笑)。

[田中]違う?(笑)。

[堀]確かにねそうね、死んだ日にっていう話ですからね(笑)。

[田中]ましてや・・・。

[堀]喪に服して欲しかった。

[田中]自ら自害された女性の方のことだって想い浮かぶなかで、それを違います違いますって言わない方が良いと思うよ。エヘヘって糸井さんは、エヘヘばれちゃったって言った方が、まだ「ほぼ日」の人は喜んだと思うよ。

*

[堀](五輪開催延期に関して)田中さんはどんなご意見ですか。

[田中]そのまま強行ではなくて、粛々とやるのか、いつまでなのか知らないけれど延期するのか、いっそのこと中止するのか、三つともこれは全部、受難の道なんですよ。

[堀]そうですね。

[田中]もう一個僕が思うのは、延期とか言う人がいるけれど、僕はこれは結果的には中止せざるを得ないと思うし、トラブル・シューティングとしては中止することが最も痛手が少ないですよ。例えば公共事業は道路であろうとなんであろうとお金が無ければそこで止めちゃうとか、(工事の進捗の)スピードを緩めるとか、あるいは(そもそも)作らないとかあるんだけれども、これだけのインフラが出来、マンションの問題だけじゃなくて、次のホールの貸し出しの問題もある中で、(そりゃ若しかしたら)出来るかもしれない、延期しても。でもその間もっと多くの人々だけじゃなくて、経済はもっと逆に疲弊していくんですよ。とするとこれは別に、日本が悪かったわけ・・・、まあ最初、「アンダーコントロール」っつったのどこだってのはあるけれども、世界的なこの状況の中なんだから、僕は逆に、お金が一円も賠償が入ってこないにしても日本は中止しますと言った方が、長い目で見たら日本は賢明だって僕は言われると思ってるけどね。

[堀]こういう時だからこそ例えば、IOC含め国際協調だっていうことで2024東京五輪、2028次のパリと。そんな風にずらすことは出来ないですか?

[田中]あるかもしれない。でも、やっぱりこれは、今回のこのコロナの問題は、このオリンピック絡みって大変な、フランス革命のような話とは違う意味でのアンシャン・レジームという体制、メディアも含めた、我々も含めたアンシャン・レジームに対しての大変な、オツムを入れ替えなさいっていう助言なんだと思うよ、警告じゃなくて。

[堀]経済のあり方も含めて大きく・・・。

[田中]アンシャン・レジームってのは守旧派の体制ですよね。ケーキ食ってりゃ良いやって言ってたような人たちに対してこぶしを上げるんじゃなくて、大変な、静かに諦めていた人々や諦めていた自然が、こんな効率社会で一極集中で、ニワトリをあんな(バタリー鶏舎の)中に飼って、鳥インフルエンザって言うけれど、「それ、非人間的、非地球的、非人道的でしょ」ってことを言われてる気がするんですよ。僕はオリンピックを否定するんじゃなくて、延期ってのはもっと多くのみんなを悲しませることになると僕は思うな。

*

[田中]ウイルスって無色・透明・無臭で、前も言ったように目に見えないんですよ。ある意味では放射能も同じなんです。つまり人間の五感が察知し得ない極めて厄介な対象がこの2つなの。だから「平気だよ」って言う人と「いやだから怖いよ」と(言う人がいる)。だったら「怖いよ」と言う人に「怖くないよ」と言うんじゃなくてなんで怖くないのか、大丈夫だっていうことをもっと論理的に客観的に示すことが科学であり、政治である筈なのに、そこが欠けているってことじゃないんですか。

[堀]先週末にね、ドイツのメルケル首相の演説が日本語にも翻訳されて報道されて話題になりました。是非関心のある方は読んでみてください。

*

[堀]そうしたなか、昨日埼玉県の方では自粛を要請していたK-1が開催されました。いろんな意見がありました。要請だけしてあとは自己責任という政治サイドの呼びかけが無責任なんじゃないかという声もあれば、一方でこういった時に開催するのは如何なものかという声もある。でもそれは運営サイドからしてみると自分達の会社の経営破綻にも繋がりかねない大きな危機に直面して自分達で決断・判断せざるを得ないと。田中さん、いろんなジレンマがありますが。

[田中]だから、なんだろうな、だって新しい法律を一生懸命、現行法でできなる筈なのに作ったんでしょ?

[堀]はい。

[田中]だったらそれの施行を早めて、緊急事態を出したら?(笑)。

[堀]んーん・・・。

[田中]その覚悟が無くてだよ、伝家の宝刀ですって言ってて、そして現場をこうやって混乱させて、最終的に国にも・・・、埼玉県だっていい迷惑だよ。国から言われましたと。強制力無いけど言ってくださいって、下に降ろしてるっていう上から発想でしょ。そして現場の人は苦渋の決断をして責任はお前らだっていう。すごい自己責任国家になっちゃってんですよ。

[堀]確かにイギリスボリス・ジョンソンさんの判断は給与の8割を国で補償すると。そうした、自粛を呼びかけるのでは無くて、もう駄目ですと。しかしながら生活の8割は国の方で面倒みますと。安心して今はこの期間は休んでくださいと、そういうアナウンスを国がしましたね。

[田中]だからそうなの、世界中が、今日の日経でも(GDP換算で)10%予算が増額してこれに対応すると。日本、何を示しました?支持していたリフレ派の人たちは今こそ、野放図とは言わないけれど、出せってことも言わないって、なんなのかな?っていう。

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[堀]財政出動。宮瀬さんどう思います?

[宮瀬]私もやっぱりアメリカの動きだったりイギリスの動きだったりを見てると、本当にドカンとメッセージ性のある多額の資金を投入するっていうことだけで、本当にインパクトが安心に繋がるんですよね。

[田中]そう仰るとおり。

[宮瀬]ただ、今日も西村経済再生担当大臣も仰ってましたけど、何回も何回も、続けていくって、小出しに続けていくって言うと本当にどこまであるのかってのが、ちょっと先が見えない。

[堀]これ、日本ならではの、原発の時の情報発信も小出しでしたよね。

[田中]そう。

[堀]でも蓋を開けて振り返ってみると大きな禍根を残す対応だった。いわゆる激変緩和をしようとするじゃないですか。

[田中]いやいやだから、的確な認識、迅速な決断と行動、明確な責任。これが企業の経営者だって政治の経営者だって、番組のプロデューサーだってそうだよ。それがこの状況で行われてなくて「大丈夫です」って言ってるってね。

*

[堀]なんか田中さん、気分がパっと上がるようなことはなんか無いですか?

[田中]それはやっぱり、おいしい納豆やおいしい豆腐を食べたり、ささやかな、確かなことを一人ひとりがやるっきゃないと思うよ。

[堀]ああーそうね!すごく良い!「ささやかな、確かなこと」。

[田中]そう。

[堀]そうですよね。

[田中]それしか無いってのは悲しいけどね(笑)。そこが喜びにつながる。

「敵を知り己を知れば百戦殆からず」

「自笑・意識高い系」の皆さんから弁証法的に学ぶコーナーを新設しました!

 

金賞✽

https://twitter.com/Hidetoshi_Otaki/status/1241858814321635328

田中康夫は医師でもなんでもない。 正確な情報は、厚労省のHPをまず読んでから。

 

野村修也・村中璃子=加茂(中村)理子特別賞✽

https://twitter.com/InouYaya/status/1242048498620489728

諸外国の医療崩壊に対して、高齢者比率の高い日本はたちまち医療崩壊しない確証があってこんなこと言っているのか? なんとなくクリスタルならぬ、何となく言ってみたって感じか?浮世離れしたコメンテーターは無責任でいいよなぁ!

投稿者のプロフ

伊能忠敬を尊敬し、私もこのような偉人になりたい中年おやじです。この国の歴史を知り、国を愛する保守的な人間です。古き良き日本人がそうだったように、生きることに直向きであり、一生懸命であることを尊く思います。

 

銀賞✽

https://twitter.com/sameenshaw0129/status/1241878287221051392

@8bit_HORIJUN

おはようございます。#クロス いつも拝見してます。ただ、検査検査の田中康夫さんは2度とゲストで呼ばないで下さい。今更致死率がどうとか周回遅れ過ぎて物凄く不愉快でした。井の中の蛙は田中氏です。

 

銀賞✽

https://twitter.com/InouYaya/status/1241867604500701184

早速、モーニングクロスで田中康夫が検査を増やせと言っていた。検査が100%正確に出るのか?風邪、インフル、喘息、諸々、危機を煽る思考です。結果は世界が証明しているにもかかわらず。 こうした左巻きはもっともなように言っているが実は矛盾だらけ。医療崩壊して誰を利するか?

 

 銀賞✽

https://twitter.com/sikano_tu/status/1241858854972878848

しかし田中康夫はもう医学に関して一切発言しないほうがいいね。子宮頸がんワクチンについても酷いが、コロナについてもデタラメを自信を持って語ってるんだよな。

 

銅賞✽

https://twitter.com/RX285809695/status/1241859749710155776

#クロス 大人のくせに、子供が駄々こねているような言い方、理屈でしか言えない田中康夫

 

銅賞✽

https://twitter.com/hagehagechabin/status/1241859470184951808

病院がパンクって場所の問題じゃないんだよ。検査を適切にできる人間がいないって専門家は言ってるのに。田中康夫の意見は完全にズレている

 

以下は残念賞✽

https://twitter.com/yuiyui999/status/1241859765543690241

今日の田中康夫は完全に間違っている。

https://twitter.com/Chan_Sato_/status/1241859323505987584

思考停止は、田中康夫の頭だぞ。俺の意見が正しいと

https://twitter.com/junotk/status/1241859194812153857

田中康夫は思考停止してるね…

https://twitter.com/Tsyuuji/status/1241859050490302464

田中康夫が駄々こね始めた。

 

アウェイ賞✽

https://twitter.com/harukickMM/status/1241861783326875648

土曜日のチャキチャキをタイムフリーで聞いてるんだけど田中康夫、検査で医療崩壊とか言う医者もどきがいるとかラジオで言ってるよ…ウイルスと放射能似てるとか言ってるし…もうコイツ出すなよ… #chaki954

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「註の新たな註」
「いまクリ」と「もとクリ」、その記憶の円盤が舞い続ける時空。

ようこそ現在から1980年の東京、そして日本へ❣
「✽文庫本化に際しての、ひとつの新たな長い註。」でお約束した「註の新たな註」は、
両書に登場する「字句の解釈」に留まらず、
高度消費社会の幕開けから現在に至る時代背景を、
関連する僕の拙稿等も紹介しながら絵解きしていくサイトです。

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